ヒルドイド ワセリン 違い。 ウレパールクリーム/ローションは顔もOK?かかと手荒れには効果抜群!

ヘパリン類似物質油性クリーム「日医工」とヒルドイドソフト軟膏の比較・違い

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ヒルドイドの中ではヒルドイドソフト軟膏が最も有名ですが、ヒルドイドクリームも存在しますよね。 ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドクリームには、どのような違いがあるのでしょうか。 ヒルドイドの効能・効果とは? ヒルドイドの主成分は、ヘパリン類似物質です。 そして、ヘパリン類似物質には以下の効能・効果があります。 保湿 ヘパリン類似物質は、水と結合しやすい親水基(硫酸基、カルボキシル基、水酸基など)を多くもっているため、保湿性に優れています。 そのため、ヒルドイドは皮膚を乾燥から守る目的で広く使用されています。 血行促進 体内に存在するヘパリンには、血液の固まりを溶解させる作用があります。 これによって血液がサラサラになり、血行が良くなります。 ヘパリン類似物質にはその名の通りヘパリンと似たような働きがあり、血液の流れを改善してくれます。 皮膚表面の血管に血栓ができてしまった場合などには、この血行促進作用が効果を発揮します。 傷跡をキレイにする 皮膚に傷がついた時、完治した後も傷跡が残ってしまうことがありますよね。 あまり目立たないのであれば問題ありませんが、傷跡が大きかったり膨れ上がってしまったりすると、どうしても気になるものです。 これは、傷跡に繊維細胞が浸潤してしまうため。 ヘパリン類似物質には繊維細胞のもととなる線維芽細胞の増殖を抑える作用があり、皮膚の傷跡をキレイにしてくれます。 ヒルドイドは副作用が少ない 医薬品に副作用はつきもので、もちろんヒルドイドにも副作用は存在します。 しかし、ヒルドイドは塗り薬であるために副作用はあまり多くなく、安心して使用することができます。 大人はもちろんのこと、赤ちゃんの肌に塗布しても問題ありません。 しかし、副作用の可能性があることは知っておく必要があります。 ヒルドイドでの副作用発生率は、ヒルドイドクリームで約0. ヒルドイドクリームの方が副作用発生率が高いことがわかります。 副作用の内容としては、皮膚炎やかゆみ、発赤など。 ヒルドイドを使用している時にこのような症状が現れたら、使用を中止しましょう。 たいていの場合は、使用をやめてしばらくすれば症状も徐々におさまってきます。 なお、誰にでも使用できるヒルドイドですが、出血性血液疾患がある人は例外です。 ヘパリン類似物質の作用によって出血してしまう恐れがあるため、絶対に使用できないということを覚えておきましょう。 ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドクリームの効能・効果は同じ ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドクリームには、1gあたり3. 0mgのヘパリン類似物質が含まれています。 そのため、効能や効果に違いはありません。 添付文書によるとヒルドイドソフト軟膏やヒルドイドクリームが使われる疾患は、皮脂欠乏症、進行性指掌角皮症、凍瘡、肥厚性瘢痕・ケロイドの治療と予防、血行障害に基づく 疼痛と炎症性疾患 注射後の硬結、疼痛 、血栓性静脈炎 痔核を含む 、外傷 打撲、捻挫、 挫傷 後の腫脹・血腫・腱鞘炎・筋肉痛・関節炎、筋性斜頸 乳児期)。 非常に幅広い範囲で使われていることがわかりますね。 軟膏とクリームの違い 効能や効果は同じですが、軟膏とクリームは違う剤形です。 どのようなものを軟膏、あるいはクリームと呼ぶのでしょうか。 軟膏とクリームの違いは、油っぽいか水っぽいかです。 水と油は、混じり合わない物質の代表的なものですよね。 しかし、バターやマーガリン、マヨネーズなどは水と油が混じり合っています。 これは、乳化剤というものを利用しているため。 軟膏やクリームも、乳化剤を用いて作られています。 油分と水分が混じったものでは、油分が多いものと水分が多いものがありますよね。 油分が多いものは油中水型(W/O型)で、バターやマーガリンなどが代表的です。 逆に水分が多いものは水中油型(O/W型)といい、牛乳やマヨネーズなどがこれにあたります。 