メジャー トランキライザー。 抗精神病薬:薬の種類 甲府市 精神科【住吉病院】山梨県

マンガで分かる心療内科・精神科in渋谷 第72回「抗不安薬・睡眠薬って? ~ベンゾジアゼピン」

メジャー トランキライザー

この項目では、主としての治療薬について説明しています。 精神に作用を及ぼす薬物全般については「」をご覧ください。 抗精神病薬(こうせいしんびょうやく、Antipsychotics)は、広義のの一種で、主にやの治療に承認されているである。 過去には、 神経遮断薬(Neuroleptics) 、あるいは メジャートランキライザー(Major tranquilizers)とも呼ばれ、1950年代には単にと呼ばれた。 薬事法におけるに指定されるものが多い。 抗精神病薬は、それ以外にも幅広いに使用される。 抗精神病薬は大きくすることができ、古いと、新世代型のがある。 非定型抗精神病薬は、のうつ状態やうつ病にも適応がある薬がある。 非定型抗精神病薬は、従来の定型抗精神病薬と比較して拮抗作用に加えて拮抗作用を有したり、「緩い」拮抗作用を有するなどの特徴をもった薬剤である。 非定型抗精神病薬は、、口が渇く、といったが少なく、の陰性症状にも効果が認められる場合があるとされる。 しかし節に見られるように、大規模な試験による分析によれば、非定型抗精神病薬が定型抗精神病薬よりも優れているという根拠は乏しい。 副作用として、口渇、便秘、無意識的に身体が動くや、といった代謝の異常、母乳が出るといったなどがある。 代謝の異常は、特に非定型抗精神病薬に特徴的である。 さらに抗精神病薬の使用は高い無職率の原因となっている。 また服薬を中断する場合が生じる可能性がある。 節以下で示されるが、効果がなかったり副作用のため服薬の中止が多い薬剤である。 抗精神病薬の過剰処方が問題となっている。 投与量の増大に伴う治療効果は頭打ちになるが、副作用発現率は上昇していくため、世界保健機関および英米の診療ガイドラインでは単剤療法を推奨している。 日本でもに、抗精神病薬の種類が2種類以下である場合に診療報酬が有利になる改定が行われた。 厚生労働省自殺・うつ病等対策プロジェクトチームが「統合失調症に対する抗精神病薬多剤処方の是正に関するガイドライン」の策定を計画しており 、10月にSCAP法という減薬ガイドラインが公開された。 抗精神病薬の大量処方からの減量は、という離脱症状による精神症状の悪化を引き起こす可能性があり注意が必要である。 抗精神病薬の使用は脳の容積を減少させるかについてはさらなる研究を要する。 抗精神病薬の使用は若年発症の危険因子である。 医療用途 [ ] に用いるのが典型的な用途である。 抗精神病薬は、ドーパミン拮抗薬(ドーパミン・アンタゴニスト)で、主な作用は脳内の神経伝達物質であるの遮断である。 主に、の作動性ニューロンのを遮断する。 そのことによって、やといった精神症状を軽減させる。 PET()での研究から、高プロラクチン血症や錐体外路などの副作用が生じるよりも少ない量で有効な反応がみられることが明らかになっている。 単に適応が認められていないばかりでなく、小児や高齢者では死亡リスクを高めることが実証されているために、の違法なマーケティングに対し、非定型抗精神病薬の(アリピプラゾール)、(オランザピン)、(クエチアピン)、(リスペリドン)と罰金の史上最高額を塗り替えている。 いずれにせよ、各々の薬剤の特徴を考え、標的症状の性質と照らし合わせながらに基づいた薬剤使用が望まれる。 また、いたずらな多剤併用は避け、可能な限り単剤投与を心がけるべきであり、WHOガイドラインでも「一度に1種類の抗精神病薬を処方する」という立場である。 統合失調症 [ ] 「」も参照 患者のBPSD管理に用いられる。 処方は強い精神病症状、暴力、攻撃性、行動障害の症状に限り、正しい利用に努め、低用量にて副作用を監視しながら慎重に投与すべきである。 NICEの2006年ガイドラインは、BPSDに対して薬物介入を第一選択肢とするのは、深刻な苦痛または緊急性のある自害・他害リスクのある場合に限らなければならないとしている。 そのほか [ ] 脳の興奮状態を抑制させる作用を利用して、では取り除けないような強度のや極度の状態、に対する対処薬としても利用される場合もある。 また、ドーパミン遮断作用を応用し、・などの消化器症状やの対症薬として利用される場合もある。 APA は成人の不眠症に対し、抗精神病薬を継続的にファーストライン治療としてはならないと勧告している。 NICEは不安障害に対し、抗精神病薬は特別の事情(specifically indicated)を除き処方してはならないとし、かつルーチン処方を禁じている。 副作用 [ ] 抗精神病薬は様々な副作用に結びついている。 有害事象が原因で多くの人々(対照臨床試験で約3分の2)が服薬を中止することは、よく認識されている。 作用機序別 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2014年6月) 遮断作用による反応は以下のようなものを含む、急性、、(硬直と)、、、、、傾眠、、強烈な夢あるいは悪夢、。 高プロラクチン血症は、無月経、乳汁分泌、陰萎などを含む。 ムスカリン性受容体遮断作用には、便秘、眼のかすみ、口渇などが挙げられる。 H 1受容体遮断作用などによる眠気、鎮静、増加などが挙げられる。 また特に非定型抗精神病薬においては体重増加、という副作用が見られることがある。 非定型抗精神病薬の服薬にあたっては、定期的な検査が必要とされる。 抗精神病薬の副作用はいくつかの異なる薬によって管理することができる。 例えば、は、抗精神病薬による運動性の副作用を軽減するのに用いられる。 副作用の一部は、薬が長期間用いられた場合にのみ生じる。 精神病のない「健常」人における抗精神病薬の投与は、いわゆる統合失調症の「薬原性陰性症状」(例えば情緒と意欲の問題)を生じさせる。 ドーパミンD 2受容体遮断作用 [ ] いわゆる錐体外路症状(EPS)と言われるものである。 、として、、が有名である。 命にかかわる重篤な副作用としてはが知られている。 内服後、どの程度の時間経過で出現するかによって早発症状、遅発症状に分けられる。 遅発性が薬物の減量で改善しないこともあり治療に工夫が必要となる。 また、による女性化乳房も気になりやすい副作用である。 遅発性ジストニア(tardive dystonia, TDt) 異常姿勢が一般的である。 眼球回転発作、ピサ症候群、メージュ症候群、書痙といった亜型も知られている。 感覚トリックといわれ、自分では拘縮で動かせないが他動的には動かせるなど特徴的な不随意運動である。 抗コリン薬、筋緊張治療薬、ビタミンE、を用いることがある。 非定型抗精神病薬で治療することもある。 内分泌障害 による女性化乳房も一般的だが、水中毒など緊急を要する副作用もある。 ムスカリン性アセチルコリン受容体遮断作用 [ ] いわゆるである。 口渇、便秘、排尿障害の他、視力調節障害や緑内障の悪化が認められる。 また外因性カテコラミンが併用禁忌となる場合もある。 ヒスタミンH 1受容体遮断作用 [ ] 鎮静作用、増加など。 死亡リスクの増加 [ ] いくつかの研究は、抗精神病薬の使用が平均余命の減少に結びついていることを見出し、さらなる研究が必要であると論じた。 2005年にアメリカ食品医薬品局(FDA)は、非定型抗精神病薬が、高齢の認知症患者の死亡率を1. 6-1. 7倍に高めているため警告を行った。 FDAは、包装にその旨の警告を追加した。 特に認知症患者では、投与をはじめた直後の死亡リスクが高い。 日本の添付文書でも、自殺関連の既往歴のある患者に対して悪化させるおそれの旨が記載されている。 2018年のシステマティックレビューは352件のランダム化比較試験から解析し、全死亡率に違いはないため統合失調症では死亡率増加はないとしたが、認知症や高齢者に対象を絞ると死亡率増加が認められた。 心臓発作 [ ] 高齢者では、非定型抗精神病薬によって、投与から最初の30日間の心臓発作のリスクは2. 