おしり が むずむず する。 脚がむずむずする原因は?ムズムズ脚症候群とその対処とは?

おしりがかゆい、ムズムズする!これって痔?『肛門そう痒症』の症状

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もくじ• むずむず脚症候群とは 一般にむずむず脚症候群として知られていこの病気は、正式には レストレスレッグス症候群 RLS 、または 下肢静止不能症候群と呼ばれています。 レストレスレッグスとは 「落ち着かない」「脚」という意味です。 英語の発音では正確にはレストレスレッグ「ズ」なのですが、日本では和製英語的にレストレスレッグ「ス」で定着してしまいました。 むずむず脚症候群というと、それほど深刻な病気には聞こえませんが、生活の質 QOL:Quality Of Life は 糖尿病と同じ程度まで低くなるとされています。 日本では200万人以上の患者がいるとされていて、決してまれな病気ではなく、多くの人の生活の質を低下させていることが明らかになっています。 によると、むずむず脚症候群は、決して最近提唱された病気ではありません。 文献をたどると、次のように研究の歴史をさかのぼれます。 P124 1658年:イギリスのウィリス博士が4大症状と貧血を指摘 1923年:ドイツのオッペンハイム博士が遺伝性を指摘 1945年:スウェーデンのエクボム博士がレストレスレッグス症候群と名づける 1960年代後半:腎透析の導入とともに日本で注目されはじめる レストレスレッグスは歴史の浅い、単なる不定愁訴ではないのです。 によると、アメリカでは、レストレスレッグス症候群という病名では、程度が軽いように思え、誤解を招くとして、患者団体と専門家たちの協力により、2011年9月、発見者たちの名にちなんで ウィリス・エクボム病 WED という新しい病名変更されることが発表されました。? p22 日本での名称は前述のように「むずむず脚症候群」ですが、 という本によると、これはかなり問題だらけの病名です。 これから説明しますが、むずむず脚症候群の症状は、まず足に出るとは限らず、しかもむずむずといった言葉で言い表せるほとで限定的な症状ではないからです。 患者は何も知らない状態で、この副詞で症状を表現しません。 逆に「むずむずします」といってくる患者は、どこかでこの疾患のことを読んで「かなりバイアスがかかっているだろうな…」と思って診察します。 自分ではもっと別な表現をしたいのですが、この「むずむず」という表現に無理やり落とし込んでいるわけです。 …確かに下肢に症状が出ることが多いのですが、症状が下肢とは限らないのです。 上肢や体幹に症状が出ている患者に「下肢静止不能」という名称は合いませんし、この病名に当てはめるてために、本来存在する下肢以外の症状を切り捨てることになります。 p94 この独特な病気には、どんな症状が表れるのでしょうか。 レストレスレッグス症候群の症状 レストレスレッグス症候群には次の 四大症状が必ず見られます。 P7-9 1. 独特の不快感 記事の冒頭で取り上げたようなさまざまな不快感が表れます。 この症状は次のような点で独特です。 第一に、によれば、不快感を感じるのは、体の表面ではなく 内部・あるいは深部です。 つまり手で触れられないところです。 もし体の表面に不快感を感じているなら、それはRLSではなく神経障害や皮膚の病気です。 p146,148 第二に、非常に重要なこととして、レストレスレッグスという名前がついているものの、不快感を感じる場所は 脚だけではありません。 中には、顔の不快感が主体という人もいます。 しかし最初に症状が現れるのはほとんどの場合脚からで、その後他の場所へと広がるようです。 疲れているのに休めなかったり、集中して座っていられなかったりします。 安静時に症状が出る によると、症状はいつもひどいわけではありません。 じっと立っているとき、イスに座っているとき、ベッドに寝ているときなど、 安静時にひどくなります。 だからこそ、休みたいときに休めず、生活の質 QOL に深刻な影響が及ぶのです。 P24 によれば、もしも、安静時だけでなく、常に症状が出ているとしたら、それはRLSではなく、ヘルニアなどで神経が圧迫されている可能性があります。 p145 3. 動かす、叩く、マッサージなどで軽くなる によると、二番目の点とは逆に、 動いていると症状は和らぎます。 休みたいのに不快感のためにじっとしていられず、動きまわるしかないので、疲労がたまるいっぽうです。 P24 4. 