ヒルドイドソフト軟膏は油中水型(W/O型)、そしてヒルドイドクリームは水中油型(O/W型)です。 そのため、ソフト軟膏の方が少しベタベタしており、クリームはよりサラサラになります。 初めてヒルドイドが日本国内で発売されたのはヒルドイドクリームでした。 しかしクリームだとかぶれや皮膚炎が起こりやすかったことから、新しくヒルドイドソフト軟膏が開発されました。 今ではヒルドイドソフト軟膏の方が主流になっています。 ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドクリームの特徴 ヒルドイドソフト軟膏は、ヒルドイドシリーズの中でもオールマイティに使うことができる薬です。 伸びがよく、保湿効果に加えて皮膚を保護する作用もあります。 また匂いが少ないのも特徴で、誰でも抵抗なく使用することができます。 それに対しヒルドイドクリームはヒルドイドソフト軟膏に比べると少し匂いが強めで、独特の匂いがあります。 この匂いが苦手で、臭いという人もいるようです。 様々な種類があるヒルドイドシリーズの中でも最もしっとりしており、水で洗い流しやすいというメリットもあります。 効能や効果は同じなので、ヒルドイドソフト軟膏とヒルドイドクリームのどちらを選ぶかはほぼ好みだといっていいでしょう。 どちらが良いという希望がある場合には、医師に相談してみるといいかもしれません。

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【薬剤師が解説】保湿剤の種類まとめ【保存版・ヒルドイド・ワセリン・尿素】

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何も塗れないくらいに悪化してしまった肌状態が少し改善したら、様子を見ながら保湿剤を試していきます。 ここで保湿剤の使用にこだわる必要はありません。 何もしない方が調子がいい方は無理に保湿剤を使用する必要はありません。 安全性 保湿剤を使用できるようになったとは言え、酒さ様の肌ではなるべく安全性の高い製品を使い、肌へのダメージは最小限に抑えたいものです。 保湿剤を使い始める時もなるべく刺激の少ないものから使用していくようにして下さい。 今回比較するワセリンとヒルドイドに関しては、病院から処方されるくらいのものですのでどちらも安全性に関しては高く、下手なスキンケア用品を使用するよりはこちらの方がいいと思います。 ワセリンとヒルドイドの安全性比較 この2つの中でさらに安全性を比較する場合 ワセリン > ヒルドイド となります。 但し、ワセリンにも種類がありますし、ヒルドイドにも種類があります。 そういった種類によって多少の違いは出てきます。 ワセリンの安全性 ワセリンの安全性は非常に高く、医療現場でも傷口の保護に使用されるほどです。 なめても無害なため、赤ちゃんにも使用されます。 目にも使用することができます。 ワセリンが安全な理由は、ワセリンが人体と反応せず皮膚や粘膜に浸透しないからです。 ワセリンを塗ると皮膚の表面にそのまま留まり、角質に浸透しないため皮膚の保護には非常に適しています。 ワセリンそのものは非常に安全ですが、ワセリンにも純度の違いによる種類があります。 当然ですが不純物が多いほど肌が反応する確率は高くなります。 購入する際にはなるべく不純物の低いものを購入することでより安全性が高まります。 純度の高い順にランキングにしますので参考にして下さい。 お医者さまが処方して下さるワセリンはプロペトもしくは白色ワセリンというものです。 どちらでも安全性に問題はありませんが、プロペトの方が純度が高く不純物は少なくなっています。 個人的には黄色ワセリンさえ避ければそこまで神経質になる必要はないかと思いますが、酒さよう皮膚炎を発症してしまっている場合はプロペト以上のものを使っておいたほうが無難です。 私が皮膚科でもらう時は「プロペトを処方してください」と指定しまいますので、白色ワセリンを処方されたことはあまりありません。 主人や娘の処方薬(皮膚科に限らず怪我や病気などでかかった時)には白色ワセリンも使われているのを見かけます。 ヒルドイドの安全性 ヒルドイドも安全性に関しては折り紙つきですが、ワセリンほどではありません。 ワセリンは傷口の保護に使用されますが、ヒルドイドはあくまで保湿剤として使用されます。 