19倍で、60日では1. 62倍、90日では1. 36倍、1年では1. 15倍である。 肺炎 [ ] 高齢者では、定型、もしくは非定型の抗精神病薬ともに肺炎の危険性を高め、特に非定型では致命的な肺炎の危険性が約6倍である。 脳容積の減少 [ ] 2011年2月、抗精神病薬で治療された統合失調症患者で、脳組織の僅かな減少が報告された。 脳の容積は、罹患期間と抗精神病薬の投与量の両方で逆の相関関係があった。 病気の重症度あるいはほかの物質の乱用との相関はなかった。 付随論説は述べる:「この知見は、統合失調症に対する治療としての抗精神病薬の使用の中断を示していると解釈すべきではない。 2017年3月のメタアナリシスは、抗精神病薬と脳の変化について、ほとんど研究で統計的に有意な変化でないが小さな研究が多く、決定的な結論のためにさらなる研究を要するとした。 抗精神病薬は若年認知症の危険因子であり、ハザード比は、アルコール依存4. 82、脳卒中2. 96、抗精神病薬の使用2. 75、うつ1. 89である。 異常運動 [ ] 神経遮断薬 Neuroleptic は、抗精神病薬の古い呼称だが、この医薬品が引き起こす異常運動を強調するには適切である。 パーキンソンニズム、悪性症候群、ジストニア、アカシジア、ジスキネジアがある• より重篤な副作用の一つはで、これを患う場合、唇、顔、足、胴の、反復的で不随意で無目的な運動を示す(永続的で治療法がない)。 古い定型の抗精神病薬のほうが遅発性ジスキネジアを発現させる危険性が大きいと考えられているが、新しい抗精神病薬もこの障害を引き起こすことが知られている。 、体温調節中枢が機能しなくなることが原因で、患者の体温はすぐに危険な域に上がる。 薬剤誘発性のパーキンソン症候群は、の遮断に起因する。 非定型薬よりも定型薬のほうが引き起こす危険性がある。 低体温は、量の変動によって起こりやすく、副作用監視機関のデータからは文献で示された有病率より10倍高いと考えられる。 足がムズムズするなどして、じっとしていることができない。 定型、非定型のどちらも原因になる。 遅発性アカシジアも生じうる。 神経系運動障害で、持続性筋収縮が反復運動や異常姿勢を引き起こす。 遅発性ジストニアも生じうる。 その他 [ ] 抗精神病薬の一部の副作用に関する詳細は、以下である。 抗精神病薬、特に非定型薬は、グルコースの恒常性を調節する脳の部位と、膵上に発現するムスカリンM3受容体 (インスリン分泌の主要調節因子 )を遮断することでインスリン濃度の変化を招くようである。 変化したインスリン濃度は、特に(アメリカの試験における)で、致命的なとの原因となる。 抗精神病薬は、を引き起こす可能性がある。 いくつかの非定型抗精神病薬(特にオランザピンとクロザピン)は、受容体 を占有し、食欲を調節する脳の部位における神経化学的な信号を変化させることに、部分的に起因する体重増加に関連している。 体重増加に関連した代謝系の副作用は糖尿病である。 証拠は、男性よりも女性のほうが非定型抗精神病薬の代謝系の副作用の影響を受けやすいことを示している。 クロザピンは、白血球数が危険な状態にまで減少する無顆粒球症の危険性があるために、定期的に血液検査を行い、兆候がないか検査する必要がある。 多くの抗精神病薬の重篤な副作用の潜在性として、個人の発作閾値を低下させる傾向がある。 とりわけクロルプロマジンとクロザピンである。 フルフェナジン、ハロペリドール、ピモジド、リスペリドンは比較的危険性が低い。 や ()の既往歴がある場合、注意すべきである。 男女ともに乳房が大きくなり、乳を分泌する。 血中のの異常な高水準が原因となる。 認知症患者における抗精神病薬が死亡率の増加に結びつくという議論の後、警告が包装に追加された。 このことについては、大規模なが起こされている。 FDAによる包装への追加は、2011年2月22日にも、新生児に異常な筋肉運動と薬物離脱症候群が起きることも追加された。 知覚変容発作(Paroxysmal Perceptual Alteration)は、患者自身が発作であると認識していることが多く、突然の数分から数時間の、壁の黒いものが気になったり、周りが明るいといった、知覚過敏、外界の見え方の変化、空間構造の変化のような発作的な視覚的な変容を特徴とする。 うつ病や小児自閉症での抗精神病薬の使用でも生じ、抗精神病薬を中止すると生じなくなる。 やなどのの頓用も有効である。 離脱症状 [ ] 抗精神病薬の離脱症状が、投与量の減少や投薬の中断によって発現する可能性がある。 離脱症状は以下のようなものを含む:、、 ()、、 ()、、、、、興奮、情動不安、。 精神的な離脱症状には、基礎疾患の再発として誤診が可能な精神病も含まれる。 また逆に、離脱症状は再発の誘因となる可能性もある。 離脱症状の良い管理は、抗精神病薬を中断するための個人の能力を高める。 身体的な離脱症状としてが発現し、離脱の段階で徐々に弱まるか、あるいは持続する。 抗精神病薬からの離脱に関連した精神病は、(supersensitivity psychosis)と呼ばれ、抗精神病薬によるドーパミン作動性受容体の遮断に起因する、によるもので 、神経弛緩薬が除外されれば症状の悪化を誘発する。 同様に、抗精神病薬の効力はこの(drug tolerance)の発現が原因で時間とともに減少する可能性がある。 離脱症状は、ある抗精神病薬を他のものに切り替えた場合にも生じることがある(おそらく力価の変動と受容体の活動に起因する)。 そのような離脱症状は、 (: )のリバウンド、賦活症候群、およびなどの運動症候群を含む。 これらの有害事象は、抗精神病薬間での急な変更の間に起こりやすいので、抗精神病薬間で徐々に変更することでこれらの離脱症状を最小限にする。 一方を漸減し、もう一方を漸増する置換方法を、クロステーパーと呼ぶ。 『』( British National Formulary)は、急性離脱症候群あるいは急な再発を避けるために、抗精神病薬を中断する時に段階的な使用中止を推奨している。 抗精神病薬の離脱は困難である。 おそらく、の離脱は最悪である。 多くの人々は離脱が不可能である。 過感受性精神病 [ ] 詳細は「」を参照 過感受性精神病は薬の減量と共に、つまり離脱症状として出現する精神症状の悪化であり、しばらくのちに症状が再燃する症状の再発とは異なる。 は多剤大量処方によるに対して用いられているが、これにも離脱症状があるため抗精神病薬の調整が済んでから4週間ほどかけて減薬する。 多剤大量処方を是正している他の医師によれば、致命的な悪性症候群の危険性を避けるため、抗精神病薬が1剤になった時点で取りかかる。 抗パーキンソン病薬にも副作用と離脱症状があるため、近年では、抗精神病薬の減量か変薬により、抗パーキンソン病薬を極力用いず、そうでなくとも必要最小限にすることが推奨されている。 有効性 [ ] 定型抗精神病薬の有効性の研究は多数あり、またより新しい非定型抗精神病薬については増加している。 とは、統合失調症か双極性障害における急性精神病の発現の管理に関して、またさらなる発現の可能性を減少させるための長期間の維持療法に抗精神病薬を推奨している。 どの抗精神病薬を与えたかで反応は変動するので試行が必要とされ、また低用量が可能であれば推奨されると述べている。 多数の研究が、抗精神病薬の投薬計画と「(遵守)」あるいは「アドヒアランス」の水準に注目し、中止(服薬をやめること)が、患者の入院を含む再発の高い割合に関連していることを明らかにしている。 さらに、2010年のによるリスパダール、最大に販売された抗精神病薬の一つで新世代では最初に形式が可能となった、についてのレビューは、偽薬と比較して僅かな恩恵しか見つからず、それにも関わらず広く用いられ、根拠は限定的なままであり、研究に製薬会社が出資したことに起因するリスパダールの有意にはおそらくバイアスがあり低品質な報告であることを見出した。 に対する非定型抗精神病薬の有効性についてのメタアナリシスは、効果量が0. 