夕方から夜に悪化する 原因と考えられているドーパミンの日内変動や深部体温の低下により、 夜になると症状が悪化する傾向があります。 これもまた眠れないという苦痛につながります。 P26 以上がレストレスレッグス症候群の四大症状です。 そのほかにも、人によって次のような症状が現れることがあります。 周期性四肢運動障害 PLM 睡眠中、本人が気づいていない間に、周期的に足の指がそりかえって開いたり、膝や股関節が折れ曲がったりします。 結果として深い眠りが妨げられます。 P29 疲れているときに足がビクンと動くが非常に極端になった状態といえるかもしれません。 季節変動 起立性調節障害 OD と同じ理由、つまり血管が拡張するために、夏に悪化することがあります。 P35 7. 他の病気の合併 心血管疾患やうつを合併することがあります。 によると、多くの研究が一致して示しているのは、むずむず脚症候群の人は、脳梗塞や心筋梗塞などの心血管疾患になるリスクが2倍以上の確率になるということです。 理由ははっきりわかっていませんが、夜間に交感神経が興奮して睡眠の質が悪くなるからかもしれません。 p198 また、 によると、睡眠が取れず疲労がたまり、うつなどの精神神経症状を合併する人もいます。 しかし うつ病や統合失調症に用いられる薬で症状が悪化することがあるので注意が必要です。 P50,108 薬の副作用によって起こる脚がむずむずする感覚は、「アカシジア」と呼ばれており、レストレスレッグス症候群とは別のものです。 によれば、どちらかというと、アカシジアのむずむず感は上半身に多い傾向があるそうです。 アカシジアが生じている場合は薬の処方の見直しが必要です。 p150 レストレスレッグス症候群のメカニズム むずむず脚症候群の不快感はなぜ生じるのでしょうか。 によると、確かなメカニズムはまだわかっていませんが脳の A11領域にあるドーパミン神経に異常が生じている可能性があります。 A11領域は 不快刺激 不必要な刺激 や脊髄の周期的な刺激をブロックする場所です。 本来、 鉄分がドーパミン合成を助け、 ドーパミンがA11領域の働きを助け、不必要な刺激が認識されなくなります。 ところが、その過程がうまくいっていないことから、鉄分やドーパミンが不足しているのではないかと考えられます。 ドーパミンが関係しているという点で、レストレスレッグス症候群とパーキンソン病は似ています。 しかし、レストレスレッグス症候群ではドーパミン神経細胞が減らないことから、直接関係のある病気ではないと考えられています。 P48,52-56 には、パーキンソン病と比較して、次のように書かれています。 ここが同じようにドパミン作動薬を処方する対象であるパーキンソン病とは全くことなるのです。 …ただし夜間の産生が昼間の産生に比較して低下していることは示唆されていますが、これは決定的ではありません。 すなわち症状が日内変動するという事実です。 p102 また鉄分が不足しているといっても、鉄が不足するメカニズムにもいろいろあります。 妊娠などで鉄が不足してむずむず脚症候群になる人もいれば、摂取した鉄を脳に運搬する機能が弱いために、鉄分を十分摂取していてもむずむず脚症候群になる人がいます。 レストレスレッグス症候群の2つのタイプ によれば、レストレスレッグス症候群には二つのタイプがあり、原因が異なります。 P45-47 特発性 一次性 のタイプ 大規模なゲノム研究により、レストレスレッグス症候群に関係する遺伝子が多数見つかっています。 遺伝が関係している場合、家族に複数の患者がいることもしばしばです。 このタイプは遺伝により、 鉄運搬機能の障害があり、比較的若くして発症します。 遺伝的なむずむず脚症候群の平均発症年齢で最も多いのは20歳、次いで40歳で、早く発症すると症状が重くなりがちだとされています。 p67 子どもの場合は独特な症状を言葉にできず、他の病気と間違われることがあります。 またADHDとの関わりが深く、によると、ADHDの約4割がレストレスレッグス症候群 PLM を併存していて、約6割が周期性四肢運動障害 PLM を併発しているといいます。 逆にレストレスレッグス症候群と診断された人の約3割がADHDとも診断されるそうです。 ADHDの不器用さに関係する遺伝子を調べたところ、レストレスレッグス症候群との関係が深い遺伝子であるMAP2K5の多型が見つかっているそうです。 p86-87 ただし、ADHDの治療をしてもむずむず脚には効果がありません。 逆にむずむず脚の治療をすると、ADHDの多動と思われていた症状が和らぐ場合があります。 続発性 二次性 のタイプ このタイプは別の病気の影響で発症します。 