若 おかみ は 小学生 内容。 劇場版 若おかみは小学生!【ネタバレ感想】号泣するって噂の大人気児童文学シリーズが映画化!

映画『若おかみは小学生!』評価は?ネタバレ感想考察あらすじ/誰もこばまないの意味?アレが消える理由?

若 おかみ は 小学生 内容

解説 累計発行部数300万部を誇る人気児童文学シリーズ「若おかみは小学生!」をアニメーション映画化。 小学6年生の女の子おっこは交通事故で両親を亡くし、祖母の経営する旅館「春の屋」に引き取られる。 旅館に古くから住み着いているユーレイ少年のウリ坊や、転校先の同級生でライバル旅館の跡取り娘・真月らと知り合ったおっこは、ひょんなことから春の屋の若おかみの修行を始めることに。 失敗の連続に落ち込むおっこだったが、不思議な仲間たちに支えられながら、次々とやって来る個性的なお客様をもてなそうと奮闘するうちに、少しずつ成長していく。 人気子役の小林星蘭が主人公おっこの声を担当。 「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」などスタジオジブリ作品で作画監督を務めてきた高坂希太郎が、「茄子 アンダルシアの夏」以来15年ぶりに長編劇場アニメの監督を手がけた。 脚本は「映画 聲の形」「夜明け告げるルーのうた」などヒット作を数多く担当する吉田玲子。 2018年製作/94分/G/日本 配給:ギャガ スタッフ・キャスト 監督 原作 原作(絵) 企画 Joe Teng 高橋正弘 エグゼクティブプロデューサー 山田昇 プロデューサー 齋藤雅弘 五味秀晴 湯ノ口智樹 和田慎之介 飯塚彩 Michele Zee 阿部正彦 アシスタントプロデューサー 桐井麻貴 山谷奈久留 製作 川島崇 三戸ケーゴ 押田裕一 梅津智史 宮崎和寛 吉多奈央 狩野領 鈴庄加依子 脚本 絵コンテ 演出 美術設定 衣装設定協力 大崎結衣 篠原ぱらこ 演出助手 清川良介 作画監督 原図協力 色彩設計 美術監督 撮影監督 VFXスーパーバイザー CG監督 編集 音楽 音楽プロデューサー 主題歌 音響監督 音響効果 制作統括 齋藤雅弘 制作プロデューサー 制作進行 森洸貴 早川紗良 アニメーション制作 背景が美しい、作画がなめらか、キャスティングもばっちりはまっている、そして脚本の構成が抜群。 あらゆる面で高レベルな作品で絶賛が相次ぐのもわかる。 子ども向けと子ども騙しは全く異なる。 本当の子ども向けの傑作は大人も感動させる力があるが、これはその見本のような作品だ。 おっこの健気さは、両親の死を受け入れていない危うさと表裏一体で、仕事を通じて成長していき、1つの達観した感覚に達する。 仏教的死生観が根底にはあるがそれは決して難しいことではない。 理屈ではなく感覚でそれをわからせる説得力が画面にみなぎっている。 高坂希太郎監督は、ジブリの作画監督として有名だがこれまであまり積極的に監督業はされてこなかった。 しかし『茄子 アンダルシアの夏』など非常に質の高い作品で、監督としても相当に実力がある人なのは明らか。 これから積極的に監督業にも進出してもらいたい。 日本映画を代表する監督になれるだろう。 「デスカムトゥルー」 C IZANAGIGAMES, Inc. All rights reserved. 「ソニック・ザ・ムービー」 C 2020 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC. ALL RIGHTS RESERVED. 「エジソンズ・ゲーム」 C 2018 Lantern Entertainment LLC. All Rights Reserved. 」 C 2019 Sony Pictures Television Inc. and CBS Studios Inc. All Rights Reserved. 「ドクター・ドリトル」 C 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.

