アセト アミノ フェン 市販。 インフルエンザでNGな解熱剤|カロナール、ロキソニンは?飲んでしまったら?

関節痛に有効な解熱鎮痛薬「ルミフェン」:市販薬トレンドウォッチ:日経Gooday(グッデイ)

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インフルエンザで起こる発熱は、体がウイルスや菌と闘っている結果におこる防御反応です。 しかし、あまりにも高熱や筋肉痛がひどい場合は、体の衰弱を防ぐために解熱剤を使用することがあります。 解熱剤を使用するときに注意しなければいけないのが、解熱剤の成分です。 インフルエンザの高熱には、使用できる成分と使用を避けるべき成分があるため、しっかり確認しましょう。 アセトアミノフェンは、インフルエンザのときにも使用できる解熱成分です。 体温調整中枢や中枢神経に作用して、解熱・鎮痛効果を発揮する成分です。 血管を拡張して体から熱を逃がし、痛みの感じ方を鈍くする作用があります。 発熱のほか、頭痛・歯痛・生理痛などにも効果があります。 インフルエンザで解熱剤を使う際に、気をつけなければならないのが副作用の問題です。 特に乳幼児や小児の場合は、インフルエンザ脳症の予後の悪化やライ症候群など重篤な合併症の発現を避けるためにも、解熱剤の成分に意識して選択する必要があります。 アセトアミノフェンの解熱剤は、病院で処方される抗インフルエンザ薬との併用もでき、副作用が少ないことからも子どもにも使いやすい薬です。 妊娠中は医師に相談しましょう アセトアミノフェンは解熱剤の中では安全性が高いので、妊娠中にも処方されることがあります。 ただし、妊娠後期(8か月以降)に使うと動脈管収縮の影響が起きるおそれがあるため、使用を避けることが推奨されています。 アセトアミノフェンを使用する際の注意点 アセトアミノフェンは、大量に使うと肝障害を生じたり、まれに発疹・かゆみ・嘔吐・アナフィラキシー・喘息発作などを起こす場合があります。 何種類か薬を飲み合わせると知らないうちに成分を多く摂取してしまい、肝障害などの副作用につながる危険性もあるため注意が必要です。 また、15歳未満の方は、市販薬では使用できない製品もあるため、必ず添付文書の対象年齢を確認してから薬を使用しましょう。 薬の使用後に少しでも体調の変化を感じたら、使用した薬の名前がわかるものを持参してすぐに医療機関を受診してください。 インフルエンザのときは、サリチル酸系(アスピリン、エテンザミド、サリチルアミド)やジクロフェナク、メフェナム酸の成分は、ほかの解熱成分と比べて合併症に関係するリスクが高いため使用しないでください。 因果関係はまだわかっていませんが、インフルエンザ脳症の予後の悪化やライ症候群を引き起こすという疫学調査の報告もあり、医療機関ではインフルエンザのときにサリチル酸系、ジクロフェナク、メフェナム酸の成分は控えることとなっています。 市販されている解熱剤にも、これらの解熱成分が含まれ、インフルエンザの際に使用すると重篤な副作用を引き起こす危険性のある製品があります。 市販薬を選ぶときには必ず成分名を確認し、不明な点は購入時に薬剤師に確認しましょう。 