ほむら。 暁美ほむら

悪魔ほむら (あくまほむら)とは【ピクシブ百科事典】

ほむら

「時間操作」の魔法を操る魔法少女として設定されており、劇中では人間社会から持ち出した銃火器や爆弾の数々を時間操作能力と組み合わせて戦っている。 劇中で直接そのように呼ばれる場面はないが 、ファンからは「 ほむほむ」という愛称で呼ばれている。 は各作品共通で(英語版は)が担当する。 『』の舞台版では河田陽菜()が演じる。 第1話の始めにまどかの夢に現れ、その翌日にまどかのクラスへ転校してくる。 まどかに対して、謎めいた警告と助言を繰り返す。 長い黒髪をかき上げるのが癖。 当初は悪者・あるいはライバルのように描かれ 、その後もまどかの覚悟の甘さに批判的な人物としてミスリードされるが 、劇中でその内面や過去などの秘密が明かされていくと共に、印象が二転三転していく キャラクターである。 元々の時間軸では、魔法少女として戦うまどかに憧れる、病弱かつ引っ込み思案な少女であったが、最強の魔女「」との戦いでまどかが戦死するのを目の当たりにして、「まどかとの出会いをやり直し、彼女に守られる私じゃなく彼女を守る私になりたい」という願いのもとにと契約を結ぶ。 その後幾度も時間を遡り、まどかの悲劇的な最期を阻止するための戦いに身を投じる中で、魔法少女の本質やキュゥべえの正体を知ることとなり、途中の別の時間軸のまどか自身と交わした約束により、まどかがキュゥべえと契約を結ぶことを阻み続けていた。 過去には眼鏡をかけ、髪も三つ編みにしていたが、他の魔法少女たちに事情を話し協力を求める手段ではまどかを救えないという結論に至り、以降の時間軸では誰にも頼らず魔女を倒すという決意と共に、眼鏡を外し髪型も変えている。 戦闘においては、ほむらの時間操作能力は自身が触れているものに対しては効果が及ばないため接近戦には向かず 、魔法少女として戦い始めた頃は遠隔攻撃が可能な手製の爆弾 を使用していたが、近接戦闘を主体とするから、急に爆発して危険であると指摘されたため、以降は事務所や軍基地などから盗み出した銃火器を用いるようになる。 まどかに対する想いは、当初は単なる友情であったが、失敗を重ねて同じ時間を何度も繰り返すうちに後に引けなくなり 、全ての価値観をまどかの生死のみに置くようになる。 しかしそのことがほむらも知らぬうちに、まどかに対し最高の魔法少女にして最悪の魔女となる素質を持たせるという結果に繋がっていた。 ほむらはキュゥべえからその事実を知らされ、今までの自分の行動が却って事態を悪化させていたという事実にショックを受ける。 しかし、まどかとの約束を果たすための一連の行動は、既にほむら自身の存在意義と化しており、矛盾を抱えたままワルプルギス戦に臨むことになる。 だが、死力を尽くして挑むもののどうしても勝てず、かといって時間遡行すれば、世界に対するまどかの因果を深めるという現実に打ちのめされ、ソウルジェムの穢れが急激に増加し、魔女化する寸前まで追い込まれる。 最終話で、まどかによって再構成されたのちの世界でも以前の世界の記憶を維持しており、時間制御能力は失ったものの、まどかに成り代わる形で能力を継承し、彼女の武器である弓を使うようになる。 [新編]叛逆の物語 [ ] 序盤では、転校してきてから魔法少女の鹿目まどか・美樹さやか・・と共に、見滝原で夜ごとに出現する怪物・ナイトメアと戦っている。 だがそんな状況に、ほむらはどこか違和感を持つ。 やがてほむらは、この現状が魔女化寸前の自分自身が作った結界の中にあり、概念と化したまどかを観測しようとするキュゥべえに利用されていることに気づく。 ほむらはキュゥべえの企みを破綻させるため、自ら円環の理に導かれず魔女と化すことを選ぼうとするが、他の魔法少女たちの活躍によってキュゥべえの企みは砕かれ、ほむらの前にも円環の理の力を取り戻したまどかが現れる。 しかしほむらは、浄化される前に円環の理から人間としてのまどかを強引に引き抜き、世界をさらに改変する。 円環の理から外れた存在となったほむらはを自称し、彼女のソウルジェムは穢れの浄化を全く必要としない「ダークオーブ」へと変化し、悪魔ほむらへと変貌を遂げる。 