次の

映画『若おかみは小学生!』評価は?ネタバレ感想考察あらすじ/誰もこばまないの意味?アレが消える理由?

若 おかみ は 小学生 内容

大人は泣けるとSNSで話題に。 小学生の少女おっこは祖母の春の屋旅館に引き取られ、なりゆきで若おかみの修行をはじめ、心の傷を持つ客たちを癒やすのだが...。 過酷な試練とは? 『若おかみは小学生!』ネタバレあらすじ この先は ネタバレありのあらすじです。 他の映画はも参考にしてください。 関織子(声:小林星蘭。 せき おりこ)通称おっこは、祖母の住む「花の湯温泉」で両親と祭りのお神楽を見て、母親は「踊りたい」とはしゃぎます。 車での帰り道、幸せな家族の会話中、反対車線からトラックが突っこんできます。 おっこは飛ぶ少年を見ます。 春の屋旅館には虫もヤモリも幽霊も? (ネタバレあらすじ) 小学生のおっこは1人でマンションを出て、スーツケースを運び、母方のおばあちゃん関峰子(一龍斎春水)が経営する花の湯温泉街の「春の屋旅館」へ向かいます。 ベテラン仲居エツ子、料理人の康さん(こう)にも迎えられ、そこで暮らすことになります。 都会育ちの おっこは蜘蛛(クモ)やヤモリをいやがります。 旅館の自室で幽霊ウリ坊(松田颯水)に遭遇したおっこは大声を出すが、おばあちゃんに「客が驚くから」と叱られます。 ウリ坊はおばあちゃんを峰子ちゃんと呼び、幼なじみだそうです。 おっこは両親の死を知ってるけど、心では死を受け入れられてないようで、母や父と一緒に寝たり、時々現れて話したりします。 生死の境を見たので、幽霊も見えるのではとウリ坊は推測します。 エツ子や康さんが同情してもおっこは上の空です。 若おかみは小学生!の誕生?1番目の客 (ネタバレあらすじ) 当初はおばあちゃん家で暮らすだけのはずでしたが、 「峰子ちゃんを助けて!」とウリ坊が頼むので、おっこは成り行きで「春の屋旅館の若おかみ」として修行することになります。 学校では秋好旅館の秋野真月(声:水樹奈々。 まつき)通称ピンふりと衝突します。 おっこが最初に接客したのは、美少年の神田あかね(小松未可子)とその父親の幸水(設楽統)の親子です。 あかねは母親を亡くしてから落ち込み、ひねくれた性格で、おっこは客であることを忘れて説教してしまい、おばあちゃんに叱られます。 おっこはあかねが希望したオムライスを康さんに作ってもらい、買えなかったケーキの代わりに特性の露天温泉プリンをあかね親子に作ります。 ひねくれたあかねも、両親を亡くしたおっこの頑張りを見て回復し、翌朝プリンも食べて感謝して帰っていきます。 2番目の客グローリー水領とファッションショー? (ネタバレあらすじ) おっこは真月の秋好旅館が飛ばす大量のこいのぼりに感動するが、その1つが春の屋旅館の入口まで飛んできます。 その真犯人は 秋野美陽(声:遠藤璃菜。 みよ)という白髪長髪の美少女幽霊で、真月の死んだ姉です。 美陽も春の屋旅館を気に入り住みつきます。 2番目の女性客は食事もせず部屋でワインを飲んであやしげだったので、おっこは軽く食べられる物を用意し温泉に入れ着物を着せたりもします。 客は占い師グローリー水領(声:ホラン千秋。 すいりょう)と名乗り、おっこは気に入られて買い物に誘われます。 ドライブ中、両親の事故を思い出したおっこは過呼吸になるが、おっこの希望で買い物は続行します。 グローリー水領の大量の買い物後、 おっこも様々な服を試着し、ウリ坊と美陽も混ざってファッションショーを楽しみ、水領はおっこに服をプレゼントします。 おっこが死と向き合う時?3番目の客 (ネタバレあらすじ) 春の屋旅館では鈴鬼(声:小桜エツ子。 