45歳以降に多いタイプです。 腰痛や鉄欠乏、腎不全による透析療法、パーキンソン病に伴うことが知られています。 前述のように、薬の副作用として生じるタイプは「アカシジア」と呼ばれます。 SSRIなどの抗うつ薬や、ドーパミン阻害薬、吐き気止め、抗ヒスタミン薬で発症することがあるようです。 によると、パーキンソン病にともなうむずむず脚症候群は、パーキンソン病の病理と直接関係しているわけではなく、後述するパーキンソン病の薬の副作用「オーグメンテーション」により、ドーパミン受容体が減少してしまうために起こると考えられています。 p183 ここまで、レストレスレッグス症候群のおもな症状やメカニズムを見てきました。 レストレスレッグス症候群は、「むずむず脚」という名前では表現できないほど生活の質に影響する厄介な病気であり、脳の複雑な機能異常が関係しています。 レストレスレッグス症候群の検査 によると、むずむず脚症候群は、なかなか周りの人に理解してもらいにくい病気ですが、適切な検査をすれば異常が確認できます。 検査には以下のような方法が用いられます。 P62-67 下肢指示不動検査 SIT 下肢指示不動検査(SIT:Suggested immobilization test)はカナダの研究者により開発された検査です。 夜間の60分間、目ざめている状態で、座椅子に座って安静にし、5分間隔で不快感の評価を行ないます。 終夜睡眠ポリグラフ(PSG:polysomnography) 終夜睡眠ポリグラフ(PSG:polysomnography)は睡眠中の脳波、眼球や筋肉の動きなどから、周期性四肢運動障害の有無を調べる検査です。 一泊入院が必要です。 アクティグラフ アクティグラフとは、腕時計型の加速度計のことです。。 脚に装着して、運動の程度を調べるので、家庭でもできるという利点があります。 血液検査 鉄分を貯めておくタンパク質である 血清フェリチンの値を調べ、鉄分が欠乏しているかどうかを判断します。 もし欠乏しているようなら、鉄の運搬機能に問題が生じていることになります。 遺伝的な要素の調査 若年発症の場合は遺伝が大きな要素を占めるので、家族に発症者がいるか調べます。 薬を試す 他の病気と紛らわしい場合は、治療薬であるドパミンアゴニストが効くかどうかで判断できます。 むずむず脚症候群であれば、多くの場合、比較的少量ですぐに症状が消失します。 ただし、一部には薬剤抵抗性のむずむず脚症候群もあります。 鑑別する P68-69 や p144-151 によれば、以下のような病気ではないことを確かめる必要があります。 アカシジア:向精神薬の副作用で起こるむずむず感。 日内変動がない。 夜間下肢痙攣:こむら返りが生じる 痛む脚と動く足趾症候群:起きている間も足が動いて痛む 抹消神経障害や血管障害:動いていても痛みや不快感がある 体位性不快症状:横になったときだけしびれや不快感が出る 皮膚炎:脚の内側ではなく、表面に不快感がある 静脈瘤:一般に静脈瘤と診断されている脚の不快感は、じつはむずむず脚の治療で治ることがある レストレスレッグス症候群の治療法 によると、治療には薬物療法と非薬物療法があります。 P78-109 薬物療法 ドーパミン系: 治療の主体としては、ドパミンアゴニスト プラミペキソールなど やLドーパなど、パーキンソン病に用いられるドーパミン系の薬剤をおもに使います。 Lドーパは即効性がありますが、治療開始後数ヶ月で症状が重くなる 症状促進現象 オーグメンテーション が起こりやすいと言われています。 たとえば症状に起こる時間が早くなったり、薬の効きが悪くなったりします。 前述のように、むずむず脚症候群では、ドーパミン神経の欠落は見られませんが、本来ドーパミンがあるはずのところに薬でドパミンを補充した結果、逆説的に本来存在するドーパミン神経があまり仕事をしなくなってしまうことで起こるようです。 症状が出るのが夜ではなく朝型にずれ込む 反跳現象という副作用があります。 これは薬が切れた時間帯に症状が強まることで生じるものです。 ただし頓服的使用であれば問題はないようです。 ドーパミンアゴニストは、効き始めるまでの時間に個人差があり、就寝の何時間前に飲むとよいか見極め、タイマーをかけておくなどします。 Lドーパほどではないものの、長期使用により、時折オーグメンテーションが生じて逆に悪化するので注意が必要です。 痛みが強い場合: 後述する線維筋痛症のような、痛みが強い症例の場合は、抗てんかん薬 ガバペンチンなど 、オピオイド鎮痛薬 トラマドールなど も使われます。 