世界の改変後、ほむらはからのとして転校してきたまどかと学校にて再会するものの、自身の問いに「欲望より秩序の方が大事。 」と返したまどかに対し、うなだれたほむらは「自分はまどかに敵対するかもしれない」、とほむらは泣きながら告げる。 ほむらの世界改変の副作用で、「円環の理」から外れ再び人間(魔法少女)としての生活に戻ったさやかに対しては、自らの「悪魔の力」でさやかの「円環の理」に関する記憶の改変を進めている。 この時間軸では既に眼鏡をかけておらず、他の魔法少女に真実を話すことも諦めている。 巴マミから魔法少女狩りについて忠告をうけるも、アニメ同様まどかを守るため、マミを突き放す態度を取る。 「まどかを魔法少女にさせない」という目的自体は主人公のと同じだが、方法論では相容れず敵対する。 織莉子が校内でまどかを襲うと、まどかを守るために戦い、その後合流した佐倉杏子、マミ、と共闘、織莉子を倒し改めて彼女たちに協力を求めようとするも最後にまどかの死を目の当たりにし、時間をさかのぼる魔法を発動させる。 さやかが魔女化し、マミと杏子が激突した際には、自身の過去の経験から、加勢せずに傍観の立場をとる。 最終話では、杏子を失って生きる目標を見失っていたマミに接触。 杏子との約束を果たすために、ワルプルギスの夜と戦うことを提案する。 それでも、ほむらはマミを完全には信用できず、「まどかだけは絶対に契約させたくない」という思いは、最後までマミに話すことができなかった。 そのため、その後まどかがマミのもとにやって来たとき、マミはまどかの契約を一度は思い留まらせようとしたが、逆に説得されて、まどかの契約の意思を尊重することになった。 こうしてまどかは契約し、この時間軸のまどかを契約させないというほむらの目論見は失敗に終わる。 魔法少女の秘密やキュゥべえの正体に気づいているが、そのことを仲間たちに打ち明けていない。 原作アニメ本編の時間軸における、眼鏡を外し髪を下ろしたほむらは別個の存在として扱われており、メインストーリーには関わらない。 委員長の魔女との戦闘にて、時間停止魔法を発動していたにも関わらず現れた環ういの幻影による「運命を変えたいなら神浜市に来て。 この町で魔法少女は救われるから」という言葉を受け、神浜市に関心を持つようになる。 その後、行方不明となったマミを探すためにまどかと共に神浜市に向かい、そこで出会った環いろはたちと情報を共有するようになる。 見滝原市内にてアリナ・グレイによって結界に閉じ込められ、杏子の助力で脱出した後は再び神浜市に向かい、ホテル・フェントホープの崩壊後はマギウスによって神浜市に召喚されたワルプルギスの夜と戦う。 テレビアニメ版第1期ではオープニング映像にのみ登場。 キャラクター設計 [ ] とは別のもう一人のベテラン魔法少女として位置付けられており、アニメ本編において脚本を務めたによれば、マミ亡き後に物語の真相に至るまでの牽引役である。 主人公のが、足踏みしていた所から最後には先に進み始めるキャラクターなのに対して、ほむらは一カ所に立ち止まって前に進めなくなってしまっている問題を抱えたキャラクターとしてプロットの段階から想定されており、その問題意識の表現として同じ時間をループしているという設定が設けられている。 なお、まどかとは対照的にほむらには家族の描写が一切ないが 、このことに意図はなく、その必要がなかったから出さなかったと虚淵は述べている。 キャラクターのイメージカラーはとで、長い黒髪にカチューシャを付けた姿をしている。 の色は紫で 、変身時は左手の甲に装着される。 鋭角的なデザインの魔法少女姿はの意匠をモチーフとしている。 武器はアニメスタッフがデザインしているが、最終話で使用する弓に関してはキャラクター原案のが告知用に描いたイラストがベースになっている。 劇場版『[新編] 叛逆の物語』では弓の先に花が付いているなど、まどかの弓に近いデザインに変化している。 ほむらを演じる声優は、オーディションを経てに決定された。 