すずき)という食いしん坊な子鬼も現れます。 天才なのに努力も怠らない真月と一緒に御神楽の練習を始めたおっこは足を引っ張り、真月にイヤミを言われて口ゲンカします。 おっこはウリ坊と美陽が見えにくくなります。 3番目の客は、木瀬文太(声:山寺宏一。 きせぶんた)と寅子と幼い少年の翔太の親子です。 おっこはヤモリをいじめる翔太に注意します。 事故の後遺症で食事制限がある文太のために、おっこはライバルの真月に「医食同源」料理のヒントをもらいに行きます。 料理人の康さんに作ってもらった料理は文太に大好評でおっこは喜びます。 文太は前の自動車事故を避けるため反対車線にトラックで突っ込み、3人家族の両親が亡くなったと話します。 おっこは文太が両親の死の加害者と知ります。 おばあちゃんも気づきます。 文太も心苦しくなり真月の旅館へ移ろうとするが、おっこ「 花の湯温泉のお湯は誰もこばまない。 すべて受け入れ、いやしてくれる」と宿泊をお願いします。 祭りの日、花の湯温泉で白装束で一緒に身を清める時、真月はおっこに辛い時に誰かのはげましの声を聞いたことがあり、姉の美陽ではないかとはじめて弱さを見せます。 2人は見事なお神楽を舞い、 幽霊のウリ坊と美陽も舞いながら成仏して消えていきます。 ネタバレ感想『若おかみは小学生!』考察や評価レビュー この先は ネタバレありの感想考察です。 他の映画はも参考にしてください。 漫画家やTVアニメ化もされています。 初の映画化でそこそこの上映館数で公開されたものの一度も週末TOP10には入らず、公開規模も縮小されていきました。 タイトルもポスターの作風も児童向けなので、大人が敬遠したのかもしれません。 しかし その後ツイッター等のSNSで高い評価と支持を得て復活していきました。 同じ年の『』も都内2館から全国へ拡大したので似ています。 私もタイトルや作画から小さな子ども向けアニメ映画だと思い、全く観る気はなかったです。 しかし信頼できる人たちが勧めてるのでかなり遅れて行ったのですが劇場で観れて本当に良かったです。 特に脚本の質の高さは多くの邦画が見習うべきだと思います。 ジブリ関連制作陣もいて作画が見事! 本作の 高坂希太郎監督は、の原画や作画監督を何度もつとめたこともある実力者で、長編アニメ映画『茄子アンダルシアの夏』を監督して高く評価されています。 脚本家の吉田玲子さんもジブリ製作の『』や、最近では『』『リズと青い鳥』『ガルパン』『けいおん!』など多数作品で素晴らしい脚本を書いています。 他のスタッフもジブリ出身者がいるようです。 本作は絵がらが子ども向けの萌え風なので大人は近づきにくい雰囲気もありますが、 作画レベルはかなり高くて驚きます。 特に背景作画や映りこみ(包丁・水晶玉など)などにはこだわりを感じるし、幽霊の透明具合やスピード感・俯瞰映像なども見事です。 スタジオジブリつながりでいうとストーリーも少し似てる部分があって、例えば主人公を支え助言し消えていく幽霊の存在は『』のジジそっくりだし、両親がいなくなって旅館で働く境遇は『』を思い出させます。 一度見ると忘れられない魅力的なキャラクターたち? 上映時間のわりには登場キャラクターが多いのですが、 みんな特徴的で最初から魅力全開なので、覚えるのに苦労しない点が児童文学らしいし脚本の素晴らしさでもあると感じます。 特に幽霊のウリ坊と美陽ちゃんは登場シーンからひきつけられます。 春の屋旅館に訪れる客については後述しますが、グローリー水領さまの魅力は言うまでもないです。 おっことライバル関係になるピンふり真月も敵キャラとしてでなく、おっこが目指すべき理想の若おかみ像や同年齢の理解者として欠かせないキャラです。 