ビヨンド ミート。 【人工肉】ビヨンドミートを日本上陸前にオーストラリアで食べた感想

【企業解説】ビヨンド・ミートとは?どんな会社?「ビーガン向けの植物由来の肉製品を製造する会社」

ビヨンド ミート

ビヨンド・ミートはロスアンゼルスを拠点にしている植物由来の代用肉を製造する会社である。 ビーガン(完全菜食主義者)向けの食材を製造する最もよく知られている会社として注目されている。 ハリウッド・スターのレオナルド・ディカプリオやマイクロソフトの共同創業者の資本参加で知られる 「食品テクノロジー企業」である。 同社は鶏肉、牛肉、豚肉ソーセージに代わる製品を開発し続けている。 同社は2009年にイーサン・ブラウンが設立。 同社の製品は2013年に米国各地で発売がはじまった。 エンドウ豆から抽出した植物性タンパク質で作ったハンバーガー用のパティを開発。 2016年5月には高級スーパーのホールフーズ・マーケットなど国際基準の食料品店の食肉コーナーで初めて植物由来のハンバーガーの販売をはじめた。 2019年5月に米ナスダック市場に新規上場。 同社は2009年にイーサン・ブラウンによってカリフォルニアを拠点とするスタートアップとして設立された。 クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ、Twitter、ビル・ゲイツ、ビズ・ストーン、米国人道協会、タイソン・フーズから出資を受け、2013年4月に全米のホールフーズ・マーケットで植物由来の鶏肉製品の販売をはじめる。 価格は2枚のパティが入ったパッケージで5. 99ドル(約680円)。 2014年には植物由来の牛肉製品を開発した。 タイソン・フーズは2016年10月、ビヨンド・ミートの5%の株式を購入。 同社の新規株式公開に先立ち、2019年4月に6. 5%の株式を売却し投資を終了させた。 2018年6月、ビヨンド・ミートはミズーリ州コロンビアに2つ目の製造施設を開き、食品製造スペースを3倍にまで拡大。 また、同社は全米での自社製品の販売箇所は27,000以上に拡大したと発表した。 2019年4月、ドン・リー・ファームズがビヨンド・ミートに対して民事訴訟を起こしている。 ドン・リーによれば契約違反を主張しており、また「不十分な食品安全プロトコルに関する」問題を挙げている。 現在、ビヨンド・ミートの時価総額が60億ドルにも上り、2018年の売り上げは前年度比170%増の8790万ドルで、さらに今年は同140%増の2億900万ドル、2020年には同60%増の3億3500万ドルになると予想されている。 