斎藤によればオーディションを受けた際、周囲が自分より若い声優ばかりであったことに気が引け、当初はなど メインではない役を受けていたが、脚本担当の虚淵からほむら役も受けるように勧められ、後にほむら役に抜擢されたという。 特色 [ ] 能力 [ ] 虚淵によれば、円形の盾に内蔵された砂時計を用いた「時間操作」の魔法を操っており、操作できる砂の量は1か月分のみで、砂の流れを遮断して時間を止める「」か、砂時計の上部から砂がなくなった時点で時間を1か月前まで逆行させる「」しかできないという制限がある。 上部の砂がなくなると、時間停止も発動できなくなる。 一切の攻撃魔法を持たないため、ほむらの魔法少女として強さがどの程度であるのかについてはスタッフの中では幾らか見解が分かれており、脚本を担当した虚淵によれば普通の女の子と同程度 、シリーズディレクターの宮本によれば魔法少女の中では限りなく弱いが普通の人間より少し強い 、ほむら役を演じた斎藤によれば魔法少女の中で最弱 、まどか役を演じたからは攻撃能力がない と言われている。 改変後の世界では盾を失い、光の矢を放つ黒い弓を手にしている。 この弓は、まどかとほむらのお互いを想う強い気持ちにより起こされた、まどかに関する記憶がほむらにだけ残されたという奇跡に由来する事がスピンオフ漫画・で明かされた。 奇跡の影響は、まどかから託されたリボンを介してほむらに宿り、魔獣を穿つ力となる弓と「記憶操作」の魔法を得る事になった。 キュゥべえとの契約で奇跡を起こすのでは無く、まどかとほむらのお互いを想う強い気持ちによって、弓と記憶操作の力を得ることになったのである。 ほむらが悪魔となったのも、まどかとほむらの想いによって、キュゥべえとの契約を介さない奇跡が起こされたというイレギュラーが影響している。 また、劇場版『[新編] 叛逆の物語』の中では、身体能力においても「絶好調の巴マミ」と白兵戦でもほぼ互角に渡り合うほどに能力がアップしている。 これらが後述の魔女化による自らの結界内での影響なのか、改変後にパワーがアップしたのかは明らかではない。 ゲーム版ではに変化し、劇場版『[新編] 叛逆の物語』ではに変化する。 使用火器 [ ] 劇中でほむらが使用する銃火器のモデルは、視聴者の間でも検証や推測が行われるなどして注目されたが 、関連書籍のスタッフインタビューや脚本で名前が明示されているものとしては、、、、第11話でワルプルギスの夜相手に使用する、、、などがある。 RPG-7はファンが発した冗談を拾う形で採用されたが、米軍では採用されていないため暴力団事務所から盗み出したという設定が与えられた。 なお脚本段階ではAT-4やRPG-7ではなくを使用しており 、漫画版ではこちらを使用している。 人物像 [ ] 心臓病にかかり病院を転々としていたため、友人が少なかった。 たび重なる時間遡行を経た結果として、他人から理解されるということを諦めており 、寡黙でクールな性格を演じ他人に対して非情に接しているが、根本的な優しさをどこか捨てきれずにいる部分もある。 例えば、第8話でほむらはさやかを冷酷に突き放す態度を取るが、ほむら役を演じた斎藤によれば、この場面のほむらは非情になり切れずに内心では動揺しており、以降の場面での行動のぶれや余裕を失った対応に繋がっているのだとされる。 また、斎藤はほむらについて、一見強そうに見えて実は一番女子特有の弱さを持っているとも評している。 ほむらが抱くまどかへの好意に対しては、斎藤および悠木から愛情というより依存の域にある感情だと評されている。 また、「叛逆の物語」では自身のソウルジェムを濁らせた感情を愛だと表現しているが、ほむらのまどかへの愛は恋愛よりも広い、友愛の感情ではないかと総監督の新房は述べている。 現実での反響 [ ] ファンの間では、劇中での活躍からまどかとほむらのどちらが本当のなのかという議論もあった。 これに対し脚本を担当した虚淵は、劇中におけるまどかの足取りは成長とは異なるので、人間としての主人公はほむらであろうとする発言をしている。 アニメアワード2011では女性キャラクター賞で1位を取り 、2013年の同賞では第4位だった。 