34であり、 ()から存在が推測できるの可能性を含めると0. 32になり、これはうつ病に対する抗うつ薬の効果量と同じで、統計的には偽薬との差があるが、臨床的に意味のある効果量0. 50を下回っていることを見出した。 抗精神病薬の(一人の人間に対し同時に2種類以上の抗精神病薬を処方すること)は、日常茶飯事とされているが、必ずしも根拠に基づくか推奨されているものではなく、減少させるよう取り組まれてきた。 同様に、過度な高容量(たいてい多剤投与の結果)の継続は、診療ガイドラインおよび、通常はそれ以上効果がなく多くの有害性があると示している根拠に反している。 抗精神病薬の薬剤数が増加するほど死亡率も増加する。 こういったことに関して現在では過去とは違い、どの量で有効性がどう変わるといった用量依存性や副作用発現率について、また受容体の飽和状態についての論文が増えている。 統合失調症に対して、リスペリドン(リスパダール)の最適量はそれ以上では副作用の発現率のみが上昇するため1日4mgである。 同様にクエチアピン(セロクエル)では1日300mg 、オランザピン(ジプレキサ)では1日10mg である。 「」も参照 アメリカの (: )によるレビューは、その用途を支持するには科学的な品質が不十分である抗精神病薬の(例として、うつ病、認知症、強迫性障害、PTSD、人格障害、トゥレット障害)についての多くの証拠から、特に、脳卒中、振戦、著しい体重増加、鎮静状態、それに胃腸の問題の強い根拠があったことを見出した。 イギリスでの子供と青年への認可されていない用法についてのレビューは、見解と懸念が交錯したのに近い報告をした。 の成人の好戦的で積極的な行動は、元となる根拠が不足しているにも関わらず、頻繁に抗精神病薬で治療される。 一方、最近のはを超える恩恵がないことを見出し、またこのような抗精神病薬の使用は、容認可能な所定の治療とは見なすべきではないことを推奨した。 2006年のによる、高齢のに対する抗精神病薬の対照試験のレビューは、薬のうち一つか二つは、偽薬と比較して攻撃性や精神病の管理に控え目な恩恵を示したが、これは重篤な有害事象の有意な増加を兼ねていたことを報告した。 それは抗精神病薬は、認知症患者の攻撃性や精神病の治療に日課的に使うべきではないが、重度の苦痛あるいは他者への身体的危害の危険性がある少数の事例では選択される可能性があると結論した。 (NIMH)が支援した高齢者の精神障害に対する抗精神病薬の試験がある。 ランダム化して4つの非定型抗精神病薬(アリピプラゾール、オランザピン、クエチアピン、リスパダール)を、統合失調症、気分障害、心的外傷後ストレス障害、認知症に対して割り当て、2年間の期間で実施した。 結果、疾患と薬剤にかかわらず、中央値26週間の高い中止率や、病理の改善不足が見出され、代謝マーカー(BMI、血圧、血糖値、コレステロール、トリグリセド)が悪化し36. いくつかの疑惑が長期間の統合失調症のための抗精神病薬の有効性に関して浮上しており、その一つには2つの大規模な国際的なの研究が見出した、先進国よりも発展途上国(抗精神病薬の入手可能性と使用が少なく、精神福祉の問題はより非公式な地域的な指導による手法だけで治療される)でのほうが、統合失調症と診断された人の長期間の予後が良好という傾向があるという理由がある。 ある主張によれば、抗精神病薬が脳を感作しているために、中止すれば精神病を誘発する可能性があることを考慮せずに、当初の症状の再発だと誤って解釈されているという理由で、抗精神病薬の中止・再発の研究に関する根拠には欠陥の可能性がある。 対照試験からの根拠は、少なくとも一部の抗精神病薬の服用なしで精神病から回復した統合失調症の人は、抗精神病薬を服用するよりも長期的には良好だろうということを示している。 ほかの主張は、全体的に根拠は、抗精神病薬が選択的に用いられ、可能な限り速やかに、徐々に中止した場合にだけ助けになることを示唆しており 、さらには「抗精神病薬に関する神話(Myth of the antipsychotic)」 が言及している。 抗精神病薬に関する試験で用いられる手法のレビューは、全体的な質は「かなり良い」としているが、参加者の選定の問題を報告している。 2013年には、統合失調症を抗精神病薬によって治療した後、薬を減量したグループと中止したグループに分け7年追跡したランダム化比較試験が公開され、中止群は半年での再発率は高いが7年後では同じであり、中止群のほうが有職率が2倍であった。 「」も参照 定型対非定型 [ ] 以前の定型抗精神病薬と、新世代のが差別化されるが、大規模試験は統合失調症に対しての有効性や 副作用である錐体外路症状の発現率に 大きな違いがないことを示している。 非定型の抗精神病薬は、大脳辺縁系に集中して作用するために錐体外路症状が少ないとされていたが、そのような特性は観察されていない。 うつ病に対しては、と同じで、見出された偽薬に対する有効性の統計的な差は臨床的に無意味な差である。 非定型(第二世代の)抗精神病薬は、定型薬よりも副作用が少なく(特に)精神病性の症状を回復させるさらなる効果を売りにして販売されており、その効果を示す結果はたびたび頑健性の欠如を示し、そしてその前提には次第に疑問が投げられてきており、それにもかかわらず非定型薬の処方は急上昇してきた。 あるレビューはそれらには違いがないと結論し 、一方では 、非定型のものの「若干大きい有効性」を見出している。 しかし、これらの結論を別のレビューが、クロザピン、アミスルピリド、オランザピンとリスペンドンでは、どれがより有効かを明らかにするために問いかけた。 はほかの非定型抗精神病薬よりも有効に見えたが 、致死的な副作用の可能性が原因で以前には禁止されていた。 2005年にアメリカ政府機関の(NIMH)は、大規模な独立した(製薬会社が出資していない)複数地点の二重盲検試験(CATIE計画)の結果を公表した。 同研究は、1943人の統合失調症の人々で、数種類の非定型抗精神病薬を、古い定型の抗精神病薬のと比較した。 同研究は、中止率(人々が効果を原因として服用をやめた比率)ではだけがペルフェナジンより優れていることを見出した。 著者は、精神病理と入院率の減少の面で、他の薬に対するオランザピンの有効性が明白に優れていると述べたが、オランザピンは大幅な体重増加の問題(18か月で平均20キログラム)や血糖、コレステロールまたトリグリセドの増加などの比較的重篤な代謝作用に関係していた。 使用されたオランザピンの平均と最大投与量は標準的な手法よりもかなり高かったので、このことが、投与量が臨床的に関連のある手法にもっと一致していたほかの調査された非定型抗精神病薬以上の、オランザピンの優れた有効性を説明する偏りの要因として仮定されていた。 他の非定型薬の研究(と、 ())では、尺度を用いて定型のペルフェナジンよりも良好ではなかったし、さらに定型抗精神病薬のペルフェナジンよりも引き起こされた副作用が少ないわけでもなかったが(結果はランセットに発表されたDr. 002)。 このCATIE研究のフェーズIIでおおむねそのような研究結果が再現された。 このフェーズは、最初のフェーズで薬の服薬を中止した患者の2回目の無作為化である。 再びオランザピンだけが結果の評価において目立つ薬だったが、結果は検出力の減少もあり常に統計的有意性に達しなかった(信頼できる発見ではないことを意味する)。 非定型薬の投与量が増えたため錐体外路作用には違いがなく、どちらの種類の抗精神病薬でも高用量が錐体外路症状の比率を挙げる要因となっていることが示唆された。 次のフェーズ では、ほかの神経弛緩薬よりも投薬における脱落の減少に効果があるを臨床医が試すことが認められた。 しかし、クロザピンは無顆粒球症を含む中毒性副作用を生じる可能性があり有用性が限定される。 非定型の抗精神病薬への患者のアドヒアランスが高くなるように期待されたが、2008年のレビューは、新規の抗精神病薬の使用が、改善された投薬コンプライアンスおよび良好な臨床的な成果を導くという考えを、データによって立証することができなかったことを明らかにした。 