なお、カナダでは牛肉生産者たちがカナダ食品検査取次店(CFIA)に対してビヨンド・ミートへの苦情を申し立ている。 「肉製品」という用語は動物性食品であると指定されているため、ビヨンド・ミートが同社の製品を「植物由来の肉製品」という宣伝文句を行う権利はないという。 同社はさまざまな植物性タンパク質由来の食品を開発、製造している。 ビーガン用代替肉製品は、エンドウ豆のタンパク質単離物、米タンパク質、緑豆タンパク質、ココナッツ油、ならびにポテトスターチ、リンゴ抽出物、ヒマワリレシチン、ザクロ粉末などの成分と一連のビタミンのミネラルの混合から製造されている。 原料は混合されたあと、鶏肉のような食感を形成するためにスチーム、プレッシャー、冷水などの機器を備え特別設計の機械を使って調理する食品押出機へ移される。 2014年のまででは、同社の製品はビヨンド・チキンとビヨンド・ビーフで構成されていた。 植物原料だけを使用したミンチ肉やミートボールなど、徐々に製品ラインナップを増やしながら開発を進め、2014年、同社は「The Beast」というハンバーガー・パテ状新製品の開発とテストを開始したと発表。 植物性タンパク質由来のハンバーガーパティは、プレゲームイベント期間中にニューヨーク・メッツの選手により試食され話題になった。 2015年2月、ビーガンとソイフリーを含まないハンバーガーパティ「ザ・ビースト(ビースト・バーガー)」の販売が開始。 ビースト・バーガーは正式にソイフリーのビーガンバーガーとして宣伝され、1つのパティから摂取できる栄養分は、抗酸化物質、鉄、カルシウム、ビタミンB6、B12、D、カリウム、DHAオメガ3、ALAオメガ3に加えて23グラムのタンパク質。 カロリーは290カロリーと、一般的なパティとほぼ変わらない。 一方、コレステロールはゼロで、グルテンフリー、遺伝子組み換え作物(GMO)も使っていない。 2016年5月、同社は全米の食料品店の肉コーナーで牛肉、鶏肉、豚肉と一緒に最初の植物由来のハンバーガーの販売をはじめた。 ただ、味付けされていないハンバーグ肉の5倍の量のナトリウムを含んでいる。 オタワ大学の肥満専門家は、飽和脂肪誘含有量は牛肉のハンバーガーに近く、むしろナトリウム濃度が高いため、これら栄養的な面を考慮すればフェイクバーガーではあるものの ヘルシーフードの代替になるとことに惑わされないよう大衆に注意を呼びかけている。 2017年12月、豚肉ソーセージに代わるビーガン・ソーセージ 「ビヨンド・ソーセージ」が発表された。 ブラットブルスト、ホットイタリアン、スウィートイタリアンの3種類のソーセージが用意されている。