のテレビアニメ放送開始50周年記念「わたしの大好きなヒロインたち」では2位にランクした。 作品の放映後にはでの展開も行われ、販売を担当する内での2011年のランキングにおいてはが4位、が6位となる販売数を記録した。 その他の動き [ ]• 2012年には盲導犬普及支援の啓発ポスターに採用された。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 制作スタッフが動画用紙に書いたメモには「ほむほむ」と記されているものがあり 、またコミカライズ版のラストシーンで魔獣のグリーフシードをキュゥべえが食べるコマで「ほむほむ」という擬音が用いられている。 の「限定契約BOX」封入特典のグッズには「ほむほむハンカチ」という名称が使われている。 この癖は、ほむらが以前は髪型を三つ編みにしていた時の名残であると設定されている。 脚本のト書きによれば、視力は魔法で矯正したとされる。 髪型はカチューシャをつけたままで左右のをストレートに変えた。 脚本ではのウェブサイトを参考にして作ったと記述されており 、コミカライズ版では実名で登場する。 総監督の新房は、例えほむらがまどかに助けを求めなかったとしてもインキュベーターはいずれ別の魔法少女を使ってまどかを呼び出すはずであり、そうなれば最終的に円環の理の仕組みは解明されまどかが願った世界は崩壊するので、まどかを守りインキュベーターの計画を阻止するためにはあのような結末は仕方がなかったのではないか、と語っている。 小説版では、生まれつき心臓の血管が極度に細かったほむらのために転院と引っ越しを繰り返したとされているが、見滝原中学校に編入後の両親の様子は描写されていない。 中身にはいくつかの歯車が仕組まれており、これを利用して内蔵の砂時計を動かす。 テレビ版11話での「ワルプルギスの夜」戦では、戦闘の途中でこの砂が落ちきってしまった。 出典 [ ]• 『』プロフィールより。 』2011年7月19日号、、2011年9月12日閲覧。 、30頁。 GameSpot Japan. 2011年9月15日時点の [ ]よりアーカイブ。 2011年8月17日閲覧。 ニュース 2018年7月20日. 2018年7月20日時点のよりアーカイブ。 2018年7月20日閲覧。 、31頁。 岩倉大輔、、14頁。 、124頁。 虚淵玄、第10話脚本決定稿、141頁ト書き。 虚淵玄、第11話脚本第0稿、210頁。 虚淵玄、、137,211,282頁。 コミカライズ版第3巻第10話、40-79頁。 第10話脚本決定稿、132-144頁。 虚淵玄・前田久、、32-35頁。 コミカライズ版第3巻第11話、80-83頁。 第11話脚本決定稿、146頁。 『』、、2011年6月。 12 2014年3月号、7頁• 虚淵玄、『メガミマガジン』2011年3月号、79頁• 虚淵玄、、139頁。 BD二巻第三話 オーディオコメンタリー(悠木碧・斎藤千和・水橋かおり)より。 悠木碧・斎藤千和、、52-55頁。 ・斎藤千和、56-59頁。 、88頁。 『』Vol. 16、、2011年、 42-45頁、 雑誌07010-03。 新房昭之・虚淵玄・蒼樹うめ・久保田光俊・岩上敦宏、、106-111頁。 2011年4月27日. の2013年4月29日時点におけるアーカイブ。 2011年4月29日閲覧。 Gigazine 2011年10月9日付け。 2013年2月23日閲覧。 2013年10月13日付け• 2013年4月23日, at NHK 2013年1月2日付け。 2013年2月23日閲覧。 参考文献 [ ]• 『』vol. 21、〈洋泉社MOOK〉、2011年8月8日、10-41頁。 「巻頭大特集1 魔法少女たちの光と闇」『メガミマガジン』第13巻第4号、、2011年4月、 30-39頁、 雑誌08643-04。 』まんがタイムきらら(編)、、2011年9月11日。 』まんがタイムきらら(編)、芳文社、2013年7月27日。 』まんがタイムきらら(編)、芳文社、2014年4月27日発行。 外部リンク [ ]•