また、近年の米・ジョンズホプキンス大学の研究によると、痛みがあるかどうかにかかわらず、神経障害性疼痛に使われる薬であるプレガバリン リリカ がレストレスレッグス症候群に効くという報告があります。 しかも、よく使用されているドーパミンアゴニストのプラミペキソールよりも副作用や改善率の点で優れていたとされています。 プレガバリン リリカ は、全身の慢性的な痛みを特徴とする線維筋痛症の治療でもおなじみの薬です。 後ほど触れますが、線維筋痛症とレストレスレッグス症候群は、合併するケースが多く、共通のメカニズムを有している可能性があります。 非薬物療法 次のような工夫が効果的です。 またRLSと診断された人の半数以上は二年以内に症状がなくなるといいます。 ただし、完治は困難とされています。 そのほか、 によれば、圧迫療法やレーザー療法が行われているといいます。 血管が非常に細い人、下肢静脈瘤、表在性静脈瘤の患者を対象とした研究では、薬剤を注入して血管を収縮させる、またはレーザーで切除するという2種類の硬化療法の効果が非常に高いことがわかっています。 p70 慢性疲労・慢性疼痛との関係「中枢性過敏症候群」 最後に、 慢性疲労症候群(CFS)との関係性について考えてみたいと思います。 慢性疲労症候群(CFS)について書かれた幾つかの文献において、レストレスレッグス症候群は、症状のひとつや関連疾患として挙げられています。 たとえば10年以上前の本、の中では、不穏下肢症候群という名前で紹介されています。 子どもの慢性疲労症候群(CCFS)を診ている兵庫県立リハビリテーション中央病院の小児睡眠外来でも、レストレスレッグス症候群の検査や治療が行われています。 また慢性疲労症候群(CFS)と非常に関わりが深い病気である慢性疼痛を特徴とする病気、 線維筋痛症 FMS の場合も、しばしば関係性が指摘されています。 のp157にはこうあります。 p66 にも同様の記述があり 、「むずむず脚症候群の治療薬の線維筋痛症への有効性の報告もあり,ドーパミンとの関係を検討することも必要であると示唆される」と書かれています。 特に線維筋痛症の場合、 症状が脚だけでなく全身に広がることが多いとされています。 ですから、もしかすると、CFSやFMSの患者がうったえる不快感とレストレスレッグス症候群は関係があるかもしれません。 のメカニズムの項で、レストレスレッグス症候群は、軽微な刺激をシャットアウトする脳の領域が働いていないのではないか、という説を紹介しました。 慢性疲労症候群や線維筋痛症、化学物質過敏症も同様に、本来認識しないはずの軽い刺激で、疲労や激痛やアレルギー反応を感じてしまうと言われています。 の著者、戸田克広先生は、海外にはレストレスレッグス症候群を含むこれらの病気をひとくくりにした 中枢性過敏症候群 CSS という概念があることを書いておられます。 一定の閾値(反応を引き起こす最低の限界値)に達しない刺激に反応してしまうほど、中枢神経が過敏になっている状態のことをいうようです。 慢性疲労症候群や線維筋痛症、そしてむずむず脚症候群は女性に多いことが共通していて、月経による鉄欠乏以外にも、ホルモン変動など、何らかの性差も関係しているのかもしれません。 逆に、不眠症、足のほてりやむずむず感で眠れなくなるレストレスレッグス症候群、眠りながらがっつり食べてもまったく覚えていない睡眠関連摂食障害などは女性に多い。 睡眠障害の有病率に男女差が生じるのは、肥満度やストレスへの抵抗性、自律神経やホルモン分泌機能など睡眠調節に関わる心身機能の障害の受けやすさ(脆弱性)に男女で違いがあるからだ。 そのほか、育児、家事、就業などの生活要因が複雑に絡み合う。 また慢性疲労症候群や線維筋痛症は免疫や炎症と関連が示唆されていますが、レストレスレッグス症候群にも同様の要因があるのかもしれません。 炎症は鉄欠乏の原因かも知れず、中枢性神経系の鉄欠乏がRLSを引き起こすかもしれない。 あるいは胃腸の細菌やたの抗原に対する免疫反応が中枢神経系や末梢神経系への直接の免疫的攻撃によりRLSを引き起こすのかもしれない。 いずれの病気にしても、まだ研究途上なのではっきりしたことは言えませんが、根底の部分で、似通ったところがあるのかもしれません。 今回、レストレスレッグス症候群 RLS についてまとめたこのエントリの大部分は以下の2つの書籍に基づいて書きました。 一つ目のは医学的な知識がなくても読みやすい優れた本です。 病気について説明する本はかくあるべきだと思わせる魅力的な構成とレイアウトが光ります。 著者である神経研究所附属睡眠学センター長の井上雄一先生のサイトはこちら.