全体的にCATIEと他の研究の評価は、定型薬よりも非定型薬を第一選択とする処方への疑問、さらには2種類の区別への疑問に多くの研究者を導いた。 対照的に、ほかの研究者は定型薬の遅発性ジスキネジアと錐体外路症状の著しく高い危険性を指摘し、この理由のためだけに非定型薬による治療を第一選択に推奨しているにもかかわらず、後者には代謝性副作用の重大な傾向がある。 NICEは最近、非定型薬を優遇するその推奨を改訂し、患者による選択の上で、個々の薬についての特有の特徴に基づいて、個別に選択すべきであることを勧告している。 こうして2009年には、NIMH所長のは、以下のような表を示し、「抗精神病薬に関して、現在4つの大規模研究が第一世代の化合物を上回る第二世代の化合物の優位性が乏しいことを証明している 」と述べざるを得なかった。 第二世代抗精神病薬は(オランザピン、クエチアピン、リスペリドン、ジプラシドン)は、第一世代抗精神病薬(ペルフェナジン、ハロペリドール、モリンドン)より有効か?(、2009年 から引用) 研究名 治療法 設計 結果 Clinical Antipsychotic Trials of Intervention Effectiveness CATIE オランザピン、ペルフェナジン、クエチアピン、リスペリドン、ジプラシドン 1,943人の統合失調症の患者に1種類の薬物療法を無作為に割り付けた。 治療条件の間で症状の改善に違いがないことが観察された;副作用と中止率の違いが薬物療法をまたいで観察された;オランザピンは中止の割合が最も低いことを実証したが、体重増加に関連していた。 Department of Veterans Affairs Cooperative Study Group on the Cost-Effectiveness of Olanzapine オランザピンかハロペリドール 309人の統合失調症か統合失調性感情障害の患者に1種類の薬物療法を無作為に割り付けた。 オランザピンとハロペリドールは、コンプライアンス、症状、錐体外路症状、全体的なクオリティ・オブ・ライフにおける有効性が等しかった;オランザピンは体重増加と高額な費用に関連していた。 Cost Utility of the Latest Antipsychotic Drugs in Schizophrenia Study CUtLASS 1 第一世代と第二世代の抗精神病薬 統合失調症、統合失調性感情障害、妄想性障害の227人の患者に、第一世代か第二世代の抗精神病薬による薬物療法のどちらかを受けるように無作為に割り付けた。 第一世代と第二世代の抗精神病薬による薬物治療の間に、クオリティ・オブ・ライフ、症状、関連した費用、看護において違いがないことが見出された。 Treatment of Early-Onset Schizophrenia Spectrum Disorders TEOSS study オランザピン、リスペリドン、モリンドン 統合失調症、統合失調性感情障害、妄統合失調症様障害の119人の若年者(年齢8〜19歳)に1種類の薬物療法を無作為に割り付けた。 治療条件の間で反応率あるいは症状減少の大きさにおいて違いがないことが観察された;オランザピンとリスペリドンは体重増加に関連していた一方、モリンドンの治療はアカシジアの自己申告の数の多さに関連していた。 第一世代と第二世代の抗精神病薬による錐体外路作用の発現率には、差がない。 根拠の再評価は、必ずしも非定型薬の処方の偏りを鈍らせていない。 88 -1. 03 to -0. 73 (未承認) -0. 66 -0. 78 to -0. 53 -0. 59 -0. 65 to -0. 53 -0. 56 -0. 63 to -0. 50 -0. 50 -0. 60 to -0. 39 -0. 49 -0. 45 -0. 44 -0. 43 (未承認) -0. 39 (未承認) -0. 39 -0. 38 -0. 38 (未承認) -0. 33 (未承認) -0. 33 分類 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2014年6月) 定型抗精神病薬 [ ] ()の治療効果と主要な副作用であるはの薬物親和性に相関することが分かっている。 定型抗精神病薬の遮断作用は中枢神経のドーパミン経路すべてに及ぶが、(腹側被蓋野から側坐核と腹側線条体、扁桃体と海馬の一部、その他の辺縁系構成部位に投射する。 報酬経路をつくることで有名)とおそらく(から大脳皮質特に前頭前野に投射する。 これは注意、計画、動機に関与する)への拮抗作用が主要な薬理作用と考えられている。 中脳辺縁系の遮断作用が統合失調症の陽性症状の改善に効果がある。 また黒質線条体路や下垂体のドーパミンD 2受容体の遮断によって薬剤性パーキンソニズムなどの副作用が生じる。 陰性症状の改善はセロトニン系の関与などが示唆されており定型抗精神病薬では改善が乏しい傾向にある。 非定型抗精神病薬は定型精神病薬と比較してへの作用が緩和されており、やドーパミンD 4受容体、ドーパミンD 2受容体の解離速度などの差からより高い抗精神病作用をもち、錐体外路障害、、心血管系副作用も少ない。 定型抗精神病薬の使い方としては非定型抗精神病薬に比べて鎮静作用が強いことから、不穏の治療や非定型抗精神病薬で治療が無効であった場合が多い。 定型抗精神病薬は高力価抗精神病薬と低力価抗精神病薬に大別される。 力価は抗精神病作用の強さであり高力価抗精神病薬とはハロペリドールに代表されるブチロフェノン系が中心であり、低力価抗精神病薬はクロルプロマジンに代表されるフェノチアジン系が中心となる。 高力価薬は低力価薬に比べて鎮静作用と起立性低血圧の副作用が少なく、低力価薬は高力価薬に比べて錐体外路兆候が少ない傾向になる。 これはドーパミンD 2受容体との親和性に関係すると考えられている。 フェノチアジン系 [ ] (27年)にはじめて用いられた最初の抗精神病薬であるを含む、を基本骨格とした群である。 代表的な薬物としては(商品名:、)、(商品名:、)、(商品名:)、(商品名:、として)、(商品名:、)、(商品名:、、)などがあげられる。 側鎖によって細分類されることがある。 アルキルアミノ側鎖群 (商品名:、)、(商品名:、)などが含まれる群である。 吐き気止めとしての作用も強いものが多い。 非特異的受容体結合も強いため、抗コリン作用も出やすい。 低力価抗精神病薬の代表であり、一日200mg程度の使用が一般的である。 ピペリジン側鎖群 (商品名:、)などが含まれる。 低力価抗精神病薬のなかでは力価は強い。 錐体外路障害が弱く、抗コリン作用、起立性低血圧が多いのは他の低力価抗精神病薬と同様である。 ピペラジン側鎖群 (商品名:、として)、(商品名:などが含まれる。 鎮吐作用が強いものが多く周術期のとしてよく用いられる。 他のフェノチアジン系に比べるとかなり高力価であり高力価抗精神病薬としての特性をもつ。 ブチロフェノン系 [ ] 定型抗精神病薬の代表的系列である。 これは(商品名:、、としてなど)が含まれるからである。 高力価抗精神病薬の代表格でもある。 代表的な薬物としては(商品名:、、としてなど)、(商品名:)、(商品名:)、 (商品名:)、(商品名:) ベンズアミド系 [ ] 鎮吐薬であったドーパミン拮抗薬であるを改良する過程で生じた系列である。 (商品名:ドグマチール、アビリット、ミラドールなど)、(商品名:バルネチール)、(商品名:エミレース)などが知られている。 ドーパミン受容体の中でドーパミンD 1受容体の阻害作用が殆どない系列である。 はドーパミンD 3受容体を強く抑制し覚醒度を低下させず、精神活動抑制作用が殆どなく、錐体外路障害も極めて稀である。 幻覚や妄想を抑制する効果はかなり高い。 脱抑制作用も強い。 消化管と中枢神経の両方に効果があるためストレス性胃潰瘍などには非常に良い効果がある。 やにもよく用いられる。 は全く毛色が異なり強力な鎮静作用をもち、錐体外路障害が強い。 