武蔵小杉 下落。 第22棟目:シティタワー武蔵小杉

第22棟目:シティタワー武蔵小杉

武蔵小杉 下落

朝8時ごろ、グランツリー武蔵小杉前を横断して横須賀線新南改札・NEC方面へ向かう通勤者(筆者撮影) いま武蔵小杉周辺で最も注目されているのは、東急の高架と東海道新幹線の高架の間に広がるエリアだ。 タワーマンションが何棟も建つ景色は、近年の武蔵小杉の人気を象徴する。 また、東急電鉄の武蔵小杉駅周辺には2013~2014年にかけて「ららテラス武蔵小杉」・「武蔵小杉東急スクエア」・「グランツリー武蔵小杉」と大型商業施設が相次いで開業し、ショッピングゾーンも形成された。 中でも、セブン&アイ・ホールディングスのショッピングモールである「グランツリー武蔵小杉」は多摩川の向こうの目黒区や世田谷区まで射程に入れた大型のモールだ。 確かに、ほかの同グループのショッピングモール「アリオ」と比較すると高級感が漂う。 一方で、東急武蔵小杉駅の西側やJR南武線の北側には昔の雰囲気も残る。 人口急増の背景は開発史にあり 武蔵小杉駅の混雑の原因としては、タワーマンションの建設による人口増がよく指摘される。 国土交通省が5年ごとに行う公共交通の利用実態調査「大都市交通センサス」のデータを見ると、ラッシュアワーの1時間で約3万6000人の定期客が武蔵小杉駅を発着点としている。 2015年の時点では約6000人が居住している。 武蔵小杉駅周辺の施設の位置と小地域ごとの人口増加率。 その答えはこのエリアの開発史にある。 この地に鉄道がやってきたのは1926年。 東京横浜電鉄(現在の東急東横線)がまず開業し、翌1927年には南武鉄道(現・JR南武線)も開業した。 当初この2線の交差部には本設置の駅はなく、南武鉄道が仮設した「グラウンド前」駅があるだけで、「武蔵小杉」を名乗る駅は今の中原区役所の裏手にあった。 その後、南武線沿線に工場地帯が出現し、地域が軍需景気に沸くと東横電鉄と南武鉄道の乗り換えの便を図るべきだという声が強まり、それを受けて1945年に東横電鉄の仮設駅として「武蔵小杉」が誕生する。 この前年には南武鉄道は国有化され、グラウンド前駅が「武蔵小杉」となっている。 ちなみに東横電鉄の武蔵小杉駅は、戦時中はラッシュアワーのみ営業する臨時駅だったが、戦後に周辺の駅を統廃合する形で本設駅となった。

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「資産価値」は落ちる?武蔵小杉のタワマン浸水被害に見る影響

武蔵小杉 下落

武蔵小杉のタワーマンション群(撮影=編集部) 今、 武蔵小杉はどうなっているのか。 この間、浸水して停電が起こった「武蔵小杉駅前の タワーマンション2棟の不動産価格が下落している」など様々な情報が出ている。 果たして事実なのか。 被災2カ月後の武蔵小杉を取材してみた。 タワマン住民、市に賠償求め要望書 東急・JR武蔵小杉駅周辺を含む川崎市中原区の被害は、最終的に住宅半壊483戸、床上浸水381戸、床下浸114戸に上った。 タワーマンション付近などは最大浸水水約1. 3メートルだったという。 12月5日、浸水したタワーマンションの周辺に行ってみたが、電気も復旧し、平穏な日常を取り戻しているようだった。 男性住民に話を聞いたところ、次のように語った。 「何も話せません。 もうこれからは、法律的な話になってきています。 マンション価値が下がったという話を最近よく聞きます。 損害を被った分、ちゃんと被害弁償してもらわないといけないので」 確かに住民らはこの日、行動に出ていた。 5日付共同通信『武蔵小杉タワマン浸水、住民が検証と賠償求め要望書』によると、「被災住民らが5日、市が逆流を防ぐゲートを閉めなかった判断は過失だとして、第三者委員会による検証と賠償を求める要望書を福田紀彦市長宛てに提出した。 台風の影響で水位が上昇した際、市は雨水が街中にたまるのを避けるため操作手順書に従いゲートを閉めなかった。 11月から開いている住民説明会でも『適切な判断だった』と説明している」という。 市「手順書通り適切に行った」 浸水被害を受けたタワマンの周辺は、生活排水と雨水を同じ排水管で流す「合流式下水道」となっている。 大雨の場合、生活排水は雨水と一緒に多摩川の放水口で放流されるのだが、今回は台風の影響で川の水位が想定以上に上昇。 川の水位より高い位置に設置してあった放水口が水没し、川の水が逆流してマンホールから噴き出した。 放水口には水門が付いていて、川と市街地の排水を遮断することもできた。 ただ、水門を閉めれば川の水は逆流しないが、市街地の排水は不可能になり、下水がマンホールからあふれ出ていた可能性もあった。 川崎市はこのことを指して、ゲートを閉めなかったことを「手順書通りの適切な判断だった」としているのだ。 そもそも市が用意していた水門操作の手順が適切だったのかという疑問もある。

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武蔵小杉の「高級タワマン」で起きた悲劇…その全貌が見えてきた(週刊現代)

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多摩川の氾濫で浸水被害の重大さを改めて認識させられた 写真:東阪航空サービス/アフロ 日本列島を2度の台風が襲った。 そんな中、東京都の二子玉川や神奈川県の武蔵小杉といった関東屈指の人気エリアでも浸水被害が発生。 この災害が今後、不動産市場にもたらす影響について見てみよう。 (ダイヤモンド編集部 大根田康介) セレブの街、住みたい街が 台風で浸水被害に遭遇 「数十年に一度」といわれた台風19号は、全国各地に大きな水害をもたらした。 二子玉川では、地元住民との堤防整備をめぐって交渉が長引き、ようやく整備に向けて動き出した矢先に氾濫した。 また武蔵小杉では、増水した川の水が排水管から逆流して浸水する「内水氾濫」で、タワーマンションの地下にある配電盤が壊れて停電。 住民らが管理会社に対し、不満をぶつけるシーンが報じられた。 今後もこうした水害が毎年起こる可能性がある。 そんな中、今回の被害は不動産市場にどんな影を落としたのか。 ここでは資産価値と管理という2つの観点から、今後の不動産市場に与える影響について見てみよう。

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