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高い所から見下ろすとお尻がゾクゾクするのは何故?

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むずむず脚症候群です。 じっとしていられない感じですよね?むずむず痛いのか痒いのかだるいのかわからない感じ。 人によって患部は異なりますが、主に下半身に症状が出ます。 簡単に言えば鉄分不足による代謝異常からくる血流の悪さが原因だそうです。 対策と治療は鉄分を補うことが一番のようです。 あとはマッサージ。 症状が曖昧で表現し辛いことから、なった者にしか理解しがたい症状なので医者の中でも認知度が低いものなので、知らない医者もいるかと思いますが、あまり続いて辛いようなら近所のお医者さんに見てもらって下さい。 もし知らなければ調べてもらえば薬を処方してもらえます。 命に関わるものではありませんが、症状から夜寝付けなかったりでイライラしたり、ちょっとしたうつ症状が出たりということがあるのでリフレッシュしてあまり気にしないようにしたほうがいいです。 私の場合だるいと気付いてしまうと余計に脚に力を入れてしまうのでなるべく他のことをして気を紛らわせます。

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肛門がムズムズするのですが

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座っているときに、お尻やその周辺のあたりがかゆくなり、どうしても「掻きたい!」という衝動に襲われた経験はありませんか? ですが、掻くことはかゆみの根本的な解決にはなりませんし、オフィスが外出先ではあまり好まれるような行為でもありません。 「お尻やデリケートゾーンのかゆみは一般的な症状で、一部の人にとってはひどくムズムズすることもあります」と説明するのは、ニューヨーク大学ランゴンヘルス医学科で准教授を務めるミッチェル・バーンスタイン医師。 結腸・直腸手術部門を統括するバーンスタイン医師によれば、「人によっては寝ているときに、無意識にお尻やデリケートゾーンを掻いてしまう人もいます。 そして、あまり強く掻きすぎると症状はさらに悪化してしまうのです」と言います。 この衝動は「」と呼ばれるもので、ラテン語で「かゆい肛門」を意味しています。 日本では「肛門かゆみ症」とも呼ばれるこの症状ですが、症状には2つの種類に分かれるそうです。 一つは、はっきりとした原因などなく、かゆみを感じる「primary pruritus ani」というもので、もう一つは痔核(いぼ痔)や裂肛(れっこう=切れ痔)、細菌感染などの肛門や直腸の状態が原因となっている「secondary pruritus ani」の2つに分かれるそうです。 今回は、このような不快なデリケートゾーンのかゆみに悩まされている人のために、考えられるいくつか原因と、そのかゆみを和らげるためにできる対策をご紹介します。 View Gallery 7 Photos お尻を常に清潔にしていないと、デリケートゾーン周辺に残った便の一片により、かゆみや炎症が引き起こされることがあります。 トイレ後の拭き方が十分ではないのかもしれません。 また、によれば、コーヒーを飲みすぎると肛門の筋肉が緩み、便が漏れやすくなる可能性もあるという研究結果の報告もあります。 肛門周りの便が気になる場合は、シャワーを使ってお尻を洗うべきでしょう。 とはいっても、単にシャワーで流すだけでなく、石けんと手持ちのシャワーヘッドを使いましょう。 また、発明大国の日本には、皆さんご存知のウォシュレット(温水洗浄便座)がありますので、それで清潔に保つものよいでしょう。 米国ニュージャージー州のアトランティックケア・リージョナル・メディカルセンターの消化器科を率いるによれば、男性のデリケートな部分を洗うときには「Sensitive(敏感肌用)」、あるいは「gentle(低刺激)」の表示があるものを選ぶべきだと指摘しています。 不十分な拭き方も問題ですが、逆に、お尻を強く拭き過ぎている場合にもデリケートゾーンのかゆみの要因となることもあります。 肛門周辺の皮膚は柔らかく敏感です。 