次の成分が配合されている薬はインフルエンザの発熱には基本的に使用しないでください。 成分名 代表的な製品 アスピリン (アセチルサリチル酸) 【処方薬】 バイエルアスピリン バファリン配合錠 など 【市販薬】 バファリンA ケロリンS錠 など サリチルアミド 【処方薬】 PL配合顆粒 幼児用PL配合顆粒 ピーエイ配合錠 など 【市販薬】 サンプンラク ノースチンA など エテンザミド 【市販薬】 新セデス錠 ナロンエース ノーシン など ジクロフェナクナトリウム 【処方薬】 ボルタレン ナボール など メフェナム酸 【処方薬】 ポンタール など ACE処方の薬 ACE処方とは「A:アセトアミノフェン」、「C:(無水)カフェイン」、「E:エテンザミド」という3種類の成分が含まれる薬のことを指します。 アセトアミノフェン単体では効き目が比較的弱いため、効果を高めるために解熱鎮痛作用のあるエテンザミドと鎮痛作用を助けるカフェインが混合されています。 しかし、エテンザミドはインフルエンザのときには使用できないサリチル酸系の成分のため注意が必要です。 ACE処方の代表的な市販薬 ノーシン、新セデス錠、ナロン錠 など AAC処方の薬 AAC処方とは「A:アセトアミノフェン」、「A:アスピリン」、「C:(無水)カフェイン」の3種類の成分が含まれる薬のことを指します。 ACE処方の薬との違いは、エテンザミドの代わりにアスピリンが配合されていることです。 基本的に効果は似ていますが、アスピリンが入っているAAC処方の薬の方が胃腸障害が出やすいといわれているため、最近ではACE処方の薬が主流になっています。 しかし、頭痛などの痛み止めの作用はAAC処方の薬の方が比較的強いため、症状によってはAAC処方の薬が適しているケースもあります。 ただし、AAC処方にはアスピリンが含まれているため、インフルエンザの解熱には使用しないでください。 AACの代表的な市販薬 バファリンプラスS、エキセドリン など 土日祝日・夜間などで病院に行けず、どうしても苦しい場合には市販薬のアセトアミノフェンの解熱剤を使用しましょう。 インフルエンザの発熱には、なるべく次のようなアセトアミノフェン単一成分の薬を使用しましょう。 なお、インフルエンザのときに使える風邪薬については関連記事をごらんください。 一時的に熱を下げるために使用することが可能です。 ただし、子どものインフルエンザの解熱には注意が必要なため、あくまで緊急時の使用にとどめ、原則的には医療機関を受診しましょう。 おわりに 発熱直後の病院の受診が難しい場合や、突然の高熱でなんとか自宅で対処しなければならない場合にアセトアミノフェンの解熱剤を活用しましょう。 このとき、安静にして充分に睡眠をとることと、高熱により脱水症状を起こさないよう水分補給を心がけることも忘れないでくださいね。 なお、インフルエンザの時に使用する解熱薬は、あくまでも熱や痛みに対する対症療法で、インフルエンザウイルスに効果があるものではありません。 インフルエンザの治療は、発症初期の段階で病院で診てもらうことが基本であることを覚えておきましょう。