声優は最近よく問題になるタレント声優も何人か起用してますが、おっこの両親とあかねの父親が少し浮いた感じだった以外は違和感なかったです。 しかし芸能人による宣伝よりも、一般人のSNSの方が顧客を呼び込めるというのはある意味健全ですよね。 おっこ役の小林星蘭と、美陽役の遠藤璃菜は本物の子どもで子役声優らしいけど全く違和感なかったので今後が楽しみです。 この2人の子役と口ゲンカしてた、真月役の水樹奈々も負けてなかったので録音風景を見てみたいです。 癒やし求めて来る客はおっこの現在・未来・過去? パンフレットで高坂希太郎監督が書いてるとおり、本作で おっこが担当する旅館客たちは、おっこの現在・未来・過去の写し鏡を象徴しています。 彼らの心の傷を癒やすことにより、おっこ自身も心の傷と向き合えるようになり、受け入れ準備ができていくのです。 1番目の旅館客は、母親を亡くした喪失感で身も心もぼろぼろになりかけてる、美少年の神田あかね君と父親です。 あかねはおっこと同年齢なので「現在」のおっこもこうなる可能性があったという合せ鏡です。 あかねはすぐに現実を受け入れようとして苦しんでひねくれてますが、それは 父親がいるからこその「甘え」だと感じます。 おっこもそう感じたからか、わがままなあかねに最初は反発します。 そして両親とも亡くしたおっこを知り、あかねは回復していきます。 2番めの旅館客は、子供の頃に両親を亡くし、最近は強運の日に恋人から別れを告げられた占い師グローリー水領です。 悩みを抱える客をいやす仕事をしてるが、仕事を過信すると失敗につながるという、「未来」のおっこを連想させるキャラクターです。 失恋して食事もせずアルコールに浸ってたグローリー水領を、おっこが全力で看病する姿は見てるだけで癒やされます。 特に着物を着付けるシーンは最高すぎます。 温泉につかって回復したグローリー水領が、今度は全力でおっこを発散させたげるのもいいですね。 おっこが高速道路をドライブ中に両親の事故を思い出して 過呼吸になったのも、グローリー水領様が隣にいたからではないでしょうか。 あかねが父に甘えたように、おっこもやっと水領に甘えることができ、両親の死と向き合う準備が整っていきます。 3番目の旅館客は、誰も身近な人を亡くした感じはないけど、何かの事故で内臓器官に後遺症がある父親と、その妻と幼い息子の3人親子です。 少年の翔太は両親に甘えたり、ヤモリを嫌っていじめたりする「過去」のおっこの合せ鏡的キャラクターです。 おっこはライバル真月に頭を下げてまで医食同源のヒントをもらい、食事制限の厳しいその 父親を癒やして「生きる」喜びを思い出させます。 ところが彼が起こした事故とは、おっこの両親の命を奪ったもので、さすがのおっこも仕事を放棄して飛び出します。 おっこを受け止めて支えたのが、空想のイマジナリーフレンド的な幽霊たちではなく、現実世界のグローリー水領だったことは象徴的です。 そしてトラウマのある車の中で全てはき出したおっこは、 やっと「生死の境」から「生の世界」へ戻ったのだと思います。 子どもは笑えて大人は泣ける?実はホラーで過酷な話? 確かに泣いたシーンはいくつもあったのですが、ラストまで観終わった後で変な違和感も残りました。 まず冒頭での自動車事故は必然とはいえ、児童も見る映画であそこまで見せるのはトラウマにならないか心配です。 1人でマンション出て旅館へ行くのも変です。 そして最も気になったのは「 まだ将来を決められない小学生が、やや誘導されて旅館の若おかみの修行をはじめること」です。 もちろん途中でやめてもいいのでしょうけど、跡継ぎは1人だけだし、おっこの性格を考えると多少イヤでも跡を継ぐでしょう。 