躁病の治療に用いられることがある。 はドーパミンD 2受容体、ドーパミンD 3受容体、ドーパミンD 4受容体を抑制しかなり強力な抗幻覚、抗妄想作用をもち、副作用も弱い。 インドール系 [ ] オキシペルチンが含まれる。 その他 [ ] (商品名:)、(商品名:)(商品名:)など。 非定型抗精神病薬 [ ] ( Atypical antipsychotic)は定型抗精神病薬と比較してへの作用が緩和されており、やドーパミンD 4受容体、ドーパミンD 2受容体の解離速度などの差からより高い抗精神病作用をもち、錐体外路障害、、心血管系副作用も少ない。 しかし、の使用で約半数の者にが起こる。 メジャートランキライザーの代表的な薬である(25mg錠)• 日本国内で使用可能なもの• (商品名:)• (商品名:)• (商品名:)• (商品名:)• (商品名:)((18年)承認)• (商品名:)((20年)承認)• (商品名:)((21年)承認)• (商品名:) (22年)承認• 国内で承認されたがまだ発売されていないもの• 国内ではまだ認可されていないもの. 新薬承認の遅延については、を参照のこと• (商品名:)• アリピプラゾールの後継薬• グリシントランスポーターGlyT1阻害薬 セロトニンドーパミン拮抗薬 [ ] セロトニンドーパミン拮抗薬(serotonin-dopamine antagonist, SDA)は、(商品名:)、(商品名:)、(商品名:)、、、(商品名:)、(商品名:)が含まれる系列である。 (商品名:)は他の受容体にも関与するため毛色が異なる。 典型的なSDAとしては(商品名:)と考えられる。 5-HT系がドーパミン機能を抑制し、5-HT拮抗によりドーパミン系が脱抑制されるために錐体外路障害が軽減すると考えられている。 陰性症状の改善は前頭葉皮質におけるドーパミン系脱抑制の結果とも考えられているがコンセンサスを得られていない。 (商品名:)はアザピロン系誘導体の抗不安薬の仲間であり、5-HT 1A受容体のパーシャルアゴニストの側鎖を改良することで抗ドーパミン作用を有するようになった。 (商品名:)は新しいSDAであり、リスペリドンと同様の抗精神病作用をもち、副作用が軽減すると考えられている。 ジベンゾチアゼピン系 [ ] SDAに分類される(商品名:)は他のSDAと異なる。 せん妄や難治性のに対して低用量で用いられる。 また難治性のでも用いられる。 多元受容体標的化抗精神病薬 [ ] 多元受容体標的化抗精神病薬(multi-acting-receptor-targeted-antipsychotics, MARTA)は、(商品名:)が含まれる。 ムスカリン受容体の親和性は生体内では低い。 ドーパミン系安定剤 [ ] ドーパミン系安定剤(Dopamine System Stabilizer, DSS)は、(商品名:)が含まれる新しい非定型抗精神病薬である。 ドーパミンD 2受容体の、5-HT 1A受容体のパーシャルアゴニストであり、5-HT 2A受容体のである。 パーシャルアゴニストによる安定化作用により副作用が出にくいとされている。 001)。 も約半数の者に起こる。 解離性麻酔薬の(PCP)もD 2受容体パーシャルアゴニストであるが、アリピプラゾールよりは結合親和性が低い。 作用機序 [ ] この節はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2014年6月) 複数のが神経系の機能単位を形成する構築様式は長経路型、局所回路型、単一源発散型の3つのパターンしか存在しない。 末梢神経は長経路型のみが利用され、中枢神経では3つの様式が全て用いられる。 長経路型 末梢神経の感覚や運動の経路などが非常に有名である。 運動器や末梢受容体と中枢神経を比較的単純な神経回路で結び、情報の統合や修飾は極めて少ない。 自律神経の場合はひとつの節前線維が複数の節後線維と連絡をつくり発散型のシグナル伝達をとる。 発散型のシグナル伝達では情報の加工や修飾が加わることが多いが、自律神経系の場合はそのようなことはない。 中枢神経での長経路型のニューロンは情報の統合や修飾を行う。 上流から多数の連絡を受け収束型のシグナル伝達をしながら、下流へも多数の連絡があり、発散型のシグナル伝達を行う。 このため中心周辺型のシグナル伝達とも言われる。 視床の感覚ニューロンは末梢から全身からの感覚情報を受けて、中心後回の特定の部位のみを興奮させ、さらにその周辺部位を抑制する作用をもつ。 局所回路型 局所回路型では主に隣接する領域内部のニューロン連絡を維持し、一般にシグナル伝達の調節に関与する。 大脳皮質に非常に多く存在する回路である。 では特定の発火パターンに対応して皮質領域を興奮させる回路がある。 これによって直線を見たとき、直線を認識する皮質領域が興奮し、直線と認知ができると考えられている。 単一発散型 、、に存在する神経核では単一の神経核に起始する複数のニューロンが多数の標的細胞を神経支配し、単一源発散型の神経回路を構築する。 広範系の構築ともいう。 主にG蛋白共役型受容体に作用する生体アミンを利用して調節的に影響する場合が多い。 起始 神経伝達物質 機能 中脳 ドーパミン 目的ある運動、感情、思考、記憶蓄積 橋 ノルアドレナリン 覚醒や不意の刺激への応答 脳幹 セロトニン 痛覚、気分、大脳皮質の応答性 アセチルコリン 覚醒 アセチルコリン 睡眠覚醒周期 視床下部 ヒスタミン 前脳の賦活作用 多くのが非特異的な受容体結合にて薬理活性を持つため、広範系が関与すると思われる数多くの薬理作用が認められる。 近年多くの抗精神病薬が気分に関与すると考えられているセロトニン、ノルアドレナリンへの影響が認められるためかつては抗精神病薬は統合失調症治療薬としての側面が強調されていたがうつ病、神経症といった数多くの疾患に用いられる傾向がある。 また単一発散型の神経回路に作用する薬物以外に中枢神経細胞の活動を直接変化させる薬物療法も存在する。 系では興奮アミノ酸である、抑制アミノ酸である GABA が有名である。 に作用する薬物としてや(多くは系)も併用することがある。 またNaチャネルに作用する抗てんかん薬として(商品名アレビアチン)やバルプロ酸(商品名デパケン)、(商品名テグレトール)T型カルシムチャネルに作用する薬物としてバルプロ酸(商品名デパケン)も併用されることがある。 ハロペリドールはとして作用する。 歴史 [ ] 1856年にイギリスの化学者が、から得られるに似た化合物が染料として用いることができることを発見した。 の系のから 、ローヌ・プーラン社がRP4560、後に抗精神病薬のと呼ばれることになる化合物を合成した。 2010年ころから製薬会社は、既存の薬の構造を少し修正し特許を取得した模倣薬()を販売するという手法ではすでに収益の見込みがないとみて、グラクソ・スミスクライン、アストラゼネカ、メルクなどの大手製薬会社が精神科領域の薬の開発から撤退しはじめた。 社会的側面 [ ] 売上高 [ ] 抗精神病薬は2008年に世界中で220億ドルの利益を出し、全医薬品中で一番売れており最も利益がある。 アメリカで2003年に、推定321万人の患者が抗精神病薬を受け取り、これは推定28. 2憶ドルに相当する。 処方箋の3分の2以上が、新しい高価な非定型の薬であり、平均164ドルの原価計算になるのに比べて、古い薬では40ドルであった。 2008年のアメリカでの販売利益は146億ドルに達し、アメリカの治療分野で最大に販売される薬である。 議論 [ ] 『』に言わせると:「精神医学に反対する意見の長年にわたる核心は、昔から苦悩の治療に薬が、特に抗精神病薬が用いられてきたことである。 これらの薬は実のところどんな「精神状態」をねらいにしている?すなわち、化学的な管理—妄想症、欺まん、困窮、奇妙さ、それに風変わりを社会的に有益になるように減らすために、半植物人間にすることか?」 介護施設におけるこの種類の薬の使用は批判の歴史を持つ。 批判する人々は、患者を穏やかでより従順にするために薬を使い過ぎると主張する。 