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ビヨンド・ミートは食肉業界のテスラになれるか:日経ビジネス電子版

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日本では発売されていないので認知度が低いのですが、今世界では人工的に作られた肉がブームになっています。 大豆なの植物由来成分だけで代替肉(人工肉)を作るビヨンドミートの2019年7-9月期の決算は、時代の波に乗っているなと感じました。 株の買い材料が実に多いと思わせる好決算でした。 「ビヨンドミートってどんな会社なのか」、「2019年3Qのビヨンドミートの決算はどんな結果だったのか」とこの会社に興味を持っている人を対象にお話します。 この記事のポイントはこちらです。 ビヨンドミートとはどんな会社か• 5倍)で拡大する売上• 買い材料3:ブランド認知率が上がり、大手パートナー企業が急拡大• ビヨンドミートとはどんな会社か ビヨンドミートは、畜産で飼育した肉を一切使わず、大豆などの植物性タンパク質を使って、見た目や味(肉汁などの風味まで)を再現した人工肉を作る会社です。 そもそも、日本にいると人工肉について知る機会が少ないのですが、この分野は世界中が注目しているテーマです。 ざっと概要を抑えておくとこんな感じになります。 ベジタリアンに強いだけでなく、話題性があり新しいモノ好きの人にも強い需要がある急成長市場• 人工肉には最先端の遺伝子工学も使われれ、最高にクールな研究テーマとして世界の技術者の注目を集める。 (最先端の研究では細胞から食肉を作る)• 畜産肉よりも圧倒的に土地・水・エネルギーの消費が少なく、温室効果ガス排出が少ないため、将来の世界の人口増加による食肉不足問題、地球温暖化問題に効果がある 畜産に比べて、土地・水・エネルギー消費が少なく、温室効果ガス排出も減って地球に優しい人工肉 詳しくはで、人工肉について詳しく解説しています。 ビヨンドミート2019年決算 遺伝子組み換え技術を使った植物由来の成分で作る代替肉を製造するビヨンドミートの売上成長が加速しています。 一株利益: 3セント 予想を上回る6セント。 前期-24セントから 黒字化達成• 6 -8 — 純利益 4. 1 -9. この売上成長も含めて、2019年3年のビヨンドミートでは、買い材料と思われる要因が幾つか見られたので、順番に追っていきたいと思います。 5倍)で拡大する売上 今のビヨンドミートの魅力はなんと言っても、売上の急拡大です。 人工肉市場全体で、需要はあるのに生産が追いついていない状況があり、生産を拡大すればするほど売れる状況です。 以下は四半期ごとのビヨンドミートの売上ですが、きれいな弧を描いて上昇しています。 普通の企業なら「年度ごと」で上のような売上成長のグラフができたら高成長企業なのですが、凄まじいのは「四半期ごと」のグラフでも上のようなグラフがかけてしまう高い成長率です。 2019 3Q 2018 3Q 前期比 売上総利益率(粗利率) 35. 生産量が損益分岐点を超えたのはいいニュースです。 買い材料3:大手パートナー企業が急拡大 売上上昇の要因ですが、強力な大手レストランやスーパーマーケットと次々と取引が発生している点が大きいです。 スーパーではウォルマートやターゲット、レストランではフライデーズやカールスジュニアなどの有名企業で、ビヨンドミートの肉を提供しています。 直近になって発表された取引先は大手が並ぶ こうした大企業が次々に取引したがっている状況を見ると、ビヨンドミートにはかなり追い風が吹いていると言えます。 以下は他社との比較ですが、ビヨンドミートは売上に対する研究開発費が占める割合が大変大きいです。 他社に比べて売上が小さいからこそ、研究開発費の比率が高くなっているのも確かですが、この分野では人工肉の研究が日進月歩で進んでいるので、売上が小さいときから研究開発を行うことが、企業の永続のために必須になります。 実はビヨンドミートが提供している植物性の人工肉のハンバーガー肉などは、人工肉の分野でもかなり簡単に作れるタイプの肉です。 もっと難しいのは、「植物のタンパク質を使わないで、牛・豚・鶏の細胞からひき肉を作る人工肉」、さらには「細胞から、ひき肉以外の赤身と脂身がわかれた肉を作る人工肉」、「細胞から最高級霜降り肉を作る人工肉」など、まだまだ高い山が続きます。 ビヨンドミートは企業規模の小さいときから、研究開発費をしっかり積んでいる点には期待が持てます。 人工肉は食品業界ではなく、生命工学を駆使するテクノロジー企業だからです。 好材料も株購入のタイミングはまだ ただ、決算の好材料にも関わらず、直近の株価は優れません。 第2四半期決算に株の新規発行をしたこと、さらに第3四半期決算後には株式上場前から持っていた株主によるビヨンドミート株の売却が解禁(ロックアップ期間が終了)されたことで、株価が下がりやすい環境が続いています。 ビヨンドミートは急激に株価を下げた銘柄なので、12月まではアメリカの投資家の確定申告のための売りが入りやすいです。 試しに買ってみたい人も、2019年内は様子見でもいいかも知れません。 まだまだ人工肉のブームは始まったばかりなので、じっくり構えるくらいが良い気がしています。

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「ミートレス」の破壊力 200兆円食肉市場を脅かす :日本経済新聞