機能性消火管障害に関する「」によれば、乾燥したトイレットペーパーで強く拭き過ぎると、この皮膚を傷つけてしまうことがあり、これがデリケートゾーンのかゆみにつながることがあると言っています。 また、一部のトイレットペーパーは素材の地が粗く、簡単にボロボロと崩れてしまうものもあるため、肛門周辺の皮膚にこういったトイレットペーパー片が残るという結果が生じ、それが炎症を引き起こすということもあるそうです。 自分の拭き方が少し強過ぎるかもしれないと思う人は、ウォシュレットなど肛門を清潔に保つ別の方法を検討すべきかもしれませんね。 また、温水洗浄便座を持っていない場合も、トイレットペーパーを大量に使うのではなく、シャワーで洗うほうがいいでしょう。 「デリケートゾーンのかゆみは、性行為でうつる感染症が原因となっていることもあります」…そう説明するのは、米国・カリフォルニア州ビバリーヒルズで内科医として働くエウサン・アリ医師。 彼によれば特にヘルペスや淋病、クラミジアなどが、その原因になり得る可能性があるそうです。 アリ医師によれば、「これらの性感染症は、特にコンドームなしでアナルセックスを行う人々の間でかなり一般的となっているというデータが出ています」と言います。 このような行為で性感染症にかかった場合、肛門周辺が炎症になり、これがかゆみを引き起こすことがあるとのこと。 ヘルペスあるいはヒトパピローマウイルス(HPV)では、イボができることもあり、これはさらなるかゆみや痛みをもたらします。 また、これらの性感染症は発疹や肛門からの分泌物、陰茎や睾丸の痛みなどにつながることもあるそうです。 性感染症の疑いがある場合は、まずは医師の診断を受けましょう。 適切な治療をすれば症状は収まり、かゆみもなくなることでしょう。 デリケートゾーンを、強く掻きむしりたくような衝動を覚えたとき、それはアトピー性皮膚炎が原因となっていることがあると言います。 この場合、赤いウロコ状の発疹が特徴で、延々とかゆみが続く傾向にあるとも言われています。 ダーム・ウェアハウス社の創業者で皮膚科医であるアラン・パークス医師によれば、アトピー性皮膚炎の正確な原因ははっきりしていないものの、免疫システムの過剰反応と関連づけられており、アレルギーや喘息が引き金になる可能性があると言います。 この症状は天候の変化や石けん・洗剤などの家庭用品との接触など、外部の要因により生じることもあるそうです。 また、ストレスが原因となることもあり、ストレスによって症状が悪化することもあります。 人間の体は緊張したとき、炎症を増加させる形で防御反応を起こします。 これがアトピー性皮膚炎の症状として、ある部分(この場合は肛門です)のかゆみを促進させることがあるそうなのです。 パークス医師によれば、この症状は通常ステロイド外用薬(クリームなど)などで緩和でき、これらの外用薬は炎症を抑えることでかゆみをかなり迅速に和らげてくれると言います。 一方、他の薬用クリームでは、炎症やかゆみを悪化させてしまうこともあるので、医者に処方されたものを使用することをおすすめしています。 「水虫・たむしなどの真菌(しんきん)が、デリケートゾーン周りに感染する可能性もある」と聞くと、ゾッとします。 とはいえ実際に、肛門はかなり真菌が増殖しやすい部位なのです。 パークス医師によれば、どんな人間も皮膚の真菌と共生していると言いますが、真菌がもっとも繁殖しやすいのは下着の中など温かく湿っていて、風通しの悪い部位だそうです。 人間の体は通常、侵入者を寄せつけないよう機能していますが、病気になったときや過剰なストレスを受けたとき、患部が汗びっしょりになったときなどには、外部から侵入した真菌が残ってしまうことがあるとのこと。 この場合はアトピー性皮膚炎と同じように、デリケートゾーン周辺に赤みや炎症が現れます。 このようなケースでは、医者から外用あるいは内服の抗真菌薬を処方されることが一般的です。 また、下着の中の蒸れは細菌や病原菌の増殖の原因となる可能性がありますから、現在使っている下着をより通気性の良いものに変えた方がいいかもしれません。 また、以前 『という記事を紹介しておりますので、そちらも参考にしてみてください。

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