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「時間操作」の魔法を操る魔法少女として設定されており、劇中では人間社会から持ち出した銃火器や爆弾の数々を時間操作能力と組み合わせて戦っている。 劇中で直接そのように呼ばれる場面はないが 、ファンからは「 ほむほむ」という愛称で呼ばれている。 は各作品共通で(英語版は)が担当する。 『』の舞台版では河田陽菜()が演じる。 第1話の始めにまどかの夢に現れ、その翌日にまどかのクラスへ転校してくる。 まどかに対して、謎めいた警告と助言を繰り返す。 長い黒髪をかき上げるのが癖。 当初は悪者・あるいはライバルのように描かれ 、その後もまどかの覚悟の甘さに批判的な人物としてミスリードされるが 、劇中でその内面や過去などの秘密が明かされていくと共に、印象が二転三転していく キャラクターである。 元々の時間軸では、魔法少女として戦うまどかに憧れる、病弱かつ引っ込み思案な少女であったが、最強の魔女「」との戦いでまどかが戦死するのを目の当たりにして、「まどかとの出会いをやり直し、彼女に守られる私じゃなく彼女を守る私になりたい」という願いのもとにと契約を結ぶ。 その後幾度も時間を遡り、まどかの悲劇的な最期を阻止するための戦いに身を投じる中で、魔法少女の本質やキュゥべえの正体を知ることとなり、途中の別の時間軸のまどか自身と交わした約束により、まどかがキュゥべえと契約を結ぶことを阻み続けていた。 過去には眼鏡をかけ、髪も三つ編みにしていたが、他の魔法少女たちに事情を話し協力を求める手段ではまどかを救えないという結論に至り、以降の時間軸では誰にも頼らず魔女を倒すという決意と共に、眼鏡を外し髪型も変えている。 戦闘においては、ほむらの時間操作能力は自身が触れているものに対しては効果が及ばないため接近戦には向かず 、魔法少女として戦い始めた頃は遠隔攻撃が可能な手製の爆弾 を使用していたが、近接戦闘を主体とするから、急に爆発して危険であると指摘されたため、以降は事務所や軍基地などから盗み出した銃火器を用いるようになる。 まどかに対する想いは、当初は単なる友情であったが、失敗を重ねて同じ時間を何度も繰り返すうちに後に引けなくなり 、全ての価値観をまどかの生死のみに置くようになる。 しかしそのことがほむらも知らぬうちに、まどかに対し最高の魔法少女にして最悪の魔女となる素質を持たせるという結果に繋がっていた。 ほむらはキュゥべえからその事実を知らされ、今までの自分の行動が却って事態を悪化させていたという事実にショックを受ける。 しかし、まどかとの約束を果たすための一連の行動は、既にほむら自身の存在意義と化しており、矛盾を抱えたままワルプルギス戦に臨むことになる。 だが、死力を尽くして挑むもののどうしても勝てず、かといって時間遡行すれば、世界に対するまどかの因果を深めるという現実に打ちのめされ、ソウルジェムの穢れが急激に増加し、魔女化する寸前まで追い込まれる。 最終話で、まどかによって再構成されたのちの世界でも以前の世界の記憶を維持しており、時間制御能力は失ったものの、まどかに成り代わる形で能力を継承し、彼女の武器である弓を使うようになる。 [新編]叛逆の物語 [ ] 序盤では、転校してきてから魔法少女の鹿目まどか・美樹さやか・・と共に、見滝原で夜ごとに出現する怪物・ナイトメアと戦っている。 だがそんな状況に、ほむらはどこか違和感を持つ。 やがてほむらは、この現状が魔女化寸前の自分自身が作った結界の中にあり、概念と化したまどかを観測しようとするキュゥべえに利用されていることに気づく。 ほむらはキュゥべえの企みを破綻させるため、自ら円環の理に導かれず魔女と化すことを選ぼうとするが、他の魔法少女たちの活躍によってキュゥべえの企みは砕かれ、ほむらの前にも円環の理の力を取り戻したまどかが現れる。 しかしほむらは、浄化される前に円環の理から人間としてのまどかを強引に引き抜き、世界をさらに改変する。 円環の理から外れた存在となったほむらはを自称し、彼女のソウルジェムは穢れの浄化を全く必要としない「ダークオーブ」へと変化し、悪魔ほむらへと変貌を遂げる。 