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ビヨンドミート Beyond Meat とは? Wikipediaによると ビヨンドミート Beyond Meat は、2019年5月にアメリカのナスダックに上場したアメリカのカリフォルニア州に本社をもつ 植物由来の人工肉を製造・開発する食品テクノロジーのスタートアップです。 細胞レベルで動物性肉の特性を解析し、細胞レベルで動物性肉に近づけた商品を開発しています。 設立は2009年で、生産規模は年々増加しています。 株主などにはビルゲイツなど著名な有名人、企業が名を連ねています。 ビヨンドミートが提供している商品は全て、 肉を一切使わない植物由来の人工肉であり、お肉を一切食べないビーガンやベジタリアンのみならず、お肉の摂取量を減らしたい健康を意識した人々からも支持を得ています。 日本では昔から豆腐ハンバーガーなどありましたが、お肉の味とは非常に遠かったはず。 このビヨンドミートを代表とする人工肉は味や見た目もお肉にそっくりなので、「お肉の味は好き、でも食べれない。 食べたくない。 」といった方にピッタリの商品です。 遺伝子組み換え作物や大豆、グルテンなどはなんと不使用という食品添加物にも気を使って人工肉を開発しています。 ビヨンドミートは現在、アメリカを中心にイギリス、カナダ、香港、そしてオーストラリアなどで現在販売されています。 あのマクドナルドも現在、カナダの一部の店舗で試験的に販売されており、今後の正式採用はどうなるかといったところです。 また、世界的にビヨンドミートだけでなく人工肉を販売する企業が増えてきており、インポッシブル・フーズといった競合と市場を争っているところです。 ビヨンドミートの商品はどういったラインナップがあるの? によると、上の写真のように ・ビヨンドバーガー Beyond Burger ・ビヨンドビーフ Beyond Beef ・ビヨンドソーセージ Beyond Sausage ・ビヨンドビーフクランブル Beyond Meat Crumbles など様々な種類の商品があります。 主力商品は、ビヨンドバーガーですが、ビヨンドソーセージやビヨンドビーフクランブルは様々な料理に使うことができる使い勝手の良い商品です。 オーストラリアではどこで買えるの? さて、ではオーストラリアのどこで購入できるかと言いますと、大手スーパーである コールス Coles や IGAで購入することができます。 ただし、基本的にはオーストラリアのコールスやIGAで購入することができるのは2020年4月現在、ビヨンドバーガーのみとなっておりビヨンドソーセージなどはその他のごく一部の店舗でのみ販売となっています。 今回は、オーストラリアのコールスで販売されているビヨンドバーガーを実際に購入し、食べてみましたので感想をお伝えします。 ちなみに価格は 12AUDでした。 やはりちょっと高いですね。 コールスでは下記の写真のように挽き肉やソーセージコーナーのところに置いてありました。 ビヨンドミートを実際に食べてみた感想 ここでは、ビヨンドミートのビヨンドバーガーを実際に調理して食べた感想をご報告します。 一つのパックに二つのハンバーガーのパティが入っています。 下の栄養素の情報の通り、 一つのパティは113グラムでタンパク質が20グラム、脂質18グラム、炭水化物5グラムでカロリーは約260カロリーです。 見た目は下の写真のようになります。 本物のお肉と比較すると若干ですが、白っぽいです。 実際にフライパンで焼いてみました。 やはり本物のお肉と比較して肉汁が出ません。 肉ではありませんので。 また、形が整っているので満遍なく火が通ります。 表面、裏面それぞれ4〜5分ほど中火から強火で焼き、完成です。 見た目は間違いなく本物のお肉そっくりです。 今回は、ハンバーガーにして食べてみました。 中身はこんな感じです。 ・値段が一般のお肉と比較して高い。 ・本物のお肉と比較すると油が少なく、味はまだ若干劣る。 やはり、先ほどご説明した通り価格が本物のお肉と比較して高いことや、普通に美味しいですが、本物のお肉と比較するとあともう少しといったところです。 ただし、今後中国など世界各国へ進出し、どんどん販売を増やしていくとそれに伴い1商品あたりのコストも低くなっていきますし、味も今後より進化していくことが考えられます。 世界的にビーガンやベジタリアンの数も増えてきているということなので更に注目され、これらデメリットも解消されていくのではないでしょうか。 まとめ 今回は、日本未上陸で今後、世界的にブームになるであろう 注目の人工肉「ビヨンドミート Beyond Meat 」をオーストラリアのスーパーで購入し、実際に食べてみた感想をご報告しました。 結論から言うと、 知らずに食べたら本物のお肉としか思わないが、何か本物のお肉とは違うと感じました。 ただし、普通に美味しいですし、様々なメリットがあります。 ぜひ食べたことがない方は日本上陸前にぜひ食べてみてください。 価格は本物のお肉と比較すると高いですが、今後更に販売数が増えれば価格も安くなっていくと思いますので注目です。 アメリカやカナダ、オーストラリアなどに住んでいてまだ、食べたことがない方は日本上陸前にぜひ食べてみてください。 最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

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