外部の医師は介護施設のスタッフからのプレッシャーを感じている。 イギリス政府の大臣らに委託された非公式の調査は、認知症介護における抗精神病の医薬品の不必要な使用がまん延し、年間1800人の死亡に結びついていたことを報告した。 アメリカ政府は、老人ホームでの抗精神病薬のの販売促進に対して、製薬会社が ()に手数料を支払った容疑で法的措置を開始した。 統合失調症の維持療法には反論がある。 維持療法に関する研究のレビューは、長期間の抗精神病薬治療は偽薬よりも統合失調症の患者の再発を減少させるのに優れていると結論しているが、研究の一部は小規模である。 北米における大規模な ()のレビューでは、適度な数の統合失調症の患者が症状から自然に回復したように見え、一部の患者は維持投薬の必要はなかった可能性が高いことを明らかにした。 また、長期的な抗精神病薬による維持管理の多くの研究には、再発率に対する抗精神病薬の離脱症状の役割を考慮しなかったことに起因する欠陥がある可能性があると論じられている。 また論争は、製薬会社による副作用の軽視あるいは隠ぺいの疑惑、条件の拡大あるいはの違法な販売促進を含めた、抗精神病薬のと販売促進の役割に関している;影響する臨床試験(あるいはそれらの出版)は、高額で利益が多い新しい非定型薬が、特許が切れた古い安価な定型薬よりもすぐれていたことを示すのを試みている。 違法マーケティングの告発を受けての、2つの大きな製薬会社による支払いは、法人に課された最大の刑事上の罰金としてアメリカ史上記録的となった。 ある事例は、の非定型抗精神病薬のが関与し、ほかの事例は ()が関与した。 ベクストラの例では、政府は、他の抗精神病薬の ()の違法マーケティングでを起訴した。 その上、は、販売活動についての連邦政府による捜査中に、(クエチアピン)の元使用者からの非常に多くの人身傷害の訴訟に面した。 それが示唆する状況を展開すると、アストラゼネカのセロクエルとイーライリリーのジプレキサは、2008年に世界的な販売額でそれぞれ55億円と54億円と、抗精神病薬を最大に販売している。 ハーバード大学医学部教授の ()は、子供の双極性障害の診断が増加していることに関する調査を行った。 2008年の議会による調査は、ビーダーマンが2000年から2007年の間に、双極性障害の子供に対して処方される抗精神病薬の製造業者を含む企業から、講演とコンサルタントの謝礼として160万ドルを受け取っていたことを明らかにした—その一部はハーバードに未公開であった。 は、同社の抗精神病薬のについての研究も行われていたという、2002年から2005年にかけてビーダーマンが率いた研究施設に70万ドル以上を贈った。 ビーダーマンは、お金は自分に影響を与えなかったし、特定の診断や治療を促進していないと返答している。 また一部の批判者らは、精神福祉の課題を決めようと、製薬会社が出資したフロント機関および患者と対立する「弁護」団が申し立てに使われ、それは暴力の危険性についての主張によってしばしば正当化され、人々の希望に反して抗精神病薬を投与するために法律を強いることを含んでいると分析している。 訴訟 [ ] ジプレキサ(オランザピン)は1996年に市場に出たが、服用後に糖尿病やほかの病気になったとの訴えがあり、2005年には8000件の訴訟に対して7億ドル、2007年には18000件の訴訟に対して5億ドル支払っている。 各製薬会社は、を勧める違法なマーケティングで、史上最高額の罰金を更新し続けている。 多くは、死亡リスクを高めるという証拠があるのにかかわらず高齢者に販売促進したことや、適応外の小児へ、あるいは統合失調症や双極性障害以外の承認されていない用途の違法なマーケティングによる。 2006年、最高裁判所は抗精神病薬に関する訴訟の判決文で、「は患者の心身に重大で永続的な悪影響を及ぼすことがある 」「数々の破壊的な副作用を引き起こす可能性があることが知られている 」と説明している。 2007年には、は、非定型抗精神病薬エビリファイ(アリピプラゾール)の、承認されていない小児への使用と、認知症の高齢者では致命的な副作用があるという黒枠警告を考慮しない違法なマーケティングにより、5. 15憶ドルの罰金が科された。 2009年、は、非定型抗精神病薬ジプレキサ(オランザピン)を、体重増加などの副作用の情報を告知せず、また常用量で死亡リスクを高める老人への睡眠薬としての利用を勧める「午後5時に5mg」などの違法なマーケティングにより14億ドルの罰金が科された。 2009年、、ジオドン(ジプラシドン)の適用外用途のマーケティングにより、3. 01億ドルの罰金が科された。 2010年、は、非定型抗精神病薬セロクエル(クエチアピン)を高齢者や、死亡リスクを高める小児に適応外の違法なマーケティングを行い5. 2億ドルの罰金が科された。 2012年、は、非定型抗精神病薬リスパダール(リスペリドン)の小児や高齢者への適応外のマーケティングや、薬が体重増加や糖尿病と相関するというデータの隠ぺい、またほかの薬の違法なマーケティングにより係争中であり、15〜20億ドルが科されるとみられている。 リスパダールを処方するごとに5,000ドルの罰金で係争中である。 抗精神病作用が報告されている物質 [ ] あるレビューでは、の成分である CBD は、抗精神病薬の特性が報告されており、統合失調症の患者への臨床試験は複数行われているが、42人の被験者を用いた試験では4週間で ()に匹敵する有効性があり、CBDでは、体重増加、錐体外路症状、プロラクチン増加がなく副作用の点で優れていた。 一方28人を対象とした急性投与(単回投与)では効果を示さないため、著者は4週間のうちに抗精神病特性を発揮すると思われると付記している。 なおこちらでも副作用の報告がない。 2017年時点で、オランダでエコー製薬による、Arvisolという経口錠剤の治験第I相(初期段階を意味する)が進行しており、対象はてんかんと統合失調症である。 2012年8月に報告された6件のを再分析したにおいて、を使用した結果表が示され、発見された2件のランダム化試験はメタアナリシスに組み込むことができなかったため、文章的な情報を統合し、の成分である CBD は統合失調症の症状を改善せず、頻繁な副作用を引き起こすと結論付けら、その証拠の確実性は中等度とされる。 このレビューで発見された2つのランダム化比較試験は 、出典をさかのぼると(先に言及したものと違う媒体で発表され結論が同様の)42人の被験者でアミスルピリドと比較した4週間の試験と、(先に言及したものと同一の)28人への単回投与の試験から導き出されている。 2017年12月には、多施設88人でのランダム化試験の統合失調症へのCBDの結果が報告され、6週間後には陽性症状(幻覚・妄想)が少なく、またドーパミン受容体への拮抗作用ではないため、新しい治療法である可能性を示した。 多価不飽和脂肪酸の代謝異常が統合失調症の発症にかかわるのではないかとみられており、を投与する研究が行われている。 最も一般的な抑制剤として知られているのを抗精神病薬と追加・併用することで、統合失調症の陰性症状を特に改善することが、4つのメタアナリシス・システマティックレビューを基にしたで示されている。 また予防効果として、(にきび)治療における長期間のミノサイクリン使用が、他の治療と比較して、その後の統合失調症の診断リスク減少と関連することが示されている。 抗生物質の使用は、を生む問題があり感染症においても適正使用が言われており、感染症でもない状況での抗生物質の不適切使用は戒められる。 注釈 [ ]• Mitchell, A. ; Delaffon, V. ; Vancampfort, D. ; Correll, C. ; De Hert, M. 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精神安定剤について〜精神安定剤とは、メジャートランキライザー・マイナートランキライザーとは・・・ マイナートランキライザーとは?