そういった意味で、ワセリンは保湿剤というより保護剤と考えてもいいかと思います。 ヒルドイドに関しては始めは保湿剤として使用されていたわけではなく、血行障害改善のために使用されていた医薬品でした。 それが抜群の保湿性により徐々に保湿剤としても使用されるようになり、今では保湿剤として正式に認可されています。 保湿剤として認可されたのは1996年のようですが、ヒルドイド自体が使用されていた歴史はもっと古く、製造元のによると1954年から凝結阻止血行促進剤として使用されていたようです。 長く使われている製品は年月による安全性が期待できますし、ヒルドイドに関しては医薬品としても使用されているという信頼性があります。 保湿剤として頻繁に処方されていることから老若男女問わず使用されてきており、どれだけ臨床試験を重ねたスキンケア用品よりもはるかに使用されているにも関わらず今だに重大な副作用が報告されていません。 安全性に関しては問題のないヒルドイドですが、やはり万人に合うというわけにはいきません。 ワセリンであれば不純物の度合いですが、ヒルドイドであれば製品の種類による配合の違いがあります。 ヒルドイドとワセリンの違い ヒルドイドとワセリンの違いですが、これはもう明らかに色々違います。 前述の通りワセリンは傷の保護にも使用されますが、ヒルドイドはあくまで保湿剤です。 傷には使用しません。 ワセリンは保護剤、ヒルドイドは保湿剤と切り分けると使い方の違いも見えてきます。 使い方に関しては後述しますのでまずは簡単な違いから。 主成分の違い ワセリンの主成分 ワセリンの主成分は石油などの鉱物油ですが、ヒルドイドの主成分はヘパリン類似物質です。 鉱物油は身体に良くないと言う声もありますが、石油というのは天然物質です。 植物由来のものなら安心だというのは迷信で、毒を持った植物などたくさんありますしウルシでかぶれるのは有名です。 植物なら安心、鉱物は危険というのは化粧品を売りたいメーカーのイメージ戦略です。 実際には危険な植物がありますし、安全な鉱物もあります。 鉱物はそのまま口に入れる物ではないので、肌に塗ると害を及ぼすという安易な宣伝方法が取られます。 ワセリンに関しては精製してあるのでそのまま口に含むことができます。 口内の治療にも使用されます。 ヒルドイドの主成分 一方ヒルドイドのヘパリン類似物質ですが、これは「ヘパリン」という物質に似ているからつけられた名前です。 では、ヘパリンとは何かというと人間の臓器(肝臓)で作られている「ムコ多糖類」の仲間で保湿成分の一種です。 ムコ多糖類のお仲間にはコンドロイチン、ヒアルロン酸などが含まれます。 ヘパリン類似物質はコンドロイチンをさらに精製した天然成分で、水と結合しやすく肌馴染みがいい事が特徴です。 ヘパリン類似物質の作用としては以下の3つが代表的です。 保湿作用• 血行促進作用• 抗炎症作用 使用感の違い ワセリンが油性成分である事に対し、ヒルドイドは油性成分と水性成分を混ぜたものとなります。 当然使用感はワセリンがベタベタとするのに対し、ヒルドイドは乳液のようにサラッと使えます。 これは大まかな違いで、ワセリンでもサンホワイトと黄色ワセリンでは使用感が違いますし、ヒルドイドでもローションとソフトの使用感は違います。 ワセリンはべたべたとする上に伸びが悪く肌に塗るのにコツがいりますが、ヒルドイドは伸びが良く、ソフトでクリーム程度、ローションでは乳液のような感覚で使うことができます。 保湿効果の違い 保湿効果に関してはヒルドイドが圧倒的です。 ワセリンに保湿効果自体はあまりありません。 但しワセリンには抜群の保護効果があります。 皮膚を保護することによって水分が逃げず、結果的に保湿効果も得るといった感じです。 下手な化粧水を塗りっぱなしにするよりは、ワセリンのみの方が水分保持能力は高まります。 皮膚刺激の違い 皮膚への刺激に関してはワセリンが圧倒的に低いです。 ヒルドイドも安全性の高い製品ではありますが、傷の保護にすら使われるワセリンには叶いません。 ワセリンは鉱物油を精製したもので成分がシンプルです。 成分と言っても元となる鉱物油のみでそのほかの要素としては精製具合による不純物の割合程度しかありません。 対してヒルドイドは主成分のヘパリン類似物質だけでなく、その他の成分を混ぜています。 油性成分と水性成分を混ぜているため、乳化させるのにどうしても界面活性剤を含んでいます。 