世界の改変後、ほむらはからのとして転校してきたまどかと学校にて再会するものの、自身の問いに「欲望より秩序の方が大事。 」と返したまどかに対し、うなだれたほむらは「自分はまどかに敵対するかもしれない」、とほむらは泣きながら告げる。 ほむらの世界改変の副作用で、「円環の理」から外れ再び人間(魔法少女)としての生活に戻ったさやかに対しては、自らの「悪魔の力」でさやかの「円環の理」に関する記憶の改変を進めている。 この時間軸では既に眼鏡をかけておらず、他の魔法少女に真実を話すことも諦めている。 巴マミから魔法少女狩りについて忠告をうけるも、アニメ同様まどかを守るため、マミを突き放す態度を取る。 「まどかを魔法少女にさせない」という目的自体は主人公のと同じだが、方法論では相容れず敵対する。 織莉子が校内でまどかを襲うと、まどかを守るために戦い、その後合流した佐倉杏子、マミ、と共闘、織莉子を倒し改めて彼女たちに協力を求めようとするも最後にまどかの死を目の当たりにし、時間をさかのぼる魔法を発動させる。 さやかが魔女化し、マミと杏子が激突した際には、自身の過去の経験から、加勢せずに傍観の立場をとる。 最終話では、杏子を失って生きる目標を見失っていたマミに接触。 杏子との約束を果たすために、ワルプルギスの夜と戦うことを提案する。 それでも、ほむらはマミを完全には信用できず、「まどかだけは絶対に契約させたくない」という思いは、最後までマミに話すことができなかった。 そのため、その後まどかがマミのもとにやって来たとき、マミはまどかの契約を一度は思い留まらせようとしたが、逆に説得されて、まどかの契約の意思を尊重することになった。 こうしてまどかは契約し、この時間軸のまどかを契約させないというほむらの目論見は失敗に終わる。 魔法少女の秘密やキュゥべえの正体に気づいているが、そのことを仲間たちに打ち明けていない。 原作アニメ本編の時間軸における、眼鏡を外し髪を下ろしたほむらは別個の存在として扱われており、メインストーリーには関わらない。 委員長の魔女との戦闘にて、時間停止魔法を発動していたにも関わらず現れた環ういの幻影による「運命を変えたいなら神浜市に来て。 この町で魔法少女は救われるから」という言葉を受け、神浜市に関心を持つようになる。 その後、行方不明となったマミを探すためにまどかと共に神浜市に向かい、そこで出会った環いろはたちと情報を共有するようになる。 見滝原市内にてアリナ・グレイによって結界に閉じ込められ、杏子の助力で脱出した後は再び神浜市に向かい、ホテル・フェントホープの崩壊後はマギウスによって神浜市に召喚されたワルプルギスの夜と戦う。 テレビアニメ版第1期ではオープニング映像にのみ登場。 キャラクター設計 [ ] とは別のもう一人のベテラン魔法少女として位置付けられており、アニメ本編において脚本を務めたによれば、マミ亡き後に物語の真相に至るまでの牽引役である。 主人公のが、足踏みしていた所から最後には先に進み始めるキャラクターなのに対して、ほむらは一カ所に立ち止まって前に進めなくなってしまっている問題を抱えたキャラクターとしてプロットの段階から想定されており、その問題意識の表現として同じ時間をループしているという設定が設けられている。 なお、まどかとは対照的にほむらには家族の描写が一切ないが 、このことに意図はなく、その必要がなかったから出さなかったと虚淵は述べている。 キャラクターのイメージカラーはとで、長い黒髪にカチューシャを付けた姿をしている。 の色は紫で 、変身時は左手の甲に装着される。 鋭角的なデザインの魔法少女姿はの意匠をモチーフとしている。 武器はアニメスタッフがデザインしているが、最終話で使用する弓に関してはキャラクター原案のが告知用に描いたイラストがベースになっている。 劇場版『[新編] 叛逆の物語』では弓の先に花が付いているなど、まどかの弓に近いデザインに変化している。 ほむらを演じる声優は、オーディションを経てに決定された。 斎藤によればオーディションを受けた際、周囲が自分より若い声優ばかりであったことに気が引け、当初はなど メインではない役を受けていたが、脚本担当の虚淵からほむら役も受けるように勧められ、後にほむら役に抜擢されたという。 