メジャー トランキライザー

睡眠剤・安定剤(抗不安薬)の基礎知識 社会で生活をしていると、ストレスを感じないことの方が難しく、このストレスに対してどう対応していくかが常に求められます。 このとき、脳にとって処理しがたい刺激が溜まっていくとパフォーマンスが落ち、意欲が出なかったり、漠然と不安に 苛 さいなまれるようになります。 この状態がひどくなると、かなり過敏に反応するようになり、ついには普通の社会生活が送れなくなっていきます。 このとき「不安」「緊張」の症状が目立つ方、「眠れない」「眠ってもすっきりしない」「早朝に目が覚めてしまう」こういった睡眠障害が目立つ方、もしくはその両方の症状がでてしてしまい学校や仕事に行けない、家事ができないなど社会生活に支障をきたすようになります。 この状態で病院やクリニックに行くと出される薬、これが マイナートランキライザーと呼ばれる 「睡眠剤・安定剤(抗不安薬)」なのです。 ) マイナートランキライザーとメジャートランキライザー いい質問ですね。 その作用が強く、例えばかなりの 興奮状態で暴れたとしても落ち着かせてしまう作用を持つものを「メジャートランキライザー」と呼び、ここに属するものは統合失調症などに使用される抗精神病薬ということになります。 一方で、落ち着かせる、鎮静の作用がマイルドなものを「マイナートランキライザー」と呼び、ここに安定剤(抗不安薬)・睡眠薬が属するというわけです。 さて、安定剤(抗不安薬)・睡眠薬をマイナートランキライザーと呼ぶことはお分かりいただけたと思いますが、もう一つ「ベンゾジアゼピン系」なんて言葉を聞いたことのある方もいるかと思います。 現在の処方事情から考えると、「安定剤(抗不安薬)・睡眠薬」=「マイナートランキライザー」=「ベンゾジアゼピン系」と言っても過言ではありません。 「安定剤(抗不安薬)・睡眠薬」 =「マイナートランキライザー」 =「ベンゾジアゼピン系」 さて今度はこのベンゾジアゼピン系という言葉に注目してみましょう。 ベンゾジアゼピン系睡眠剤・安定剤(抗不安薬)とは? 睡眠導入と抗不安作用をもつマイナートランキライザーという意味なのですが、「ベンゾジアゼピン 系 ・」というだけあってこのベンゾジアゼピンにも色々あります。 もとは睡眠導入作用である 催眠作用、 抗不安作用、ここまでで触れなかったですが 筋肉の緊張をとる筋弛緩作用をもっています。 肩こりが少し楽になったとかはこの作用によるものと思われます。 高齢者にとってはぼーっとする感覚や筋弛緩作用は転倒リスクの一つの要因になりますので注意が必要です。 実際の医療現場でみられる睡眠薬・安定剤(抗不安薬)の抱える問題 睡眠薬・安定剤(抗不安薬)は、効果の実感が強い反面、乱用や依存を引き起こしやすい特徴を持ちます。 睡眠薬・安定剤(抗不安薬)は依存性のリスクだけが着目され、極端に処方を嫌う医師もいますし、逆に効果が出やすく患者さんの満足度も高いことから困っているならとたくさん処方してくれるドクターもいます。 「もう依存症になっている」とか「これでは一生薬をやめられない、治らない」と言われたことがあるという患者さんも少なくありません。 ベンゾジアゼピン系(睡眠薬・安定剤)の作用機序 ベンゾジアゼピン系(睡眠薬・安定剤)は基本的に 脳の神経細胞の活動を抑えることで、上記の催眠作用・抗不安作用・筋弛緩作用をもたらします。 実際に神経細胞の活動を本当に落としちゃうと思うと怖いのですが、実際はそうではなく神経細胞にブレーキをかける役目をしている神経の活動を高めます。 いわば、自動車で言えばブレーキを効きやすくするというイメージです。 たしかに高速で走っていた車(神経の活動が高い状態)を落ち着かせるにはブレーキをかけなければなりません。 ブレーキをかけたからと言って、急に車が止まるなんてことはなく徐々に速度が調整されていきますよね。 GABAは聞き覚えはあるはずです。 そう GABAチョコレートです。 GABAはストレスを緩和する物質とも言われ、チョコレートなど食品に添加されるようになってきました。 (はたして口からGABAを摂取して脳に作用するのかは不明ですが・・・。 睡眠薬・安定剤は直接GABAを摂取させるわけではなく、GABAの作用を強める働きです!!) ストレスを察知すると、脳は興奮を高めます(具体的には 大脳辺縁系 だいのうへんえんけいと呼ばれる感情に関係するところ)。 この興奮を抑えるためにブレーキで制御を担当する神経からGABAが放出され、脳がオーバーヒートしないようにするわけですね。 ベンゾジアゼピン系睡眠薬・安定剤(抗不安薬)は、このGABAを受ける神経の搬入口( GABA受容体 ギャバじゅようたいと言います)を広げ、多くのGABAが作用しやすくなるような働きをするのです。 ベンゾジアゼピン系睡眠薬・安定剤(抗不安薬)の強さは 力価 りきかで表されます。 自動車で言うと、前の車に接近したので スピードの調整をするためのブレーキ、赤信号で 車を止めるためのブレーキとひとえにブレーキと言っても 「スピード調整」と 「止める」と2つの作用があります。 スピード調整だけの作用は力価が低いと言いますし、止めるためのブレーキは力価が高いとなるわけです。 薬に話を戻すと低力価のものは抗不安作用がメイン(スピード調整)になりますし、高力価のものはそれを超えて睡眠作用をもたらす(車が止まる)わけです。 もちろん低力価であっても量を多くとれば車は止まってしまいます。 非ベンゾジアゼピン系もあるんですか? そもそもベンゾジアゼピンという名称は、化学構造からの視点の名称です。 同じ睡眠剤・安定剤(抗不安薬)としての作用をして、ベンゾジアゼピンではない化学構造の物を 非ベンゾジアゼピン系と呼ぶわけです。 ですから非ベンゾジアゼピン系薬剤も睡眠剤・安定剤(抗不安薬)としての作用をマイルドに起こすわけですから、マイナートランキライザーの一種ということになります。 非ベンゾジアゼピン系の睡眠剤・安定剤(抗不安薬)はセロトニンに作用し不安を緩和するもの、ノルアドレナリンの過活動を抑えて作用するものなどがあります。 リラックスにむけてスピード調整をしている段階が「抗不安作用」で、完全にリラックス状態までもっていくのが「催眠作用」です。 これ以上いきすぎると、今度は車がエンストしてしまいエンジンがかからなくなります。 これは「気絶」です。 眠れないからと言って、過量に服薬したり、アルコールと一緒に飲むと薬が効きすぎてしまい「気絶」状態を招きます(周囲からは眠っているように見えます)。 ここから目覚めると、本人にとっては「寝たのに頭がさえない」、「ぼーっとする」、「体がだるい」、「頭痛がする」など二日酔いのような状態になります。 気絶では脳は休めていないのです。 しかし本人は睡眠が悪いからだと思い込みさらに増量していくことを希望するでしょう。 この悪循環に気を付けなければなりません。 睡眠剤・安定剤(抗不安薬)の耐性と依存 この薬の最大のデメリットは 耐性と依存です。 耐性とは、同じ量では効果が得られにくくなることをいいます。 結果、飲む量が次第に増えていきます。 そして依存性とはその薬がなくてはいられなくなる状態です。 厳密には、依存には 精神依存と 身体依存とがあります。 精神依存:ないと 渇望 かつぼうする、いわば 癖 くせになる状態• 身体依存:それがないと身体に症状がでてしまう状態 実際に、睡眠剤・安定剤(抗不安薬)を中止すると離脱症状(禁断症状)がでることがあります。 コメントありがとうございます。 Gです。 セルシン(もしくはホリゾン)は一般名「ジアゼパム」というベンゾジアゼピン系の抗不安薬の1つです。 このジアゼパムですが、抗不安作用以外にも筋攣縮(きんれんしゅく)といって筋肉がぴくぴくしてしまう不快な症状や、けいれん発作などにも使用されます。 もともとてんかん発作を持っていたり、脳出血や脳腫瘍・脳炎などで二次的にけいれん・てんかん発作が起こってしまうようなとき、その頻度をコントロールする目的で抗てんかん薬の補助剤として使用されることもあります。 おそらく主治医の先生のお考えはこの延長で、脳梗塞後遺症による頭痛やしびれを一種のてんかん発作としてとらえて処方しているのかもしれません。 また不安症状にともなって増悪することも考えられるのでその意味を込めているのかもしれませんね。 また4mg以上増えたりする様子もなければそこまで依存を心配しなくても良いかもしれません。 依存状態では減薬したり中止するときに不安感が増強したり不眠が強くなったりするのですが、現時点では減薬・休薬を考慮するものでもないのでしょうから極端に増薬していなければ経過をみて良いかもしれません。 また、「ベンゾジアゼピン系が認知症のリスクを高めるか?」という質問ですが、リスクは上昇させないとされています。 【参考文献】• コメントありがとうございます。 