一方で、 居場所のなくなったおっこに役割や生きがいを与えて、両親の死や喪失感から目を背けさせて「現実世界の今をしっかり生きる」ことに専念させた意義はあると思います。 友達とも遊んでたので、小学生の労働問題はクリアしてるのでしょう。 そしてラストで、おっこが最も会いたくない客がやって来て、おっこに全力でおもてなしをさせた後、それが両親の死の加害者であると判明した時は、脚本家をはじめ制作陣の「感動テロ」へのあざとさや冷酷さを感じてしまいました。 小学生でまだ12歳くらいの少女に、そこまでの試練を乗り越えさせるの?と不快感すらおぼえます。 しかしこのストーリーの優れてる点は、 無防備なおっこにラスボス(悪い人ではない)をぶつけたわけではなく、心の準備とサポーターの徹底を優先した事です。 母を亡くして父に甘えるあかねの姿を見て、母の代わりに甘えられそうなグローリー水領さまと交流して、本音を言い合える良き親友にもなれそうな、ピンふり真月というライバルもできた後に、鈴鬼の能力でラスボスが呼び寄せられたのです。 心の傷は時間が解決してくれるかもしれないけど、しっかりサポートしてくれる人と出会えれば、もっと早く回復できるのです。 それはあかね、グローリー水領に対して、おっこが実践してきたことでもあり、今度はおっこがサポートされる側に回り、最後は おっこが加害者に「ゆるし」を与える聖母マリアのように描かれています。 おっこに幽霊が見えなくなる理由とは? おっこの成長物語なので「生の世界」に自分の居場所を見つけていくにつれ、幽霊のサポートも不要になり、現実逃避的な幽霊が見えなくなるのだと思います。 親ばなれ的な「幽霊ばなれ」です。 また個別に考えると、 ウリ坊が現世に縛られてた理由は「幼なじみの峰子ちゃん(おっこのおばあちゃん)が心配」だったのですが、おっこが立派な若おかみになったので、安心して成仏できるのでしょう。 美陽が現世に縛られてた理由は「1人でがんばりすぎる妹の真月が心配」だったのですが、おっこが真月の良きライバル、良き親友、良き相談相手になったので、安心して成仏できるのでしょう。 ウリ坊も美陽もおっこの登場によって、その役割を終えたのです。 また、幽霊ではないけど、おっこに両親が見えなくなる理由も同じように、現実世界のグローリー水領やあかねやピンふり真月が両親の代わりとしてサポートしてくれるからだと感じます。 ラストのお神楽は、まさにその引き継ぎシーンだと思います。 小学生のおっこが加害者をゆるせるのか?ロジカルな結末 原作の児童文学は300万部以上も売れてるそうですが未読で、アニメ版も見ていませんが、劇場版のストーリーは児童文学とは言えないくらいロジックがしっかりしています。 特に大人の鑑賞に耐えられるように、細かい配慮が行き届いています。 たとえば、おっこだけに幽霊が見える理由が「生死の境をさまよったから」とか、逆に幽霊が見えなくなる理由は前述のとおりです。 不幸な変わった客ばかりが来る理由は鈴鬼が呼んでるからだし、おっこが両親の死を悲しまない理由も明確に示されます。 ラストで 加害者が泊まりに来た理由も、鈴鬼が呼び寄せたからだけでなく、1番目の客の神田幸水が紹介してくれた雑誌記事のおかげでもあるのです。 しかもその記事には「おっこ」の本名が書いてないという伏線まであって周到さに脱帽です。 まだ小学生のおっこが加害者を、あの場ですぐゆるせるのか?というラストの展開には賛否ありそうです。 前述したように、グローリー水領や真月やあかねの存在をクッションにしたとしても、あそこまで寛容にふるまうには、まだ時間が必要な気もします。 だから個人的には、おっこがグローリー水領の車内で泣いてる間は「精神と時の部屋」(数日間経過)にいると脳内補完した上でギリOKと解釈しました。 最後の「 花の湯温泉のお湯は誰もこばまない。 すべてを受け入れて癒してくれる」には完全にやられました! 他の映画はも参考にしてください。 『若おかみは小学生!』含む映画ランキングや映画賞•

