エロ 本 俺。 第33話 エロ猫と再会できた件について

東京の暴れん坊―俺が踏みつけた映画・古本・エロ漫画

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90年代前半、半分はエロ本として、もう半分は《現代の貸本マンガ》として、B5版丸綴じエロマンガ雑誌を小マメにチェックしていた僕にとって塩山芳明とは何よりも先ず《『レモンクラブ』の名物編集長》であった。 2000年代に入りマンガ業界のデジタル化に比例するかのように、エロ本以外の目的でエロマンガを手に取ることが次第に少なくなってゆき、塩山芳明という名前も忘れかけていたとき、ちくま文庫が塩山の著作を刊行し、なおかつ、その本への好意的な書評が『図書新聞』に掲載されたのには本当に驚いた。 この本は、ちくまに塩山芳明をネジこんだ南陀楼綾繁の編集による塩山本の第2弾にあたるヴァラエティ・ブック(死語)だ。 花田清輝『映画的思考』と小林信彦『東京のロビンソン・クルーソー』を足してハッカをまぶしたような本、というコンセプトがたてられた、というだけあって、人名索引を見ると最も登場回数の多いのが杉作J太郎で、次が花田と小林、そして小川徹である。 この本を読んで花田と小川に興味が出たらぜひとも彼らの著作に手をのばしてもらいたいものだ。 この本の前半は80年代と90年代にエロマンガ誌に寄せたものを中心とする硬軟とりまぜの雑文、後半はリトル・マガジン『記録』に連載していた書評。 塩山という人物が30年にわたっていかにブレなかったか、がよく判る。 僕は20数年ぶりに塩山の文章に接して、その独特の文体に面食らったのだが、黙読よりも朗読に向いていそうな、一定のリズムがキープされていることに気づくと一気に読み進めることができるようになった。 エロマンガ業界の動向にふれたいくつかの文章はマンガ史の証言としても貴重。 この本のメインである『記録』の連載、南陀楼の本はもちろん、この本の版元の書物にも一切手加減なしの批評を行ったものも漏れなく収録。 批評が面白すぎてかえって本を読む気が殺がれる、という実にやっかいな書評だ。 晶文社の本がとりあげられていないのは偶然だろうか。 知る人ぞ知る編プロ「漫画屋」代表、塩山芳明氏が過去に書いた書評、映画評を中心としたコラム集です。 基本的には塩山氏の文章を楽しむ本でしょう。 「出版業界最底辺物語」を読んで面白いと思った人には十分楽しめると思います 私も「出版業界最底辺物語」を読んで塩山氏を知り、この本を買ってしまった一人 ただ思うのは本々塩山氏を知らない読者には手をつけにくいのではないか、ということ。 取り上げている映画、書籍も古いものがほとんどで、必ずしも一般向けではないのでは? という印象。 エロ漫画に関しては一部マニアにしか分からないものも多い。 それでも塩山氏の文章の面白さを味わうだけでもこの本は十分価値があると思うのだか、願わくば、塩山氏の最新の映画 もしくは書籍 の評論を読んでみたい。 それもできれば塩山氏が好むマニアックなものではなく、世間的にも知れ渡っている作品の。 純粋に塩山氏の文章を読みたいだけではなく、これこそ名文家、塩山芳明を世に知らしめるいい方法だと思うのだが、どうだろう? 塩山氏がもっと世間のスポットライトをあびてもいいと、私は思うのだが...

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俺氏、FGO知らないのにマシュ全裸露出徘徊オナニー本にハマる!

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