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インフルエンザにはアセトアミノフェン!市販の解熱剤の成分を解説

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タイレノールFDは販売中止になってしまいました。 また、小児用には、小児用バファリンチュアブルやバファリンルナJなどがあります。 アセトアミノフェン単一処方が適している人 アセトアミノフェン単体での解熱鎮痛効果は、比較的おだやかなです。 軽度の頭痛や痛み に適しています。 眠くなる成分は含まれていないので、痛みがでて困る大事な用事の前に飲んでおいてもいいでしょう。 最大のメリットは、 胃に対する負担が少なく、 空腹でも飲むことができます。 後に紹介する アスピリンや アテンザミド などは、アスピリン喘息を引き起こす可能性が高い成分ですが、アセトアミノフェンはこのようなリスクが低い特徴もあります。 アセトアミノフェンの短所 アセトアミノフェンは、炎症をともなう痛み(赤くはれて痛む)には効果が低いので、注意しましょう。 例えば歯痛は炎症を伴う痛みなので、アセトアミノフェン単体よりは、次に紹介するACE処方かACC処方の薬、または ロキソニンSなどの方が向いていると言えます。 アセトアミノフェンの処方薬は? 病院の処方薬としては、 カロナールが有名です。 カロナールは、タイレノールAなどと同じくアセトアミノフェンの単一処方になります。 カロナールはアセトアミノフェンの含有量の違いによって種類がいくつかあります。 カロナール錠300はタイレノールAと同様にアセトアミノフェン300mgによって、調合されているため同じ効果が期待できます。 処方薬の コカールもアセトアミノフェン200mgを含む錠剤です。 医者も認めるアセトアミノフェンの市販薬 カロナールやコカールで実績があるためかアセトアミノフェンは、医師からの信頼が高く、書籍やインターネット上の記事でも医師は アセトアミノフェンの単剤を奨めているケースを良く見かけます。 反対に、総合感冒薬は害悪であると医師が主張されることが多いようですね。 総合感冒薬は「風邪のときに、とりあえずこれを飲めば大丈夫」という意味では患者にやさしいとも言えます。 ただし、過剰な成分によって副作用のリスクも高まる、と多くの医者からは考えられているようです。 ACC(エーシーシー)処方の市販薬 A アセトアミノフェン A アスピリン C カフェイン それぞれの頭文字をとって、 AAC処方と呼ばれています。 単一処方では、効果があまり高くないアセトアミノフェンに、 アスピリンとカフェインを加えることで、解熱鎮痛効果を高めています。 ACC処方の市販薬には、次のような薬があります。 ACC処方は古い? 上でも記載したようにバファリンプラスは2014年3月で出荷終了しました。 バファリンプラスの代わりに バファリンプレミアムという商品が2014年2月に新しく発売されています。 新しいバファリンプレミアムでは、アスピリンを使わずに同じNSAIDsのイブプロフェンが配合されています。 アスピリンを基本にした市販薬は元々多くはなかったのですが、益々減っていく傾向にありそうです。 アスピリン喘息などの副作用によるところが大きいのかもしれません。

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アセトアミノフェンって安全?副作用について解説!

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もくじ• インフルエンザで市販の解熱剤は使って良い? 解熱剤の成分によってリスクが生じる インフルエンザの感染により高熱が出ると、その苦しみや痛みを和らげるために解熱剤を使用することは病院の治療でもあります。 ただし、 成分によってリスクがあります。 風邪薬や今まで使用していた 市販薬を気軽に使用するのはやめてください。 市販されている解熱剤の使用可否|カロナール・イブプロフェン主剤・ロキソニンなど 大人と子ども、どちらもOKなのはカロナール(タイレノールA) 大人も子どもも、インフルエンザによる高熱に対して使用する薬によって、合併症や重症化のリスクが高まります。 以下、市販されている代表的な解熱剤の使用可否です。 以上の例をあげましたが、基本的に インフルエンザが疑われるような高熱には自己判断で市販薬を使用しない方が良いでしょう。 急を要する場合は、 薬剤師や病院に問い合わせるか、または救急で受診をしてください。 病院で処方される解熱剤と市販薬に違いは? 先に解説した通り、大人の場合は子どもより副作用の発症リスクが低いので「前に使って大丈夫だった」と患者に言われる場合は、イブプロフェン主剤やロキソニンを出すこともあります。 ただ、一般的にはセトアミノフェン製剤を処方します。 飲んではいけない解熱剤を飲んでしまったら…どうなるの? 先述したように、インフルエンザ脳症やライ症候群を引き起こす可能性が高まります。 インフルエンザ脳炎・脳症、ライ症候群の罹患や死亡との関連については、結論的なことは言えない状況です。 しかし、インフルエンザの臨床経過中に脳炎・脳症を発症した事例の内、ジクロフェナクナトリウムまたはメフェナム酸が使用された症例では、 使用していない症例に比較して、死亡率が高かったという研究があります。 もし飲んでしまった場合の対処法 飲んでしまった場合は、 すぐに医療機関を受診してください。 検査を含め、体調管理 を行います。 まとめ 今回は、インフルエンザ発症の際の解熱剤に関してお伝えをしました。 基本的には、間違った使用を避けるためにも市販薬は避けて、病院を受診して、インフルエンザの解熱剤をもらいましょう。

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