次の

【ネタバレ】『若おかみは小学生!』一歩違えばガチホラー!脚本家・吉田玲子またしても快進撃チェ・ブンブンのティーマ

若 おかみ は 小学生 内容

あらすじ 小学6年生のおっこは、お父さんとお母さんと3人で出かけた帰り道に交通事故にあってしまう。 おっこは奇跡的に無傷だったが、お父さんとお母さんは帰らぬ人となってしまった。 その後、おばあちゃんが経営している旅館「春の屋」で暮らすことになったおっこは、旅館に住みついているというユーレイのウリ坊と出会う。 何かと話し相手になってくれるうウリ坊だが、おっこはウリ坊の強い願いで「春の屋」の若おかみとして修業することになるのだった。 主な登場人物 おっこ(声:小林星蘭) 12歳の小学6年生。 交通事故で両親を亡くしてしまう。 その後、おばあちゃんが営む旅館「春の屋」の若おかみとして修業することになる。 旅館に住みつくユーレイ・ウリ坊に出会い、仲良くなっていく。 ウリ坊(声:松田颯水) おばあちゃんが営む旅館「春の屋」に住みつくユーレイ。 おばあちゃんの幼馴染で初恋の人。 「春の屋」でいつもみんなを見守っている。 関峰子(声:一龍斎春水) おっこのおばあちゃん。 旅館「春の屋」を営む女将。 厳しいけれどもとても優しい。 ウリ坊の幼馴染。 真月(声:水樹奈々) おっこが転校した小学校のクラスメイト。 花の湯温泉で一番有名な大旅館「秋好旅館」の跡取り娘。 プライドが高くてちょっといじわるだけど、根はしっかり者の努力家。 美陽(声:遠藤璃菜) おっこの前に突然現れたユーレイ。 実は真月が生まれる前に亡くなった姉。 真月のことを大切に見守っている。 ユーレイだけど、物を動かせる力がある。 鈴鬼(声:小桜エツコ) おじいちゃんが昔買った鈴に住みついていた子鬼。 お客さんを呼び寄せてくれている。 食いしん坊で、旅館の料理を盗み食いするのが得意。 関正次・咲子(声:薬丸裕英・鈴木杏樹) おっこの両親。 仲良し夫婦でおっこのこともとても大事にしていたが、交通事故で2人とも亡くなってしまう。 作品について 劇場版「若おかみは小学生!」は、 児童文学作家の令丈ヒロ子さんによる小説「若おかみは小学生!」が原作です。 いやー泣けた!!!感動した!! ナメてました。 これは人気があるのもわかるわぁー! 今年一番って言っている人もチラホラいるけど、わかる気がするわぁ。 こういう感じの絵にちょっと抵抗があったので、子供っぽい内容なんだろうなぁって思っていたんだけど、どちらかというと大人向けなんじゃないかってくらい内容は重かったですよ。 会場には数人の大人しかいなかったんだけど、鼻水すする音が結構聞こえていました。 確かに大きな流れとしてはそれで間違いないんですが、ユーレイのウリ坊や美陽、同級生のライバル真月、そして旅館の宿泊客など、おっこが出会う人たちのいろんな想いも描かれているので、感動の波が何回も来て終始ウルウルしていました。 後半なんて、宿泊しに来たお客さんの事情を聞いてビックリしましたからね。 泊まりに来る理由って、ただ旅行がしたかったからっていうだけではないんですよね。 それぞれにいろんな想いがあってこの旅館に来ているんだっていうこと、そしてその想いにこたえようとするおっこの一生懸命さに感動しました。 