バイク キック かからない。 しばらく乗らなかった原付を久々に動かす時のコツや注意点

原付のキックのやり方は?エンジンがかからないときのコツを紹介!

バイク キック かからない

バイクのキックスタートの仕組みとは? まず、 キックスターターとは、バイクのエンジンを足の力で始動させるための装置のこと。 キックスターターが備わっているバイクには「 キックペダル」が付いていますよね。 この「キックペダル」を強く踏み下ろすことで、エンジン内部のクランクシャフト(ピストン)を強制的に動かすことができると言うわけです。 ピストンが激しく上下運動をすることで、クランクシャフトが回転します。 クランクシャフトの回転運動が、ドライブチェーンを伝わってリアタイヤを動かすと言うことですね。 ただ、エンジンを掛ける時には、一番最初にクランクを回す力が必要になります。 これが、セル付きのバイクの場合だと、バッテリーの電気の力とセルモーターがその役割を担っていると言うわけです。 一方で、セルモーターの力を借りずに、人の力(キック)でクランクシャフトを回転させるのがキックスタートと言うわけですね。 ちなみに余談ですが、昔は車でもクランク棒と言うものを使って人力でエンジンを掛けていました(セルモーターが実用化する前、本当に昔の話ですが。 ) キックスタートでエンジンを掛ける方法 キックスタートでバイクのエンジンを掛ける方法は、シンプルに言えば「 キックペダルを踏んでクランキングさせる」と言うことです。 クランキングとは、クランクシャフトを回して、ピストンを上下運動させること。 つまり、キックペダルを踏んでピストンを上下させると言うことです。 具体的な方法(手順)としては、• ギアがニュートラルに入っていることを確認(重要!)• キーをONにする• キックペダルを出す• 何度かペダルを踏みこんで重くなる位置を探す (圧縮上死点)• キックペダルを一番上まで戻す• 思い切り踏み込む と言うのが基本の作動方法です。 原付スクーターの場合には、そこまで気にしなくてもガシャガシャとキックしていれば掛かってしまう事も多いです。 ただ、それなりの排気量があるバイクでは、しっかりとキックする時のポイント(圧縮上死点)を探り当てないとなかなか掛かりません。 これは、経験や練習によるところもあるのですが、慣れてくれば女性でもできるようになります。 キックでうまくエンジンを掛けるためのコツは? キックでエンジンをうまく掛けるためには、経験と練習が大事です。 とは言っても、それでは元も子も無いので、いくつかコツを紹介しましょう。 体重を乗せる(腰を浮かせる&立ってやる)• キックペダルは「土踏まず」で• 円を描くイメージで踏み抜く と言うような感じです。 原付なら、足の力だけでもガシャガシャとキックすることも簡単です。 ただ、排気量が大きくなればなるほど、キックも重くなってきます。 そのため、足の力だけで踏み抜こうとしても、なかなか上手くいきません。 シートに座ったままではなく、立った状態でペダルにしっかりと体重を乗せましょう。 また、ペダルは爪先や踵ではなく、土踏まずの位置に合わせること。 この方がしっかりと体重が乗ります。 また、キックの勢いで足が滑るのも防止できます。 それから、キックペダルは真下に踏むのではなく、弧を描くような感じ。 「下におろす」のではなく、最後まで回転させるイメージで思い切り、且つ最後まで「 踏み抜く」と良いと思います。 SRならデコンプを活用しよう キックスタートのバイクの代名詞とも言えるのがSR400(500)。 インジェクションになった今でも、キックスタートにこだわっている伝統的なバイクですね。 ただ、SRの場合には「 デコンプレバー」が付いています。 デコンプレバーとは、エンジンの排気バルブを強制的に開けるレバーのこと。 デコンプレバーを握れば、圧縮が抜けてキックが柔らかくなると言うわけです。 また、SRの場合には、キックインジゲーターという「窓」が付いています。 ピストンが圧縮上死点にくると、黒い窓にシルバー(銀)の印が現れるので、簡単に圧縮上死点が合わせられると言うわけですね。 デコンプを使ったキックスタートの手順は以下の通りです。 キックでエンジンが掛からない時のチェックポイント キックスタートでエンジンが掛からないという場合は、いくつかの原因が考えられます。 キックのやり方が良くないと言うケースもあるのですが、それ以外にも要因は考えられます。 具体的にチェックしてみると良いポイントを、いくつか紹介します。 キーを回してない ついうっかりキーをONにするのを忘れていた・・・。 初歩的ですが、意外と多いケース。 何度もキックして汗だくになった後に気が付くと、恥ずかしいですよね。 また、キックスタートに限らずですが、エンジンが掛からない時の良くある原因については以下の記事にまとめていますので参考にしてみて下さい。 ピストンをしっかりと圧縮の上死点に合わせないと、なかなかエンジンは掛かりません。 本番のキックをする前に、何度か踏んでみてグッと重く(硬く)なる場所をしっかりと確認しましょう。 もし、なかなか感覚がつかめない場合には、バイクショップやエンジンが掛けられる友人などに見てもらうと良いでしょう。 失敗してプラグかぶりになっていないか(キャブ車の場合) キャブ車の場合に多いケースが、プラグかぶり。 キックでなかなかエンジンが掛からず、なんども蹴っている内にプラグがカブってしまうと言うケースですね。 プラグがカブってしまうと、なんど蹴ってもエンジンは掛かりません。 プラグを交換したり、時間を置く必要があります。 キックの動作自体は問題が無くても、エンジンが掛かりにくい事もあります。 このような時は、チョークをしっかりと引いて、混合気を濃い目にすると掛かりやすくなることも多いです。 また、気温の高い日や、走行直後の再始動時などは、チョークの引く量を調整しましょう。 キャブの中のフロート室には、常にガソリンが溜まっています。 ただ、乗らなった間に、蒸発して油面が下がってしまう事も。 そのため、燃料コックにPRI プライマリー があれば、PRIに切り替えて油面の正常化をすることで掛かりやすくなるケースもあります。 ちなみに、PRIは強制的にガソリンを流すコックの位置です。 このような時には、フロート室のガソリンをドレンから抜いて、新しいガソリンにしてしまうのも効果的です。 キックの力(勢い)が足りない 体重の軽い女性や、力の無い人に多いのが、このパターンです。 とは言っても、女性では無理と言うこと決してありません。 小柄な方でも、キックでエンジンを掛ける事は全然問題ありません。 むしろSRとかであれば、そんなに力は必要ではありません。 (大きなハーレーとかになるとまた状況も違いますが) ただ、キックする時に怖かったりして、勢いよくキックできていないケースも多いのは事実です。 思い切りも大事と言うことですね。 まとめ• キックスタートは足の力でクランキングさせる仕組み• キックでエンジンを掛けるコツは• ピストンの位置を圧縮上死点に合わせるのがポイント• 体重を掛けて弧を描くように踏み抜く• SRにはデコンプがあるので活用すると良い• キックで掛からない場合には、練習も必要だが他の原因も考えられる 最近は、バイクのキックスタートが付いている車種はどんどん減ってきています。 ただ、SRやW650などクラシック系のバイクや、オールドハーレーなど。 キックが付いているからこそ、そのバイクを選ぶという人もたくさんいます。 確かに、キックでエンジンを掛けると言う行為には、「カッコよさ」があり、魅了されるものがありますよね。