特色 [ ] 能力 [ ] 虚淵によれば、円形の盾に内蔵された砂時計を用いた「時間操作」の魔法を操っており、操作できる砂の量は1か月分のみで、砂の流れを遮断して時間を止める「」か、砂時計の上部から砂がなくなった時点で時間を1か月前まで逆行させる「」しかできないという制限がある。 上部の砂がなくなると、時間停止も発動できなくなる。 一切の攻撃魔法を持たないため、ほむらの魔法少女として強さがどの程度であるのかについてはスタッフの中では幾らか見解が分かれており、脚本を担当した虚淵によれば普通の女の子と同程度 、シリーズディレクターの宮本によれば魔法少女の中では限りなく弱いが普通の人間より少し強い 、ほむら役を演じた斎藤によれば魔法少女の中で最弱 、まどか役を演じたからは攻撃能力がない と言われている。 改変後の世界では盾を失い、光の矢を放つ黒い弓を手にしている。 この弓は、まどかとほむらのお互いを想う強い気持ちにより起こされた、まどかに関する記憶がほむらにだけ残されたという奇跡に由来する事がスピンオフ漫画・で明かされた。 奇跡の影響は、まどかから託されたリボンを介してほむらに宿り、魔獣を穿つ力となる弓と「記憶操作」の魔法を得る事になった。 キュゥべえとの契約で奇跡を起こすのでは無く、まどかとほむらのお互いを想う強い気持ちによって、弓と記憶操作の力を得ることになったのである。 ほむらが悪魔となったのも、まどかとほむらの想いによって、キュゥべえとの契約を介さない奇跡が起こされたというイレギュラーが影響している。 また、劇場版『[新編] 叛逆の物語』の中では、身体能力においても「絶好調の巴マミ」と白兵戦でもほぼ互角に渡り合うほどに能力がアップしている。 これらが後述の魔女化による自らの結界内での影響なのか、改変後にパワーがアップしたのかは明らかではない。 ゲーム版ではに変化し、劇場版『[新編] 叛逆の物語』ではに変化する。 使用火器 [ ] 劇中でほむらが使用する銃火器のモデルは、視聴者の間でも検証や推測が行われるなどして注目されたが 、関連書籍のスタッフインタビューや脚本で名前が明示されているものとしては、、、、第11話でワルプルギスの夜相手に使用する、、、などがある。 RPG-7はファンが発した冗談を拾う形で採用されたが、米軍では採用されていないため暴力団事務所から盗み出したという設定が与えられた。 なお脚本段階ではAT-4やRPG-7ではなくを使用しており 、漫画版ではこちらを使用している。 人物像 [ ] 心臓病にかかり病院を転々としていたため、友人が少なかった。 たび重なる時間遡行を経た結果として、他人から理解されるということを諦めており 、寡黙でクールな性格を演じ他人に対して非情に接しているが、根本的な優しさをどこか捨てきれずにいる部分もある。 例えば、第8話でほむらはさやかを冷酷に突き放す態度を取るが、ほむら役を演じた斎藤によれば、この場面のほむらは非情になり切れずに内心では動揺しており、以降の場面での行動のぶれや余裕を失った対応に繋がっているのだとされる。 また、斎藤はほむらについて、一見強そうに見えて実は一番女子特有の弱さを持っているとも評している。 ほむらが抱くまどかへの好意に対しては、斎藤および悠木から愛情というより依存の域にある感情だと評されている。 また、「叛逆の物語」では自身のソウルジェムを濁らせた感情を愛だと表現しているが、ほむらのまどかへの愛は恋愛よりも広い、友愛の感情ではないかと総監督の新房は述べている。 現実での反響 [ ] ファンの間では、劇中での活躍からまどかとほむらのどちらが本当のなのかという議論もあった。 これに対し脚本を担当した虚淵は、劇中におけるまどかの足取りは成長とは異なるので、人間としての主人公はほむらであろうとする発言をしている。 アニメアワード2011では女性キャラクター賞で1位を取り 、2013年の同賞では第4位だった。 のテレビアニメ放送開始50周年記念「わたしの大好きなヒロインたち」では2位にランクした。 