様々な物質を含むがゆえに皮膚に対する刺激も出やすいと考えて下さい。 肌への効果の違い ワセリンは純粋な油性のため肌には浸透しませんが、ヒルドイドは肌に浸透します。 このため、ワセリンは肌の表面に膜を作って水分を逃がさないようにする効果に優れています。 対してヒルドイドは肌に浸透していき、肌の内部の水分を補う効果に優れています。 こうしたアプローチの違いからワセリンとヒルドイドは用途によって使い分けることができますが、だからこそ同時に使う事もできるのです。 具体的にはヒルドイドで水分を補いワセリンで補った水分を逃がさないようにする、といったような使い方が挙げられます。 次からは両者の使い方を詳しく見ていきましょう。 ヒルドイドの使い方 ヒルドイドに傷の治りを良くする作用がありますが、傷口に直接は使いません。 じゅくじゅくしている傷口やただれに塗ってはいけないと明記されています。 また、血液凝固抑制作用がありますので、出血している部分に使用してはいけません。 つまり、酒さ様皮膚炎発症初期の炎症期には使用しないほうが無難です。 使うとしても皮膚表面の細かい傷が癒えてきてから使います。 水がしみるような状態で使ってはいけません。 そういう時にはヒルドイドを使わずワセリンを使います。 またヒルドイドには血行促進作用がありますが、この作用が却って顔の炎症を悪化させる可能性があります。 ヒルドイドを塗ってみて赤みが増す場合には使用を中止します。 ピリピリしたり普段と違った違和感を感じた場合も使用しないで下さい。 使用できるのは、顔に塗っても赤みが増さず違和感を感じない場合のみです。 使用できる状態の肌であれば、保湿作用や血行促進作用が良い働きをしてくれるはずですが、使用できない状態の肌に無理やり使用すると悪化する恐れすらあります。 ワセリンの使い方 ワセリンは保湿を期待するよりも、皮膚保護という観点で使用します。 酒さ様を発症してしまったばかりの炎症期にも使用できます。 但し、使用にはコツがいるので決して皮膚をこすらないように注意して使用する必要があります。 ワセリンを塗るために皮膚をこすってしまうくらいなら塗らないほうがいいです。 酒さ様発症直後は炎症がひどく、皮膚も突っ張って痛かったりします。 こういった時に刺激が少なく皮膚を保護してくれるワセリンは最適です。 膿やリンパ液で皮膚表面が傷ついており、水すらしみる場合はワセリン厚めに塗り皮膚を保護しておくと新たな傷がつきにくくなります。 顔は布団や枕で寝ている間にこすれたりしますが、ワセリンはこういった刺激からも守ってくれます。 特に発症直後の炎症期では保冷剤と同様強い味方になってくれました。 炎症がひどいとき限定でしたが、枕や布団でこすれるのを保護するためにワセリンを塗った上からマスクをして寝ていました。 とにかく肌を保護したい時期にはワセリンです。 また炎症期を過ぎた後、保湿剤を使用できるようになったらヒルドイドの上からワセリンという使い方もできます。 この使用方法は保湿性能は抜群なのですが、保湿が過ぎて熱がこもりすぎる場合もあります。 この辺はもうどの期間ならこう、と一概に決められない部分ですので肌状態を見ながら使用してください。 まとめ 病院で処方して頂ける代表的な保湿剤のヒルドイドとワセリンを比較してみました。 酒さ様皮膚炎治療中ではどちらも頼もしい味方になってくれますが、使い方を間違えると悪化の原因にもなります。 ワセリンもヒルドイドも割と簡単に処方してもらえます。 ただ、肌の状態を見て今は使わないほうがいい、とかこういう状態になってからこのくらい使ってください、などの指導が行われることはあまりありません。 こういった使用法に関しては、診察時間や個人の肌質による部分も大きいところから、お医者さまが個別に指導するというのは非常に難しいのではないかと思います。 そこまで丁寧に指導する場合は医療でなく美容の分野になりかねませんし、お医者さまは美肌指導をする訳ではありませんので仕方のない部分もあります。 自分の肌状態が一番分かるのは自分自身。 どちらも素晴らしい保湿剤ですので、自分の肌状態に合った使い方をして少しでも早く酒さよう皮膚炎を改善したいですね。

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ヒルドイドソフトとローションの決定的な違いは〇〇だけ!