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セルでもキックでかからない 対処法

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原付のキックスターターとは? キックスターターとは、 エンジンを手動でかけることができる装置です。 普段はバッテリーを使いセルスターターでエンジンをかけていますが、 原付のバッテリーが低下して、エンジンがかかりにくいときに使用します。 ほとんどのバイクにはキックスターターがついており、キックスターターを使用してエンジンをかけることができます。 やり方自体はとても簡単に行うことができます。 キックスターターは少しコツがいる キックスターターに慣れていない方は、 なかなかエンジンがかからず苦労すると思います。 特に朝など、時間がない時になかなかエンジンがかからなかったら、最悪ですよね。 キックスターターには少しコツがいり、 一度をコツをつかんでしまえば、次からすんなりとエンジンをかけることができます。 原付のキックのやり方• キックスターターのギアやシャフト部分が錆びついて固着してしまったこと• バッテリーの電圧が完全に弱りきってしまっていること が考えられます。 このような場合は対処が必要になります。 キックスターターのギアやシャフト部分が錆びついている キックスターターのギアやシャフト部分が錆びついて固着してしまったことが原因の場合は、 応急処置としては、 バイク用の潤滑スプレーを使用して錆を落とすことです。 バッテリーの電圧が弱りきってしまっている また、バッテリーの電圧が完全に弱りきってしまっていることで、キックでもエンジンがかからない場合は、 原付バイクの バッテリーを交換する、充電するなどの対処が必要になります。 これは、車などの電源から原付バイクのバッテリー部分にジャンプケーブルというものをつなぎ、 他の電源を利用してエンジンをかける方法です。 原因が全くわからない場合は、 エンジンなどに異常がある場合があります。 無理にエンジンをかけようとせず、修理に持っていくことをおすすめします。 また、修理箇所によっては修理代が高額になるケースもあります。 私は修理代が高くなると言われたのででバイクを査定してもらい、新しいバイクの資金にしました。 キックでしかエンジンがかからなくなったら キックスターターでエンジンをかけることができるのは、便利な方法とも言えますが、 キックスターターでしかエンジンがかからなくなっているならば、原付の調子が悪くなってきていると言えるので、 バイク屋さんに行って修理してもらうのが良いと言えます。 原付の調子がずっと悪い状態で乗っていると、 後に大きな修理が必要になってくることもあるので、 時間があるときに早めにバイク屋さんで見てもらい、修理することをおすすめします。 そのため、時間がない朝などにセルでエンジンがかからなくなってしまったときに、 すばやくキックでエンジンが始動できるように、普段から練習しておくことをおすすめします。

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バッテリーが上がったらキック付きバイクでもだめ、でもカブは別