Gです。 受験期の不安定さは「受験うつ」を疑います。 もちろん誰でも、受験期の不安は強くなりやすく不安定になることはあるでしょう。 しかしながら、お母様が心配してここにたどり着くということはただごとではない印象です。 さて、「受験うつ」ですが実際にそのようなうつ病が存在するわけではありません。 このように俗にいわれているだけです。 でもこのように俗に言われるには理由があり、普通のうつ病とは違う特徴があります。 ・「うるさい」「ほっといて」が口癖のようになる ・やさしかったのに攻撃的になる ・周囲への批判や悪口が急増する ・急に志望校のレベルを挙げたがる ・かすかな音もきになってしまい集中ができない ・過去の嫌な経験をフラッシュバックしてしまう 気持ちの落ち込みよりも、焦りや不安、焦燥感が強く、何かにとりかかろうにも切り替えがかかりづらくなかなか時間がかかります。 ひとたびスイッチが入れば何事もなかったかのようにとりかかれることがあるため気のせいのように思うかもしれません。 またやりだすと途中でやめれないなどの融通の利かなさがでたりすることもあります。 このように受験期になりやすい子供のうつは通常のうつ病のイメージ(気持ちの落ち込み、パワーが出ない)と異なります。 むしろエンジンは強く空回りしている印象です。 薬も抗不安薬は効果を発揮しますが、根本的な解決にならないことも多く抗うつ薬がでるとかえって攻撃性を増したり自殺衝動が出たりすることがあるのでクリニックにかかりだしてすぐに安心せずに薬を飲み始めてからの様子もしっかりみていくのが賢明です。 抗うつ薬が効かなかったり逆に不安や攻撃性、焦燥感を増す時は抗精神病薬を使用する場合もあります。 しかし、受験生にとっては頭がまわりにくく勉強がよりてにつきにくくなり結果抗不安薬だけで経過をみていることも少なくありません。 カウンセリングなどに行ったとしても本人の考え方はしっかりしていることが多く、「考えすぎずに、まあいっかと切り替えれれば楽なのにそれができずにこまっていることをわかってくれない!」となりやすいのが特徴です。 最近は磁気刺激治療(TMS治療)もありますが、これは自由診療の扱いですので効果は一定あるにしても賛否両論といったところでしょうか。 結局のところ抗不安薬に頼らざるを得ないですし、人によって抗不安薬もあう合わないはあります。 個人輸入で手に入れることはできますが、必ず医師と相談しながらやっていくのがよいでしょう。 抗不安薬は有効なのはほとんどがベンゾジアゼピン系の抗不安薬でそのどれもに依存性はあります。 抗不安薬でお茶を濁すだけでなく、何に葛藤しているかを明らかにしていくことが大事です。 すべて受験だからという受験のせいにしないで、人間関係(多くは家族内である)についても考える必要があります(親の前で良い子を演じてきているかもしれません・・・)。 ご質問、ありがとうございます。 Gです。 ワイパックスを服用するようになってから大好きだったアルコールを楽しんで飲めなくなったとのことでとても辛い思いをされていることと思います。 そのような中、心苦しいことではあるのですが僕の方からは必要なアドバイスをさせて頂きたいと思います。 まず、ワイパックスを始めとするベンゾジアゼピン系薬剤はアルコールとの交差耐性(こうさたいせい)という特性を持っています。 アルコールとこれらの薬剤を一緒に併用していると、不安を軽減する効果を得るために必要な薬剤の量が多くなっていきます(耐性の形成)。 つまり、アルコールと併用しているとだんだん効き辛くなっていく(アルコールの方も、ワイパックスの方も)ということですね。 またアルコールとの併用で抗不安薬の血中濃度が不安定になり、眠気が強く出たり、時に意識障害を引き起こす危険性すらあります。 ですから少なくともワイパックスを服用する必要がなくなる状態になるまではアルコールは飲むべきではないということになります。 もしそれでもなかなかアルコールがやめられないようなら、アルコール専門外来の他、保健所にもアルコール相談窓口があったりするので是非相談してみて下さい。 ゆうじさんの辛い状況が少しでも改善していくよう、願っています。 コメントありがとうございます。 Gです。 不安に対しワイパックスから抗うつ薬に移行できるかとのご質問ですね。 結論的に言えば置換はできますし、教科書的にはそれが望ましいのですが意外と難しい部分もあります。 ベンゾジアゼピン系抗不安薬はその効果の実感の具合は大きく、また薬の特性としての依存性もあります。 SSRIも抗不安作用があり、同時にはじめてSSRIの効果が出だしたら(約2週間くらい)、抗不安薬を減らしにかかるというのが一応のセオリーです。 ところが、実際に抗不安薬をなくすとまた不安がでてきてSSRIが効いているのかわからないとなるケースも少なくはありません。 結果、抗不安薬も飲んでいるしSSRIも飲んでいるという結果になることもあります。 やはりトライしてみないと分からない部分はあるでしょう。 結論としてはSSRIに置換していくことを主治医の先生がご提案されているようであれば、そのようにしてみて良いと思います。 返信が遅れてしまい申し訳ございません。 Gです。 向精神薬を不適切に多剤・大量処方した場合、処方せん料や処方料、薬剤料などを減算する規定が2014年度の診療報酬改定でつくられ、2016年度の前回改定ではさらに減額されるようになっています。 それでも依然として漫然と向精神薬が長期に多剤投与されているのが現状で、2018年度の診療報酬改定でもさらにメスが入っています。 具体的には、不安や不眠の症状に対し、12月以上、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬・睡眠薬を長期処方している場合の処方料、処方箋料をそれぞれ29点(通常の処方料42点)、40点(通常の処方箋料68点)と低い設定にしたのです。 実際処方できなくなるというわけではなく、漫然と処方することでのクリニックの利益が薄いようにすることで減薬などに関しても意識付けしようという改革です。 抗不安薬は抗うつ薬や抗精神病薬と一緒に処方し、抗うつ薬や抗精神病薬が効果を出し始めたら抗不安薬を減薬するというのが教科書的な使用方法です。 しかし、ベンゾジアゼピンは効果の実感がしやすいことや量が少なくても容易に依存性がでやすいことなどから、結果的に漫然と投与することになってしまいます。 代わりとなる薬はないのではないかと思います。 それよりも主治医と患者関係の中で、ベンゾジアゼピンに対する注意と将来のビジョン(漫然と投与するわけにはいかないのでどのタイミングで減薬を検討していくかなど)を見せながら行くことが大切だと思っております。 答えにならなくて申し訳ございません。

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精神安定剤

メジャー トランキライザー

静穏薬、精神安定剤ともいう。 の一種で、従来の鎮静薬がに作用するのに対し、皮質下領域に作用して静穏作用を示す薬物がトランキライザーである。 作用の強さからメジャートランキライザーとマイナートランキライザーに分けられる。 [幸保文治] メジャートランキライザー精神神経用薬として精神病の治療に用いられ、抗精神病薬あるいは神経遮断薬ともよばれる。 塩酸クロルプロマジンをはじめとするフェノチアジン系の薬物、ハロペリドールを代表とするプチロフェノン系薬物などがあり、統合失調症、人工冬眠、そう病、神経症における不安、緊張、悪心 おしん 、嘔吐 おうと などに用いられ、また麻酔前投薬にも用いられる。 [幸保文治] マイナートランキライザー抗不安剤ともいい、いわゆる精神安定剤で、神経症に伴う不安、緊張、抑うつのみならず、恐怖症、神経衰弱にも用いられる。 また、消化性潰瘍 かいよう の治療にも併用されている。 クロルジアゼポキシドから始まるベンゾジアゼピン系薬物が中心で、催眠作用はほとんどみられず、いわゆる不定愁訴に有効である。 クロルジアゼポキシドに次いでジアゼパム、オキサゼパム、プロマゼパム、メダゼパム、ロラゼパム、クロキサゾラム、オキサゾラム、クロチアゼム、フルジアゼパム、プラゼパム、フルタゾラム、メキサゾラム、アルプラゾラムなどがある。 ベンゾジアゼピン系でも催眠作用の強いニトラゼパムなどは睡眠薬や抗てんかん剤として用いられているが、トランキライザーではない。 そのほか、化学構造の異なるヒドロキシジンもマイナートランキライザーでよく用いられている。 メプロバメートは依存性のあることから使用されなくなった。 なお、一般にトランキライザーといえば、おもにこのマイナートランキライザーをさす。 [幸保文治].

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