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保湿、血行促進効果の見込める処方薬「ヒルドイド」の類似商品がマツキヨ「ヒルメナイド」。 2018年発売以来売り切れ店が続出した人気商品「ヒルメナイド」ですが、実際に使った方の感想が気になるところです。 この記事ではTwitterとネット上の…... ヒルドイドとマツキヨ「ヒルメナイド」の違い(医薬品としての定義) 厚生労働省のHPでは「 医療用医薬品」と「一般用医薬品」の定義、承認審査上の違いについて次のように挙げられています。 「医療用医薬品」 定義:医師若しくは歯科医師によって使用され又はこれらの者の処方せん若しくは指示によって使用されることを目的として供給される医薬品をいう。 承認審査上の違い: 医師等の管理が必要な 疾病の治療・予防に使用されることを前提に、有効性及び安全性を比較考量して審査される。 「 医療用医薬品」と「一般用医薬品」の定義を決定づけるのは厚生労働省による承認審査です。 「 医療用医薬品」は 疾病の治療・予防に使用されることを前提としており、「一般用医薬品」は 特に安全性の確保を重視して審査されています。 つまり• 「 医療用医薬品」である ヒルドイドは治療や予防が大前提のもの。 「一般用医薬品」である マツキヨ「ヒルメナイド」は安全性の確保が重視されたもの。 ざっくりいうと症状を治したいなら「ヒルドイド」、安全に使用したいならマツキヨ「ヒルメナイド」ということになります。 *ヒルドイドが危険、「ヒルメナイド」が症状改善できないというわけではありません。 「一般用医薬品」である マツキヨ「ヒルメナイド」は、誰でも購入できる商品であるため安全性が確保されるのは当然と言えば当然ですよね。 ヘパリン類似物質を成分として使用しているヒルドイドとマツキヨ「ヒルメナイド」ですが、大前提となているポイントが異なっているのは認識しておきたいところです。 ヒルドイドとマツキヨ「ヒルメナイド」の違い(添加物) ヒルドイドとマツキヨ「ヒルメナイド」は成分としてはどちらもヘパリン類似物質が含まれているものの、添加物については異なります。 ここではヒルドイドの「ヒルドイドソフト軟膏」とマツキヨ「ヒルメナイド油性クリーム」の添加物について比較していきます。 「ヒルドイドソフト軟膏」添加物 同じく白色の「パラオキシ安息香酸メチル」、「 パラオキシ安息香酸プロピル」は「パラペン」の一種であるためほぼ同じものと言えます。 水色が異なる添加物になります。 「ヒルドイドソフト軟膏」に含まれる ジブチルヒドロキシトルエン、 エデト酸ナトリウム水和物 について ジブチルヒドロキシトルエンは酸化防止目的で使われています。 エデト酸ナトリウム水和物は軟水化目的で使われており、マツキヨ「ヒルメナイド ローションタイプ」にも使用されています。 マツキヨ「ヒルメナイド油性クリーム」に含まれる ポリオキシエチレンオレイルエーテル(副作用)、 硫酸Mg について ポリオキシエチレンオレイルエーテルは 石油系の 非イオン性界面活性剤(ノニオン性界面活性剤)で 本来は水と油のように混じり合わないものを混ぜ合わせるのに役に立ちます。 実は ポリオキシエチレンオレイルエーテルに関しては過去に次のような事故(副作用)が起きています。 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(成分表示名 称: オレス-2, オレス-5 またはオレス-10)を配合した眼周辺部に用いるメーク落としによる 眼に対するトラブルが発生した。 危害の状況としては眼に入ると時間の経過とともに眼の「痛み」. 「かすみ」等の症状が現れ,視力に影響を及ぼした事例もあった。 眼科医の診断は 角膜損傷,角膜に傷がつく等であった。 原因物質 オレス-2: ポリオキシエチレンオレイルエーテル (2E. ) オレス-5: ポリオキシエチレンオレイルエーテル (5E. ) オレス-10: ポリオキシエチレンオレイルエーテル (10E. ) (いずれも非イオン界面活性剤) 一方で によると 「ポリオキシエチレンアルキルエーテル 」は非イオン性界面活性剤に属していて 「通常に使用する分には人の健康・環境への負担は少ない界面活性剤」とされており 「安全に使用できる洗浄成分と考えても良い」という結果も報告されています。 ここでマツキヨ「ヒルメナイド」の注意点を確認しおきますね。 使用上の注意点 【してはいけないこと】 (守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります。 ) 1.次の人は使用しないでください。 (1)出血性血液疾患(血友病、血小板減少症、紫斑病など)の人 (2)わずかな出血でも重大な結果をきたすことが予想される人(血液凝固抑制作用を有し出血を助長するおそれがあります) 2.次の部位には使用しないでください。 目、粘膜(口腔、鼻腔、膣など).

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