作品の放映後にはでの展開も行われ、販売を担当する内での2011年のランキングにおいてはが4位、が6位となる販売数を記録した。 その他の動き [ ]• 2012年には盲導犬普及支援の啓発ポスターに採用された。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 制作スタッフが動画用紙に書いたメモには「ほむほむ」と記されているものがあり 、またコミカライズ版のラストシーンで魔獣のグリーフシードをキュゥべえが食べるコマで「ほむほむ」という擬音が用いられている。 の「限定契約BOX」封入特典のグッズには「ほむほむハンカチ」という名称が使われている。 この癖は、ほむらが以前は髪型を三つ編みにしていた時の名残であると設定されている。 脚本のト書きによれば、視力は魔法で矯正したとされる。 髪型はカチューシャをつけたままで左右のをストレートに変えた。 脚本ではのウェブサイトを参考にして作ったと記述されており 、コミカライズ版では実名で登場する。 総監督の新房は、例えほむらがまどかに助けを求めなかったとしてもインキュベーターはいずれ別の魔法少女を使ってまどかを呼び出すはずであり、そうなれば最終的に円環の理の仕組みは解明されまどかが願った世界は崩壊するので、まどかを守りインキュベーターの計画を阻止するためにはあのような結末は仕方がなかったのではないか、と語っている。 小説版では、生まれつき心臓の血管が極度に細かったほむらのために転院と引っ越しを繰り返したとされているが、見滝原中学校に編入後の両親の様子は描写されていない。 中身にはいくつかの歯車が仕組まれており、これを利用して内蔵の砂時計を動かす。 テレビ版11話での「ワルプルギスの夜」戦では、戦闘の途中でこの砂が落ちきってしまった。 出典 [ ]• 『』プロフィールより。 』2011年7月19日号、、2011年9月12日閲覧。 、30頁。 GameSpot Japan. 2011年9月15日時点の [ ]よりアーカイブ。 2011年8月17日閲覧。 ニュース 2018年7月20日. 2018年7月20日時点のよりアーカイブ。 2018年7月20日閲覧。 、31頁。 岩倉大輔、、14頁。 、124頁。 虚淵玄、第10話脚本決定稿、141頁ト書き。 虚淵玄、第11話脚本第0稿、210頁。 虚淵玄、、137,211,282頁。 コミカライズ版第3巻第10話、40-79頁。 第10話脚本決定稿、132-144頁。 虚淵玄・前田久、、32-35頁。 コミカライズ版第3巻第11話、80-83頁。 第11話脚本決定稿、146頁。 『』、、2011年6月。 12 2014年3月号、7頁• 虚淵玄、『メガミマガジン』2011年3月号、79頁• 虚淵玄、、139頁。 BD二巻第三話 オーディオコメンタリー(悠木碧・斎藤千和・水橋かおり)より。 悠木碧・斎藤千和、、52-55頁。 ・斎藤千和、56-59頁。 、88頁。 『』Vol. 16、、2011年、 42-45頁、 雑誌07010-03。 新房昭之・虚淵玄・蒼樹うめ・久保田光俊・岩上敦宏、、106-111頁。 2011年4月27日. の2013年4月29日時点におけるアーカイブ。 2011年4月29日閲覧。 Gigazine 2011年10月9日付け。 2013年2月23日閲覧。 2013年10月13日付け• 2013年4月23日, at NHK 2013年1月2日付け。 2013年2月23日閲覧。 参考文献 [ ]• 『』vol. 21、〈洋泉社MOOK〉、2011年8月8日、10-41頁。 「巻頭大特集1 魔法少女たちの光と闇」『メガミマガジン』第13巻第4号、、2011年4月、 30-39頁、 雑誌08643-04。 』まんがタイムきらら(編)、、2011年9月11日。 』まんがタイムきらら(編)、芳文社、2013年7月27日。 』まんがタイムきらら(編)、芳文社、2014年4月27日発行。 外部リンク [ ]•

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