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Contents• セルが回らない場合 キルスイッチはONになってる? 「もちろん!」と言われてしまいそうですが、意外と多いのが キルスイッチがオフになってエンジンがかからないと言うトラブル。 キルスイッチはアクセル側のハンドルスイッチにあります。 オンにしてレッツゴー! セルスイッチの接触不良 キルスイッチをオンにしてもうんともすんとも言わない。 次なる可能性としては「セルスイッチの接触不良」が考えられます。 錆などの腐食によりスイッチの電気がうまく伝わらず、セルが回らないというトラブルです。 電装系を普段弄らないと恐怖があると思いますが、プラスドライバー1本で出来るので、スイッチボックスを開けてみましょう! ボックスを開けたらセルスイッチ部の接点を紙やすりで磨いたり、接点復活剤をスプレーします。 これで治れば安いもの。 いってらっしゃい。 スターターリレーはカチカチ鳴る? セルスイッチも大丈夫となると、次はスターターリレーです。 セルスイッチを押した時にカチカチ音が鳴るか鳴らないか。 ・カチカチ鳴る場合 スターターリレーはOK。 そこから先のバッテリー。 セルモーターが怪しいです。 ・カチカチ鳴らない場合 スターターリレーが故障してる可能性大です。 しかし、あまり突然死する様なパーツではないので、さっきまでセルが回っていた場合は他のパーツが怪しいです。 バッテリーが瀕死の状態だとこのカチカチ音すらしない場合があります。 バッテリー上がり 電装系トラブルで最もポピュラーなのがこのバッテリー上がりです。 要はバッテリーの電力が低下してセルを回す力がなくなった状態になっています。 ・セルボタンを押すと「ジジジ … 」と鳴る。 ・ヘッドライトやメーターのライトが暗い(つかない) ・ホーンが弱々しい こうなれば、セルが回らない原因はバッテリー上がりの可能性が高いです。 バッテリー充電器や ジャンプスターターがあれば試してみましょう。 より確実にバッテリーが原因なのか判断できます。 出先でバッテリーが上がっても始動できる優れものです。 セルモーターの故障 最後にコチラもあまり故障する部品ではありませんが、セルモーターが故障する事もあります。 大体エンジン前方下側か、エンジン後方キャブ直下に固定されてる事が多いです。 診断方法として一番簡単なのは、 ブースターケーブルなどでセルモーターの配線ボルトに電気を流してみましょう。 これで動けばセルが回らない原因は、セルモーターより上のバッテリーやスターターリレー と絞ることが出来ます。 因みに、もしさっきまで動いていたなら、ハンマーでコンコンとセルモーターを叩いてみて下さい。 意外とこれでかかる事があります。 しかしこれで無事動いたとしても劣化している事には変わりないので、新品に交換するor心得があるライダーはオーバーホールをしてみて下さい。 セルが回る場合 ガソリンが入っていない(ガス欠) セルが回る場合まず最初に確認するのは「 ガソリンが入っているか」です。 タンクからチャプチャプ音がなっていても、残量が少なく吸い出せない可能性があります。 燃料コックをチェックしてみて、「リザーブ」または「ON」になっているか確認しましょう。 それでもガソリンが足りてない様であればガソリン携行缶を持ってスタンドにgoです。 最終的にどこが原因であれ、ガソリンが入っていなければトラブルシューティングはすすみません キャブが詰まっている 長期間放置していたバイクの場合「キャブにガソリンが詰まっている」という可能性があります。 長い間エンジンをかけず、ガソリンがキャブに留まっていると、ガムの様に固まってガソリンの通り道を塞いでしまうのです。 私の場合はCRCを使ってキャブのトラブルシューティングをします。 スパークプラグを外してエンジンの中に2秒ほどCRCを噴射しましょう。 すばやくプラグを付け直し、セルを回します。 これで僅かでも爆発が起きればエンジンがかからない原因はキャブからガソリンが来ていないからだと判断できます。 ( 自己責任でお願いします!) そしてキャブの詰まりが酷く、重症の場合はオーバーホールが必要になりますが、 比較的軽度であればキャブクリーナーで改善する事があります。 エアクリーナーを外してキャブに直接吹き付ける事で、固着したガソリンを洗い流してくれます。 「オーバーホールは技術的にも金銭的にも出来ない…」という場合は試してみましょう。 キャブレーターの場所はバイクによって様々ですが、ガソリンコックからのパイプを辿って行けば見つける事が出来るはずです。 大体の場合タンク下のエンジン周辺にあるので探してみて下さい。 ・スパークプラグの失火 キャブから噴射されたガソリンに火を付けるのが「 スパークプラグ」というパーツです。 まずは少しセルを回した後、プラグを外して確認してみましょう。 ここでプラグが湿っていれば、キャブは正常でガソリンは来ています。 更に プラグコードを繋いだまま、プラグをエンジンのフィンなどに付けセルを回してみましょう。 プラグが正常であれば、これでプラグの先端から「 チチチ … !」と火が飛ぶはずです。 (となれば問題はキャブの可能性大) ここでプラグから火が飛ばなければプラグの寿命、または珍しいですがプラグに火を飛ばす為の電装トラブルの可能性もあります。 スパークプラグは消耗品で、値段も一本500円程度ですので、火が飛ばなければとりあえず交換してみましょう。

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