おっこの明るさが逆に苦しい(ネタバレあり) 交通事故で両親を亡くしたおっこですが、なぜかすごく明るいんです。 おばあちゃんちに行くときだって、誰もいない家に向かって「行ってきます」と言って出て行くおっこ。 そして時々見る両親と一緒に過ごしている夢。 実はおっこは、両親の死を完全に受け入れられていないんです。 なんていうか、死んでしまったとわかっているけれど、生きていると思いたい、生きていると思っているような感じ。 それに、そんなおっこをいつも近くで見守っているウリ坊や美陽のおかげで寂しさを感じることもなかったんでしょうね。 でも、車に乗って道路を走ると蘇る事故の記憶。 おっこは思い出して過呼吸になってしまうんです。。。 今まで明るかった子がいきなり過呼吸になっている姿がとても可哀想でした。 小学生から中学生になるくらいの年齢って、子供っぽい部分と大人っぽい部分が両方見えてくる年齢だと思うんですよ。 親にもまだ甘えたいだろうし、でも甘えることができない現実を受け入れなければいけないし・・・ 普通に考えたらかなり壮絶なことですよね・・・。 周りの環境に恵まれていた(ネタバレあり) この物語で救われたと思ったところが、おっこの周りにいる人や出会う人に恵まれていたこと。 よくありがちなのが、おばあちゃんや仲居さんが意地悪だったとか、転校先でいじめにあうとかだけど・・・。 もうね、みんないい人!! これが救いでした。 泣 おばあちゃんとか、ちょっと厳しい時もあるけど基本優しいし、仲居さんも板前さんもめちゃくちゃいい人です。 それに、宿泊客のみんなもクセが強めだけど基本いい人なんですよね。 占い師のグローリーなんて、歳離れているけどおっこのことすごく心配してくれるし。 強いて言うならライバルの真月くらいかな。 でも、真月も亡き姉の代わりに跡継ぎ娘として日々勉強している頑張り屋さんなので、おっこが修業する上で刺激を与えてくれる良いライバルという感じで助かりました。 泣 宿泊客の中に驚きの人がいた(ネタバレあり) 物語ではクセが強い宿泊客が何組か登場するんですが、それぞれがいろんなことを経験していていろんな想いで宿泊しに来ています。 お母さんを亡くし、お父さんと旅をしている男の子、占いを信じすぎて交際相手に別れを告げられスランプに陥ってしまった占い師、そして、 おっこの家族が交通事故にあった時におっこの車に衝突してきた車に乗っていた家族・・・。 これには驚きました。 まさか宿泊客として事故の相手が来るなんて。。 お父さん、お母さん、そして小さな男の子・・・こちらも3人家族でした。 車を避けようとして反対車線に飛び出してきてしまい、おっこの家族が乗った車に衝突してしまったそうです。 お父さんは入院して腎臓や膵臓を摘出する大怪我を負っていました。 まだうまく歩くことができないけれど、退院して「春の屋」に来たというわけなんですね。 加害者と被害者ってわけではないですが、事故に巻き込んでしまったおっこたちを悔やんでいる家族と、目の前にいる宿泊客が事故の相手だと知った時のおっこ、双方の想いが表現されていて、まさかここでこんな重い話を入れてくるとは思ってもいなかったので涙腺が大崩壊してしまいました😭 その後おっこがどうなるのかは、ぜひ劇場で観てみてください。 個人評価は? 噂通りの感動作でした! 大人向けな作りですが、お子さんが観ても楽しめるシーンも沢山あるので親子で観に行くのもおすすめです。 きっとお子さんも、これから大人になるうえで生きていくことの大切さを学べるはずだし、大人の私たちも忘れていたことに気づかされるはずです。 辛い過去を背負って懸命に生きているおっこを見たら、応援したくなること間違いなしですよ。

次の